最終巻です。
今までで一番主人公たちの糖度が高いかも…!!
キアスがティエサの耳を引っ張っている挿し絵が好きです。
王太子の思惑やネージュのお家事情なども片付いて、大団円で綺麗にまとまっています。
ですが正直、もっとじれじれだらだらとティエサとキアスの恋愛模様を読んでいたかったな、というのが本音です。
いつになったら終わるのか分からないのも困りますが、あっさりし過ぎているのも寂しい…。
後、終章では登場人物たちのその後が分かりますが、少々カップリングが強引なような…。
もと伏線が欲しかったと思いますが、全五巻じゃ仕方ないのかな?
結婚後の生活とかも気になるので、短編集とかが発売されるのを期待。
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聖グリセルダ学院の卒業 (ルルル文庫) 文庫 – 2011/9/23
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王子と暗殺者少女の恋、クライマックス!
元暗殺者の少女ティエサと第二王子であるキアス、恋人同士になったばかりの二人に大問題が! 王太子クラウが、ティエサを公妾候補に選ぶといい出したのだ。学院で開催される公妾選考会を阻止すべく、ティエサたちは立ち上がる。その矢先、キアスがティエサに急に冷たくなり……。いったい何が起きているの!? 二人に本当の幸せはやってくるの!? 恋と事件のラブファンタジー、いよいよクライマックス! サブキャラたちのその後も大公開!
元暗殺者の少女ティエサと第二王子であるキアス、恋人同士になったばかりの二人に大問題が! 王太子クラウが、ティエサを公妾候補に選ぶといい出したのだ。学院で開催される公妾選考会を阻止すべく、ティエサたちは立ち上がる。その矢先、キアスがティエサに急に冷たくなり……。いったい何が起きているの!? 二人に本当の幸せはやってくるの!? 恋と事件のラブファンタジー、いよいよクライマックス! サブキャラたちのその後も大公開!
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/9/23
- ISBN-104094522034
- ISBN-13978-4094522037
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
元暗殺者の少女ティエサと第二王子であるキアス、恋人同士になったばかりの二人に大問題が!王太子クラウが、ティエサを公妾候補に選ぶといい出したのだ。学院で開催される公妾選考会を阻止すべく、ティエサたちは立ち上がる。その矢先、キアスがティエサに急に冷たくなり…。いったい何が起きているの!?二人に本当の幸せはやってくるの!?恋と事件のラブファンタジー、いよいよクライマックス!サブキャラたちのその後も大公開。
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/9/23)
- 発売日 : 2011/9/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4094522034
- ISBN-13 : 978-4094522037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,902,090位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年9月23日に日本でレビュー済み
自分の「公妾」なんて言う制度や、それにティエサを指名した王太子クラウの計画は。
彼なりの理想からの行動が、聖グリセルダ学院の生徒の将来を、学院の理念に反して曲げて行く。
ティエサを、その心地に慣れ知ってしまった学院の生活を守るためにグリセルダを去るキアス。そうして残った者達も、見えてきていた自分の願いのため自分達に出来る闘いを挑むのでした。
離れ離れが二人の(特にキアスの方の)、距離を逆に縮めます。交換日記も不発、ラララ叢書がバイブルのティエサにキアスくんは踏み込むね〜。もちろんこの二人と言えば、の共闘シーンもあり、相手は過去因縁あるアイツです。今回はかなりの死闘でありました。
もちろん、懸案だったラエンハルスの二人も漢ネージュが転機を掴みます…よかった。父上、もしやけっこう潔い?。
そんな風にティエサとキアスを始め、ネージュとシアーハ、フィム、エステリア、アマリアや戦屋姉弟…みんなの『その後』までが書かれた完結巻、ではあるのですが…。
自分的には、ある意味未遂に終わったその事件の処理(綺麗に隠蔽?)、そしてなキャラ達のその後がずいぶん先に進んでしまった上のカップリング等に逆に冷めてしまいました。やけに「公妾」にこだわりがあるようだけど、未婚の王太子に当てがうより現国王はどうなんだ、と思っちゃう。
新卒者より経験豊富なベテランが担う方が国費も有効に、戦略的にも即効性があるってものでは。
ティエサの瞳や髪色が戻る時のキアスの反応とかには触れて欲しかったので、時間経過の速さにちょいがっかり。
卒業しても人生が続くのはわかるし行く道が読めるのは嬉しくはあるけれど、それは本編後に知りたい話、と感じました。
文章のつじつまとしても最後の詰めの所で、食堂で「注文もせず」座って待っていて、「先に頼んだ」ピザが来る、とか頭が混乱しました。「押し離した」のに「抱き締めていた」り、こういうのが気になる性質なもので・・・。
彼なりの理想からの行動が、聖グリセルダ学院の生徒の将来を、学院の理念に反して曲げて行く。
ティエサを、その心地に慣れ知ってしまった学院の生活を守るためにグリセルダを去るキアス。そうして残った者達も、見えてきていた自分の願いのため自分達に出来る闘いを挑むのでした。
離れ離れが二人の(特にキアスの方の)、距離を逆に縮めます。交換日記も不発、ラララ叢書がバイブルのティエサにキアスくんは踏み込むね〜。もちろんこの二人と言えば、の共闘シーンもあり、相手は過去因縁あるアイツです。今回はかなりの死闘でありました。
もちろん、懸案だったラエンハルスの二人も漢ネージュが転機を掴みます…よかった。父上、もしやけっこう潔い?。
そんな風にティエサとキアスを始め、ネージュとシアーハ、フィム、エステリア、アマリアや戦屋姉弟…みんなの『その後』までが書かれた完結巻、ではあるのですが…。
自分的には、ある意味未遂に終わったその事件の処理(綺麗に隠蔽?)、そしてなキャラ達のその後がずいぶん先に進んでしまった上のカップリング等に逆に冷めてしまいました。やけに「公妾」にこだわりがあるようだけど、未婚の王太子に当てがうより現国王はどうなんだ、と思っちゃう。
新卒者より経験豊富なベテランが担う方が国費も有効に、戦略的にも即効性があるってものでは。
ティエサの瞳や髪色が戻る時のキアスの反応とかには触れて欲しかったので、時間経過の速さにちょいがっかり。
卒業しても人生が続くのはわかるし行く道が読めるのは嬉しくはあるけれど、それは本編後に知りたい話、と感じました。
文章のつじつまとしても最後の詰めの所で、食堂で「注文もせず」座って待っていて、「先に頼んだ」ピザが来る、とか頭が混乱しました。「押し離した」のに「抱き締めていた」り、こういうのが気になる性質なもので・・・。