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翻訳夜話 (文春新書) 新書 – 2000/10/1

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商品の説明

商品説明

東京大学の柴田教室と翻訳学校の生徒、さらに6人の中堅翻訳家という、異なる聴衆(参加者)に向けて行った3回のフォーラムの記録。「夜話」とあるように、話の内容はいずれも肩の凝らない翻訳談義だが、レベルの異なった参加者との質疑応答の形をとっているために、回答内容は自ずから微妙に変奏されており、結果として入門、初級、中上級向けの3部構成の翻訳指南書に仕上がっている。

柴田が書いたあとがきに、「翻訳の神様から見れば、我々はすべてアマチュアなのだ」とあるように、両者の回答は、体系化された技術・翻訳論議に向かうのではなく、翻訳を行う際の、動機や心構えを説明することに費やされている。例えば「大事なのは偏見のある愛情」(村上)とか、「ひたすら主人の声に耳を澄ます」(柴田)とか、あるいは「(翻訳することによって、原文の世界に)主体的に参加したい」(村上)といった具合だ。

途中に、「海彦山彦」と題したカーヴァーとオースターの同一の小品(巻末に原文がある)の競訳が掲載されており、プロ翻訳家たちとの最後のフォーラムでは、これを巡った質疑が展開する。文脈や文体のうねりといった、一般論では語り尽くせない領域で具体的な論議が進行するこの部分からは、競訳ゲームのおもしろさという以上に、テキストと翻訳家との間で生じる本質的なスリルが伝わってきて、非常におもしろい。劇的な魅力たっぷりの、本書の白眉と言っていいだろう。(玉川達哉)

内容紹介

なぜ翻訳を愛するのか、若い読者にむけて、村上・柴田両氏が思いの全てを語り明かす。村上訳オースター、柴田訳カーヴァーも併録

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登録情報

  • 新書: 260ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/10/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4166601296
  • ISBN-13: 978-4166601295
  • 発売日: 2000/10/1
  • 梱包サイズ: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 43件のカスタマーレビュー
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形式: 新書
 3回にわたる、村上氏と柴田氏と翻訳を志す若者のセッション。そして柴田氏と村上氏による、レイモンド・カーバーとポール・オースターの短編小説の「競訳」と、翻訳好きやアメリカ文学好きにはなんとも豪華なコラボレーションだ。
 翻訳の話となると、ついいろんな誘いに応じてしまうという村上氏。その言葉通り、3回の公開では自身についての翻訳の魅力を赤裸々というほどに語っている。氏の小説での比喩表現には独特のものがあるが、参加者との対話でも、「翻訳はおばんざいみたいなもの」(冷蔵庫の食材でささっと料理を作るように自然体でするもの)などと、会話での喩えも独特だ。
 また、柴田氏のほうも、村上氏よりは職業としての翻訳家をより強く意識していることが感じられ、翻訳を目指す人にとっては、参考になる言葉がつぎつぎと出てくる。
 競訳は、とても価値のある試みだったと思う。レイモンド・カーバーの翻訳の際は、カーバーの翻訳を全編にわたってしている村上氏の日本語のほうが長文となり、いっぽうポール・オースターの翻訳の場合はポール・オースターの翻訳を多く手掛ける柴田氏の日本語のほうが長くなった。このあたりは、両者の各原著者に対する思い込みがそうさせているのだろうかと興味深かった。
 もともと村上氏と柴田氏は村上氏のジョン・アーヴィングの『熊を放つ』のときに村上氏が翻訳のチェックを柴
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形式: 新書 Amazonで購入
「人間って誤訳を指摘されるとまずみんな傷つくんですよね」(p.97)ってのは本当だな、と思う。致命的なミスみたいに感じられてしまうのか。

 後は、「アメリカ人は大きくて分厚くて、みっちりと活字のつまった本のほうが好きみたいです」「日本人があることを論じるときに、小説よりも論説文で感じるんだけど、起承転結があったら四段落使います。それが英語だと、起承転結がワンパラグラフなんですね」(p.104)あたりもなるほどな、と。

 ダジャレがあったらルビを振るぐらいで、置き換えはできない、というのが「越えられない一線」(p.109)というあたりや「翻訳というのは濃密な読書」(p.199)なんてところも共感する。愛する田中小実昌さんのチャンドラーの翻訳はまだ古びていない、と褒めてくれているのは嬉しかった(p.229)。

 すでに翻訳されていた村上訳のカーヴァーと柴田訳のオースターの小品に、それぞれ村上春樹さんがオースターを、柴田さんがカーヴァーを訳して対比させるという趣向も素晴らしかった。当たり前だけど、やっぱ、うまいな。ふたりとも。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2000/11/15
形式: 新書
翻訳に関する技術的な話ばかりで味気ないものかと思いきや、さすが村上春樹。質問者とのやりとりも小気味よく、楽しい講演の様子が伝わってきました。あくまで村上春樹と柴田元幸の翻訳に対する考え方の話ですので読んで翻訳家になれるというほどの本ではないのですが(もちろん読者も期待していないと思います)村上春樹が翻訳に対してどのような姿勢でのぞんでいるかということはわかると思います。
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形式: 新書
この本を読むと、無性に翻訳したくなります。

村上春樹氏は小説を書くだけでなく、トルーマン・カポーティ、レイモンド・チャンドラー、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァーなど多くの翻訳を手がけています。それはなぜか。
 
P110「なぜ翻訳をやりたいかというと、それは自分の体がそういう作業を自然に求めているからです。なぜ求めるんだというと、それは正確に答えるのが難しい問題になってくるんだけどたぶん、僕は文章というものがすごく好きだから、優れた文章に浸かりたいんだということになると思います。」

「翻訳というのは言い換えれば、「もっとも効率の悪い読書」のことです。でも実際に自分の手を動かしてテキストを置き換えていくことによって、自分の中に染み込んでいくことはすごくあると思うんです。」

これは良く分かります。遥かにレベルは低いですが、同じ経験をしたことがあります。

仕事でリサーチペーパーを和訳していると、その人の論理の運び方、伝えるときのスタンスなどが自分に浸透し、自分でオリジナルを書く時に影響が出ます。

村上氏は自らの文章論を語ることはほとんどありませんが、本書では翻訳文章論という形で村上氏の文章論を知ることができ、非常に貴重です。一部紹介します。
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