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群青学舎 三巻 (BEAM COMIX) コミックス – 2008/4/25

5つ星のうち 4.8 11件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • コミック: 248ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2008/4/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4757741790
  • ISBN-13: 978-4757741799
  • 発売日: 2008/4/25
  • 商品パッケージの寸法: 18.2 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 11件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 yukkie0 投稿日 2008/5/15
形式: コミック
入江亜季さんのことは随分前から大好きで、このシリーズも一巻から欠かさず拝読していました。
大同小異の本ばかりが溢れる中、ずっと見続けていたいと思える数少ない作家さんの一人です。

どの巻も、絵・ストーリー共に、丁寧で温かく、優しく、切ないものばかりで、
三巻はその中でも光り輝いているように思います。

特に、淡い恋心と永遠の別れを双方の目線から語った「薄明」、
そして23才差の夫婦の生活をゆったりと描いた「メリー・ガーデン」は何度読んでも
初めてのように目頭が熱くなります。

正直、「死」をこんな風に描いた本に初めて出会いました。
人生は儚く、時に暗いものだけれど、人間には光を見出す力がある、そんなことをささやいてくれる漫画です。
もし迷っている方がいらっしゃったら、是非手に取って見て下さい。
入江さんの作品、そして読者に対する温もりがきっと伝わってくると思います。
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形式: コミック
「あの飛んでいった帽子みたいに 僕をつかまえられないか」それは万里雄の青子への願望だったが、自分には不可能だと諦めていた彼の手は最後にしっかりと青子をつかまえることができた。
彼は死を恐れて知識の海へ逃げ込んだが、「このつないだ腕を 何が行き交っているんだろう」という問に対する答えを、彼は最後に見いだすことができた。
「たぶん とても いいものが」そこにはあったのだ。それは書物に記されてはいないけど、生きぬいたからこそ感じとれたのだ。

一番ずっしりと余韻が残ったのは、上記の感想の「薄明」ですが、他の話もそれぞれとても完成度が高くて素敵でした。
絵は書き込みが素晴らしく、かつとても味のあるお洒落な画風なので、眺めているだけで楽しくなれます。
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形式: コミック
このシリーズはなんだか大変味わいのある話ばかりで、3巻もようやく買いました。そして何度も読み返してしまう話でもあります。
待宵姫の話の三部作は見事の一言。これと続々ピンクチョコレートが表の話なら、「赤い屋根の家」と「サニーサービス」は裏の話、というか「そのあとのはなし」でもあるのではないのかな、と思ったり。
本当に裏の話は「薄明」だと思いますが。
冒頭の数ページで、風向きが変わったことを描き、それの「意味」を最後に知る仕掛けが見事のひとこと。

まなびやは家族という関係性をつくるためのおとことおんなの場所であり、それは時間をかけてめぐり、時間だけがめぐり、生きているから走り、笑い、恋焦がれ、愛されることを望み、話をしてほしいと手をかけ、空を知り、そうして自分の足で手を取るのだ、というはなし。
関係性を語るアイテムとして「たべもの」が非常に上手に使われていて、野菜や肉や酒までもが、おいしく、力強く描かれていることに、この話の生命力をしみじみと感じます。女子がみんな体力ありそうな体なのがいいね! そしてとても、美しい。
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形式: コミック
重なり合う青のような短編連作集
ピンク・チョコレートシリーズ、お姫様と山賊の話をはじめ全9篇で構成されてます
どんな世界観でも入江色!
時も場所も想いも全然異なるのに何故か美しく統一された同じ物語の中に存在していて圧巻デス
登場人物みんなに共通して言えることですが、いろんな意味で色気があるんです
どうにも惹きつけられて入り込んでしまいます(笑)
どの話も好きですが、輿入れの途中で攫われ捕らえられた待宵姫と山賊の親分・マミジロの「待宵姫は籠の中」が特に好きでした
自分の知らない世界をみて変化していく待宵姫の心の描き方が素敵で、本編終了後の短いアフターストーリーがまた良いんですよね(輝)
次巻ではどんな人達の物語が綴られるのか心待ちにしてマス**
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形式: コミック
最初は全く知らない作家さんで、「コダマの谷」を本屋で見かけ絵が気になったので買って読んでみました。
短編ばっかりだったので読みやすかったのも有りますが、なにより絵がとても気に入ってしまいました。

この「群青学舎」は色々な年代の人々の物語が収められています。
父と娘、少年と少女、歳の離れた夫婦、攫われたお姫様と攫った青年、そして仲良し4人組の女性達。
どの話も、派手さはないけど最後にはちょっとほろっとするような出来になっています。

なんだか昔の正統派の少女漫画を彷彿とさせてくれる漫画です。
日常に疲れたらちょっと息抜きに読んでみるのはどうでしょうか?
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