最近は 将棋の本にはまっている。
頭脳を駆使して、闘うということ。
将棋盤の上で 両者が 全くオープンで、
同じコマ数で闘うと言う ゲームのスタイル。
定跡だけでなく、創造性が要求される。
天才と言われた加藤一二三が 天才羽生善治を
語ろうとするが、そこには 人間くささが実に漂う。
『羽生善治とはいったい何者なのか』
1940年生まれなので、
大山名人、升田幸三、中原誠、谷川浩司の歴代の天才たちと
対戦しながら、その感想と 羽生善治の違いを語ろうとする。
天才とは 無から有を生み出すことのできる人 と言う。
最善と思われる指し手は瞬時に浮かぶ。
時間を使うのは、念のために考えなおし、
読み直し、再検討するためなのである。
つまり 羽生善治は 直感が7割ただしいといい。
加藤一二三は、直感が9割正しいと言う。
直感は 無心である。
困難な状況を楽しむということが、羽生善治の強さ。
努力の量と勝負の結果は別である。
イヤー。将棋って じつに 奥が深いのである。
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