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美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 文庫 – 2014/2/15

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしい―。一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、懊悩する日々を送っていた…。いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高田/郁
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 327ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2014/2/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4758438048
  • ISBN-13: 978-4758438049
  • 発売日: 2014/2/15
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 37件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 13,105位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 kyon267 投稿日 2014/2/17
形式: 文庫
又次を喪い身を切られるような想いを耐え忍んできたつる家に、春の雪解けを思わせる慶事が舞い込む。
一方でつる家を巣立つ澪の為に、店では着々とその準備が進められていく。
その思いに応えるように、ついに澪は幼馴染み・野江の身請銭を稼ぐべく動き始める・・。
前巻から感じさせる早春の淡い日差しのような光が、もっともっと強くなって登場人物たちをあたたかく包み込んでくれますように・・そう祈りながら読まずにはいられないシリーズ最新刊。

いつ読んでも、何度読んでも心が洗われてほっこりしてくる大好きなシリーズ。
つる家を訪れる常客のように、美味しそうな料理や食べている人たちの幸せそうな顔を想像すると、思わずにっこりしてしまいます。
これを読んでいると、この時代の人たちは、四季の移ろいを感じ取りながらそれを生活に活かし、日々の生活に些細な幸せを見出し、何かあれば皆で寄り添い支え合いながら乗り越えようとする、慎ましさと逞しさでもって激動の時代を生き抜いてきたのだなーと感じます。

さて、ゆっくりだけど着実に物語は進んでいきます。
周囲の様々な人たちの厚意を胸に、『鼈甲珠』で野江の身請銭を稼ぐ算段を一心に考え抜く澪。
その一方で、己の料理人としての行く末を思います。
小松原との恋が終わっ
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形式: 文庫
今回も一筋縄ではいかない出来事があるけども、今までが辛すぎたので気にならない程度です。ちょっと順調すぎるくらい順調なペースで、ハッピーエンドに向かってて、嬉しい!

そして巻末の番外編に数馬様が登場して、さらに思いがけず『銀二貫』と『みおつくし料理帖』との接点が書かれており、短い話だけどワクワクしました♪ いい人達がいろんなところでさりげなくつながっている、高田郁さんの世界、最高です!現実の世界もかくあれかし。
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投稿者 にゃお トップ1000レビュアー 投稿日 2014/2/19
形式: 文庫
澪の怪我、小松原との別れ、又次の死・・・
たび重なる不幸と試練に読むと気持ちが落ち込んでしまっていましたが、「美雪晴れ」ではやっとこさ雲外蒼天の努力が実る兆しが見えてきて安心して読めました。
次巻は最終巻との事。大団円を期待しています。
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形式: 文庫
 いよいよ最終巻に向かって、メインストーリーが加速し始めた。
女力士のようなお運びさんが登場し、ますます「つるや」の個性に磨きがかかる。
江戸時代のグルメランキング、料理番付に踊らされそうになりながらも、食の喜びを提供したいという本道に何とか踏みとどまる澪。
 かまぼこがぜいたく品だった江戸時代を思い、飽食の現代を振り返って恥ずかしい限りである。
 今日はしみじみと板わさで飲むことにしよう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
此の作者の作品は数が少ないが何れも傑作です。特にこの作品は読みこたえがありました。作中に出て来る料理の数々は作者が実際に手を掛けた物でと思われます。時代物としては剣戟は有りませんが、それなりに読者を引き込ませる物が有りました。
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投稿者 non 投稿日 2014/3/15
形式: 文庫 Amazonで購入
みをつくしを手に取ると自分に言い聞かせる。「自分は亀だ!」と。
次回作まで待たなきゃいけないのだから、ゆっくりゆっくり読まなくては。
なのに、またしても、亀ったらジェットコースターに乗っちゃいましたよ。
これから読む方は、どうか、どうか、最後まで亀の歩みで読んでください。
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形式: 文庫
「美雪晴れ」を一読した時、折りたたむような展開(と言うか方向性)に慣れず、
落とし穴があったらどうしよう、とハラハラしてしまいじっくり読めなくて、
「八朔の雪」~「残月」の既刊8冊を読み返してもう一度チャレンジしました。

これは読みごたえがある・・・と数日かけて繰り返し読みながら、予想外の展開だなぁと思いました。
奇をてらっている訳ではなく、新キャラたちも馴染んでいるし、ほんのりとラストへの希望の灯りを予感させながらも、
そう来るか!という伏線のつながりにニヤリとしながら、又次さんの思い出が随所に出て
ホロリとしたり。どうなるのだろう、と全く読めないです。

そして、どうしてもあの人に出てきてほしいという思いは他の読者の方も同じなのだなと
瓦版を見て嬉しくなりました。巻頭の地図に割と大きなフォントであの屋敷の名が載っている
から私はあきらめないぞ!、と個人的に願っています。それに、最後に特別収録の「富士日和」に
希望とどうしようもないせつなさを感じて、また全巻読み返してしまいました。

次巻がラストというお知らせもありました。これだけキャラクターたちが愛されていて
長寿人気シリーズの可能性もあるでしょうに、最終話までのお話は決まって
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