翻訳において、大事なものは何か。
英語が正確に読めることを大前提にした日本語へのこだわりが翻訳には大事と認識した。
良くも悪くも著者の翻訳理論に対するこだわりが感じられる、
著者の考えになじめるか否かは別として、翻訳に興味があれば、一度目を通してもいいと思う。
同じ著者による『翻訳の原点』もあります。
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翻訳入門―翻訳家になるための考え方と実践 (Nova books) 単行本 – 2003/8/1
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社ノヴァ
- 発売日2003/8/1
- ISBN-104931386970
- ISBN-13978-4931386976
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ものをいうのは才能やセンスではない。「しかるべき手続き」を踏めば、だれもがプロのレベルに手が届く。原文和訳の発想を180度転換する基礎編、いったんことばを忘れて想像をたくましくする実践編など翻訳家のタマゴ必読!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辻谷/真一郎
1953年大阪府生まれ。神戸大学文学部大学院修士課程修了。1983年より辻谷医薬翻訳事務所にてヨーロッパ全公用語の医薬翻訳。1994年より翻訳講座主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年大阪府生まれ。神戸大学文学部大学院修士課程修了。1983年より辻谷医薬翻訳事務所にてヨーロッパ全公用語の医薬翻訳。1994年より翻訳講座主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月22日に日本でレビュー済み
一言で言えば、「とてもまっとうで現実的な翻訳入門本」という感じです。あまり褒め言葉になっていないかもしれませんが、翻訳入門本といえば「頑張れば、あなたも絶対に翻訳者になれます!」という励ましタイプのものか、「翻訳なんてそう甘いもんじゃないんだっ!安易に考えるな!」というお叱りタイプのものが多いような気がしていますが、これはどちらでもなく、素直に翻訳の基本的な考え方を伝えている本のように感じました。
最初の導入部は若干くどくて読むスピードもなかなか乗りませんが、「翻訳の基本は「日本人ならどう言うか、どう書くか」」という辺りから、一気に面白味が増してきます。
直訳でもなく、意訳でもない、翻訳の性質を日本語の視点からきっちり説明してくれています。「翻訳をやるには日本語の力も大切だ」というある意味聞き飽きた助言ではなく、翻訳をするにあたって、どのように日本語を考えていくのかをとても具体的に示しています。特に、辞書に載っているのは意味ではなく訳語だという話や、訳語から訳語を導くなという話は、頷けるところです。
後半は実践編になっていて、単語1語から15語の文章までを取り上げ翻訳練習を体験します。「単語1語で翻訳練習なんてできるの?」と思ってしまうかもしれませんが、open, close, discussion, Englishなど、著者の言う日本語の選び方を思い出しながら取り組むと面白い練習になります。
先ほども書いたように前半と、あとは最後の部分も若干冗長な感じがありますが、中身はしっかりしています。翻訳に興味がない人も、外国語と母語をつなぐ考え方として一読してみると面白いかもしれません。
最初の導入部は若干くどくて読むスピードもなかなか乗りませんが、「翻訳の基本は「日本人ならどう言うか、どう書くか」」という辺りから、一気に面白味が増してきます。
直訳でもなく、意訳でもない、翻訳の性質を日本語の視点からきっちり説明してくれています。「翻訳をやるには日本語の力も大切だ」というある意味聞き飽きた助言ではなく、翻訳をするにあたって、どのように日本語を考えていくのかをとても具体的に示しています。特に、辞書に載っているのは意味ではなく訳語だという話や、訳語から訳語を導くなという話は、頷けるところです。
後半は実践編になっていて、単語1語から15語の文章までを取り上げ翻訳練習を体験します。「単語1語で翻訳練習なんてできるの?」と思ってしまうかもしれませんが、open, close, discussion, Englishなど、著者の言う日本語の選び方を思い出しながら取り組むと面白い練習になります。
先ほども書いたように前半と、あとは最後の部分も若干冗長な感じがありますが、中身はしっかりしています。翻訳に興味がない人も、外国語と母語をつなぐ考え方として一読してみると面白いかもしれません。
2008年6月12日に日本でレビュー済み
本書では、実際に翻訳をする以前の翻訳を行ううえでの心構えの視点から書かれています。
これから翻訳を生業として取り組んでいこうとしている人にとっては、参考になると思います。
翻訳者になるのは簡単ではないと思いますが、筆者は本当のプロはともかく、ある程度の努力である程度の水準までの翻訳力は付くと述べています。(翻訳会社のトライアルを受けて合格し、実際に仕事を引き受けて収入がもらえる段階くらいまで)
心構えの後は、実際に1語〜15語程度の普通の短文を実際に体験として訳します。
実際に回答として出てくる訳語で疑問に思うところもありますが、翻訳を行う際に書いてある英文を現状に当てはめて考えて見ることで、単に英文を辞書に載っている訳語を適当な文法に則って機械的につなぎ合わせた直訳に終わらず、
日本人が普通に使う自然で滑らかな翻訳になると言う考えには同感です。
一部理屈っぽい所があり何回か読み返したりしましたが、全体的に平坦な読みやすい文章で面白く読めるので、息抜き程度に読んで見ても面白いと思います。
これから翻訳を生業として取り組んでいこうとしている人にとっては、参考になると思います。
翻訳者になるのは簡単ではないと思いますが、筆者は本当のプロはともかく、ある程度の努力である程度の水準までの翻訳力は付くと述べています。(翻訳会社のトライアルを受けて合格し、実際に仕事を引き受けて収入がもらえる段階くらいまで)
心構えの後は、実際に1語〜15語程度の普通の短文を実際に体験として訳します。
実際に回答として出てくる訳語で疑問に思うところもありますが、翻訳を行う際に書いてある英文を現状に当てはめて考えて見ることで、単に英文を辞書に載っている訳語を適当な文法に則って機械的につなぎ合わせた直訳に終わらず、
日本人が普通に使う自然で滑らかな翻訳になると言う考えには同感です。
一部理屈っぽい所があり何回か読み返したりしましたが、全体的に平坦な読みやすい文章で面白く読めるので、息抜き程度に読んで見ても面白いと思います。
2007年12月23日に日本でレビュー済み
翻訳家、という仕事に興味があり手にとってみました。
「翻訳入門」の名の通り、翻訳の基本の基本がダイレクトに分かりやすく書かれた本だと思います。
前半の「基本編」は、考え方の基本「日本人ならどう言うか、どう書くか」ということをしつこいほどに述べ、たいていの人が考えている(学校で学ぶような)和訳の考え方を転換させます。
後半の「実践編」では、クイズ形式の英文翻訳で、いかに翻訳の発想をしていくかを実際に考えることができます。なるほど、と思ったりそんな言い方するかな?と疑問を感じたりもしますが、そのぶん翻訳の奥深さを感じられました。
「翻訳入門」の名の通り、翻訳の基本の基本がダイレクトに分かりやすく書かれた本だと思います。
前半の「基本編」は、考え方の基本「日本人ならどう言うか、どう書くか」ということをしつこいほどに述べ、たいていの人が考えている(学校で学ぶような)和訳の考え方を転換させます。
後半の「実践編」では、クイズ形式の英文翻訳で、いかに翻訳の発想をしていくかを実際に考えることができます。なるほど、と思ったりそんな言い方するかな?と疑問を感じたりもしますが、そのぶん翻訳の奥深さを感じられました。
