引っ越してまもなくのこと。なぜか、午後に気分が悪くなった。そこで、近くの医院にかけこんだ。
受付で、
「ちょっと診てもらえませんか?」
「どこが悪いんですか?」
「気分が悪いんです。吐きそうで…」
「ちょっと待ってください。先生にきいてきますから」
しばらくして、
「大学病院に行ってください」
「ちょっとでも診ていただけないでしょうか?」
「初めてですよね。先生が、大学病院に行ってくださいと言っておられますから」
受付の門前払いで、たいへんな思いをしたことがあった。
さて、本書は、聴覚障害のあるお医者さんのお話。医者になり開業するまでの話と、患者とのふれあいの話からなっている。本書を読む限りでは、いいお医者さんだと感心する。
ところで、日本では、あまり家庭医というのを耳にしない。ふつうは、内科、耳鼻科、眼科などと専門の医院へ行く。そして、薬を貰いに薬局へ行く。そこでは、要らないものを売りつけられたりすることがある。また、「ジェネリックはありますか?」と問うと、「ここでは扱っていません」と言われることがある。(医者に問い合わせてみると、その薬局でも扱っていることが分かった)。
また、こんなことがある。診断を疑問に思って病院を変える。すると、レントゲンなどの検査をし直す。なぜ、医者が患者の情報を共有して、即応できる体制をとらないのか不思議でならない。
こんなことを思いながら、本書を読んだ。しかし、そのへんのところは、本書ではあまり分からない。ただ、医者のあるべきすがたというものが分かるだけ。しかし、医者同士で、緊密な連絡を取っていることには感心させられた。
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耳の聞こえないお医者さん、今日も大忙し 単行本 – 2002/6/1
障害があるからこそ、患者さんの心を、言葉にならない思いを感じとれる。重度の難聴でありながら医師になった著者がユーモアたっぷりに半生を綴る心温まる自伝。
- 本の長さ342ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104794211457
- ISBN-13978-4794211453
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
重度の聴覚障害をもちながら医師となった著者が、ユーモアたっぷりに自らの半生を語る。
内容(「MARC」データベースより)
耳が聞こえないから、患者の心を受け止められる-。重度の聴覚障害を乗り越えて医師となった著者が、苦心の半生と患者と心を通わせる日々をユーモアたっぷりにつづる感動の手記。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ザゾヴ,フィリップ
1951年、アメリカ生まれ。医学部を卒業後、ユタ州の小さな町で開業。現在は、ミシガン大学医学部家庭医療科の臨床学教授として患者の診療や学生の指導に携わっている
相原/真理子
翻訳家。慶応義塾大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1951年、アメリカ生まれ。医学部を卒業後、ユタ州の小さな町で開業。現在は、ミシガン大学医学部家庭医療科の臨床学教授として患者の診療や学生の指導に携わっている
相原/真理子
翻訳家。慶応義塾大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 342ページ
- ISBN-10 : 4794211457
- ISBN-13 : 978-4794211453
- Amazon 売れ筋ランキング: - 811,673位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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VINEメンバー
日本のお医者さんだと、優秀な人が多いから、ついつい「薬出しときま
す」とさんざん待たされた挙句に、それだけで終わってしまいそう。
しかしながらこのお医者さん、治療方法もさることながら、自分の障害
に負けずに、お医者さんになったところがまずすばらしい。
日本なら、医学部に門前払いを受けそう。
耳が聞こえないから、読術を使う、さらに心でも会話をするから、なお
患者さんの心に響く。何でも話せるお医者さんがやっぱり一番だと思う。
きっと読めば、こんなやさしい先生がいたらなって思うだろう。
おじいちゃん先生かなと思ったら、以外に若いこの先生。笑顔が素敵!
ぜひこの続きも読ませて欲しいものです。今、どうしてるのかな?
す」とさんざん待たされた挙句に、それだけで終わってしまいそう。
しかしながらこのお医者さん、治療方法もさることながら、自分の障害
に負けずに、お医者さんになったところがまずすばらしい。
日本なら、医学部に門前払いを受けそう。
耳が聞こえないから、読術を使う、さらに心でも会話をするから、なお
患者さんの心に響く。何でも話せるお医者さんがやっぱり一番だと思う。
きっと読めば、こんなやさしい先生がいたらなって思うだろう。
おじいちゃん先生かなと思ったら、以外に若いこの先生。笑顔が素敵!
ぜひこの続きも読ませて欲しいものです。今、どうしてるのかな?
2004年1月2日に日本でレビュー済み
彼はすごく普通で、普通じゃないお医者さんだと思った。
町の開業医として広い範囲の病気を診断し、的確に患者さんに接していく、暖かなお医者さん。でも、高度の聴障害がある。患者さんは聴障害のある人もない人、両方だ。
彼の普段の生活、そしてここに至るまでが活き活きと描かれている。
アメリカでも障害のある医師はごくごく少数。受け入れてくれる医学部が見つからない時期の焦燥感についても書かれている。日本では法的制限が無くなったばかりだと聞く。医師を目指す、聴障害を持つ日本人には一つのヒントになるだろう。
自伝といってもまだ彼は若く、この本はまだ「半生記」だ。
是非、その後が知りたい。
町の開業医として広い範囲の病気を診断し、的確に患者さんに接していく、暖かなお医者さん。でも、高度の聴障害がある。患者さんは聴障害のある人もない人、両方だ。
彼の普段の生活、そしてここに至るまでが活き活きと描かれている。
アメリカでも障害のある医師はごくごく少数。受け入れてくれる医学部が見つからない時期の焦燥感についても書かれている。日本では法的制限が無くなったばかりだと聞く。医師を目指す、聴障害を持つ日本人には一つのヒントになるだろう。
自伝といってもまだ彼は若く、この本はまだ「半生記」だ。
是非、その後が知りたい。
2002年10月12日に日本でレビュー済み
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