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[小川一水]の老ヴォールの惑星
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老ヴォールの惑星 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ--通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集

内容(「BOOK」データベースより)

偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1272 KB
  • 紙の本の長さ: 109 ページ
  • 出版社: 早川書房 (2013/8/15)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00GJMUKNA
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 29件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
過酷な環境の惑星に発生した特異な知性生態系と人類のファーストコンタクトを描く表題作をはじめ、魅力的な中編4つを収載。

他の三作はいづれも、極限的な環境における人間の反応・適応を通して、ヒトが社会を作るのか、社会がヒトを作るのかを問う。中編集という形式ではあるが、ある意味でオムニバスもしくは同じテーマの変奏曲集といった趣きである。舞台はそれぞれに、食べ物も水も限られ他人を信じられない闇の世界(「ギャルナフカの迷宮」)であったり、生存を脅かすものは何も無い代わりに刺激は一切無く全くの孤独(「漂った男」)、あるいは望むものが全て具現化される仮想空間(「幸せになる箱船」)と様々であり、その結末も三様である。私はどちらかと云うとややユーモアのセンスさえ感じさせる「漂った男」が一番おもしろかった。

80〜90年代の日本SF界の主流であった神林長平や栗本薫、大原まり子などの作家たちは、それこそ卓越したアイデアや世界を見せてくれたが、正直やや難解な作風が多く読破し消化するのに随分とエネルギーを要す傾向があった(高校時代ならばともかく、今となっては読み進める自信はない。とほほ)。読後に妙な「ザワザワ感」が遺り、時に不快だったりもした。それらと比べ小川一水は読み易い。アイデアが安易だったり、「センス・オブ・ワンダー」が先の作家に劣るというわけではない。あえて
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形式: 文庫 Amazonで購入
1編めは前向きに終わったので、
設定の異様さと結論の強引さにも目をつぶりましたが、
あとは、絶望状況設定に苦しめられる登場人物が
「え、それっていいの?」
という納得しがたい絶望的結末に納得させられているという、
この著者の相変わらずの作品が続くので
(そういう点で小川洋子氏に似ているかも)、
読み終わってちょっと元気が出なくなります。
普通の小説を読み飽きた人には新鮮かもしれません。

他作品でもありましたが、
機械文明への信頼と憧憬が過剰に感じます。
その危うさも当然描かれてはいるのですが…。
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形式: 文庫
 本作の中の一遍「漂った男」が自分のツボにハマりました。

 これは宇宙船の事故で海しかない惑星で漂流することになった男のお話

そこは何もしなくても生存は保障されているが、孤独で刺激もないまっ平らな世界。

そんな中で救援が来るかもしれないというほんのわずかな希望があるばかりに、男は生きようとします。しかし本当に一人になったとき、虚無に負けそうになります。

いったい生きていくには何が必要なのか、男は虚無とどう戦うのか、一応そのへんのことが書かれています。 

 無茶苦茶で大袈裟なレビューですが、たいてい一人で変化のない毎日を過ごしている自分には印象に残るお話でした。
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形式: 文庫
作者の小説を初めて読みましたが、和製SFでありながら、久しぶりに洋物に負けないセンス・オブ・ワンダーを感じさせてくれる作品でした。この水準であれば、英語に翻訳すれば欧米でも相当な評価を得られると思います。翻訳者の力量にもよりますが。

どの話も非常に完成度が高く、テッド・チャンやグレッグ・イーガンの短編集と比べてもひけを取らない内容だと感じました。特に迷宮の話と漂流の話は、小説を読んで久しぶりに深い感動を味わえました。

また、本書はSF的アイデアが優れているだけでなく、リーダビリティも抜群です。収録話数が少ないのが寂しいですが、SF好きな方でしたら必読です。
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形式: 文庫
短編が四篇収録されており、いずれも面白い。
が、中でも「漂った男」は特筆するべき傑作。
不時着した惑星で「食べられる海」の上を、何年もただひたすら漂っているしかできない男の話だが
なにもすることができないサバイバル、というSFならではの特殊な環境を
生の鼓動を感じるような等身大の筆致で描いている。
漂っていることしかできない男の上に流れていく年月の残酷さ。
だれも悪くないのに、だからこそ救われない展開の数々。
決して長くはないページ数の中で何度も胸をしめつけられるような思いがした。
そしてそれを越えた先での結末。そこには生きている喜びがあった。
ただ生きているということの素晴らしさがあった。生の躍動があった。
語りすぎない最後の一行の、なんと美しいことか。
SFに限らず、ここ数年来に読んだ小説の中で
読後にこんなにも「生きよう」「生きたい」と思えた作品はない。
是非とも多くの人に読んで欲しい傑作。
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