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美味しいごはん 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/18
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人気の秘密は、料理人ちこさんの素材へのこだわり……特にお米への思いは、お米の一粒一粒を目で見ながらハンドピッキングするほど。
「“ひかり"の受け渡しこそ、食事の本当の意味である」という人生の師匠の言葉を大切に、全身全霊で料理と向き合っている姿が評判を呼んでいます。
「食べることは、いのちをいただくことです。
食材のいのち、そこに関わる人たちのいのち。それらを育んだ大自然の息吹すべてを飲み込んで、消化して、自分の体と心と魂が作られてゆく。
すべての命はつながっていて、支え合い、成り立っています。
食べることで、力が湧いたり、元気になったり、気持ちがあたたかくなるのは、そのつながりの糸を通じて、エネルギーが流れ込んでくるからです」(「はじめに」より)
食の乱れが著しい現代に、料理人ちこさんが伝えたい3つの本質とは何か?
それは「食べることの本質」「人間関係の本質」「生きることの本質」。
そこには、これからの時代にとって必要なヒントが隠されています。
(本文より)
◎ごはんは世界を救う
◎本来のレストランは回復する場所
◎ハンドピッキングはゆにわの心臓
◎食べ物の物語に思いを馳せる
◎食材から惚れられる人
◎究極の家庭料理とは
◎いいところを引き出す力
◎美しい生き方
◎歩く掃除機になりなさい
◎地球を今一度、洗濯致し申し候
◎おふくろの味を超える
◎太陽のような笑顔で生きる ほか
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2018/9/18
- ISBN-104763137042
- ISBN-13978-4763137043
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
料理人。17歳で人生の師、北極老人と出会い、「食を変えると人生が変わる」ことを自らの経験を通じて会得。2006年、「声なき声を聞き、香りなき香りを利く料理」ゆにわ流を伝授される。大阪府枚方市楠葉に、北極老人監修のもと、日本式の風水に基づき、太古の良い記憶を呼び冷ます水と、まるで神域のように心洗われる空間をそなえた料理店「御食事ゆにわ」を立ち上げる。その後、日本全国はもちろん、海外からも足しげく通うファンが急増。「ごはんで人生が変わった! 」と感動の声が毎日寄せられている。今までの著作は累計16万部を超える。2017年から映像へとその活躍の場を広げ、ドキュメンタリー映画『美味しいごはん』プロジェクトに参加。名だたる製作陣のもと、「美味しいごはんを食べることで、幸せが紡がれ、結ばれていく」ことをテーマに2年をかけ映像を製作。現在では、後進の育成に尽力する傍ら料理人として食と生き方をテーマにした講座を開催。各地で講演会を実施するなど精力的に活動している。著書に『いのちのごはん』『きずなのごはん』『いのちのごはん〈新装版〉』(共に青春出版社)、『運を呼び込む 神様ごはん』(サンクチュアリ出版)、『神様とつながる 開運ごはん』(神宮館)、『運気を上げるごはんのひみつ』(PHP研究所)、『福ふくごはん』(宝島社)、『暮らしとごはんを整える。』(主婦と生活社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
料理人。17歳で人生の師、北極老人と出会い、「食を変えると人生が変わる」ことを自らの経験を通じて会得。2006年、「声なき声を聞き、香りなき香りを利く料理」ゆにわ流を伝授される。大阪府枚方市楠葉に、北極老人監修のもと、日本式の風水に基づき、太古の良い記憶を呼び冷ます水と、まるで神域のように心洗われる空間をそなえた料理店「御食事ゆにわ」を立ち上げる。その後、日本全国はもちろん、海外からも足しげく通うファンが急増。2017年から映像へとその活躍の場を広げ、ドキュメンタリー映画『美味しいごはん』プロジェクトに参加。現在では、後進の育成に尽力する傍ら、料理人として食と生き方をテーマにした講座を開催。各地で講演会を実施するなど精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2018/9/18)
- 発売日 : 2018/9/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 277ページ
- ISBN-10 : 4763137042
- ISBN-13 : 978-4763137043
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,578位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 29,482位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

料理人ちこ
高校生(17歳)のときに、自身の悩み、体調不良がもとであらゆる食事療法に興味を持ち、実践するも、答えに出会えず。数々の不運がおとずれ、闇の中をさまよっていた最中、大学受験塾ミスターステップアップの塾長先生との出会いをきっかけに、人生にひかりを見出す。その先生が作ってくれた”おむすび”に世界観がくつがえるほどの衝撃と感動をおぼえ「水と塩と米だけで、人は幸せになれる」ということを身をもって知る。それ以来、北極老人に師事し、料理の道を志すようになる。「料理の味には、作り手の生き様がうつる」ということを教わり以来、人を心から元気にする”ひかりのごはん”の作り手になれるよう、日々研鑽を重ねる。
大学を卒業した20歳のとき、北極老人を師と仰ぐメンバーたちと力を合わせ
大阪府枚方市楠葉に「御食事ゆにわ」を立ち上げる。
「ゆにわ=斎庭」という店名は、古神道の言葉で「祭事などの際、神様をお招きする場所」という意味。
「人が神様に捧げる気持ちで、食べ物をおそなえし、神様はやってくるような空間になるように」
との思いを込め、店内を神社のように見立てた。
開業3年で7割が廃業するといわれる飲食店業界において立地条件も決して良いとはいえない条件下で
さらに、自然食というものが、まだ社会にほとんど浸透していない逆境の中で
ゆにわの出店は無謀とも思える挑戦だった。
それでも、「みんなが幸せになれるごはんを広めたい」という一心で、仲間と助け合い、ひかりのごはんを作り続ける。
すると、少しずつリピーターは増え、噂が噂を呼び、口コミで全国からお客様が集まるようになる。
2008年には、北極老人の一番弟子である長尾瞳が社長となり
ゆにわの母体となる「グレイトティーチャー株式会社」が設立され、それを皮切りにして、さらに活動の幅が広がった。
翌年、23歳のときに、初の書籍『いのちのごはん』を出版。
その後、『きずなのごはん』『開運ごはん』『神様ごはん』
『運気を上げるごはんのひみつ』『福ふくごはん』と数多くのヒット作品を出版。
累計約16万部を超えるベストセラー作家となる。
雑誌「an・an」「GLOW」「sweet」「日経WOMEN」「veggy」「婦人公論」「致知」等、
女性ファッション誌から総合誌まで、幅広く取り上げられている。
女性誌「週刊女性」では、”神様と縁をつなぐ食作法”をテーマに人気コラムを一年間連載。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに取り上げられ、「魔法のレストラン®」「ラジオビタミン」では特集を組まれる。
関西テレビで不動の人気を誇る長寿番組「よ~いドン!」の『となりの人間国宝さん 』 のコーナーでは、人間国宝さんに認定。
御食事ゆにわのひかり輝くおむすびの味とともに、 大学受験塾ミスターステップアップの取り組みと姿勢に出演者が大絶賛。
また、自身が料理の道を志すキッカケになった大学受験塾ミスターステップアップでは
学力だけでなく、生きる力を養う教育の土台となるよう全国から集まる受験生たちに、
毎日、カラダにもココロにも優しい自然食を提供する。
ひかりのごはんによって元気になった受験生からは
「学年最下位から、第一志望に合格できた!」
「E判定から、医学部に合格した!」
といった大逆転劇が相次ぐばかりか食生活の変化を通して、長年悩まされていた持病を克服したり
1年間で体重100kgから70kgに自然とダイエットできたりといった体験談も多数。
2016年には「御食事ゆにわ」は10周年を迎え、年齢問わず、日本全国、または、海外からも、
美味しいごはんを求めて来客がたえない。
「御食事ゆにわ」の他にも植物性食材100%のらーめん専門店「べじらーめんゆにわ」
厳選した茶葉を使用する日本茶・中国茶専門店「茶肆ゆにわ」
スタッフと受験生たちの毎日のまかない料理を提供する「社員食堂ゆにわ」
人と環境にやさしいライフスタイルを提案するグッズショップ「ゆにわマート」
水、電気、音、空間にこだわったオーガニックティーサロン「白金ゆにわ」
自然素材だけを使った心と体を癒やすスイーツ店「PATISSERIE Uniwa」
と、「御食事ゆにわ」のみならずさまざまな「ゆにわ」で、調理やスタッフの育成に取り組んでいる。
2017年から、映像へとその活躍の場を広げ「日本人の食を守りたい」という想いに共感するメンバーが集まり記録映画『美味しいごはん』のプロジェクトに参加。名だたる製作陣のもと、「美味しいごはんを食べることで幸せが紡がれ、結ばれていく」というテーマにて2年をかけて映像制作に協力。
2018年6月から満を持して映画『美味しいごはん』が全国一斉公開。
「毎日のごはんつくりを大切にしたいと思いました」
「光を感じながら丁寧に作ることを心掛けていきたいと思いました」
「楽しい食事の連鎖が世界を変えるのだと本気で思いました」
など、数々の反響が寄せられている。
御食事ゆにわHP https://uni-wa.com/
ちこ公式HP https://tico-yuniwa.com/
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者の食に対する熱い想いが、文章からひしひしと伝わってきます。
食事には「栄養情報」や「データ」では表せない、他にもっと大切なものがあるということを、この本は気付かせてくれます。
その料理が食卓に並ぶまでの過程、それに関わった人々の想いや愛情、その食材が生まれた歴史など。
「お米は糖分が~」「糖尿病が~」と心配されている方は、ごはんを「モノ」「栄養」としか捉えておらず、表面的なメディア情報や研究論文やエビデンスに振り回されがちだと思います。
特にそのような方にこそ、読んでみて欲しい一冊です。
特にこの本は直接話してもらっているかのような息づかいを感じられました。
今までの本は抽象的なお話が多かったのですが
本作はまさに、ゆにわの歩んできた道のりが具体的なエピソードで展開されており
「あのドアの取っ手には、そんな背景があったのか・・・」
「小田さんとのご縁の前に、もう一つ大切な出会いがあったのだなぁ・・・」
と十数年、積み重ねてきた知られざる歴史を
垣間見せてもらえたような印象です。
同名の映画も拝見した上で読んだのですが、
お米農家の網本さんとの出会い・関わりがこんなに濃厚なものだったとは!
映画はどちらかというと網本さんとその農法が興味深かったのですが、
ゆにわ視点からの網本さんの紹介が、またより良かったです。
どの章からも、じんわり染み渡るような、溢れる愛を感じ、心が熱くなりました。
まっすぐな気持ちになれる本です。
ちこさんの本はどれも素敵で、それぞれのカラーはあるけれど、どの本からも優しく包みこんでくれるような“あたたかさ”が伝わってきます。
さて、今回はどんな本だろう・・?
と、わくわくしながら開いて、数ページ読み、
「あぁ、これこれ・・・」
と今回の本もやっぱり、読むだけであったかい優しさに包まれました。
そして毎回、どの本でも冒頭部分にやられます。目頭が熱くなっちゃいます。
特に、おにぎりとの出会いのエピソードは毎回読んでいるのに目頭が熱くなっちゃうんです。
ちこさんのトレードマーク?チャームポイント?の、弾けるような笑顔は、過去のたくさんの辛さや苦しさの壁を、師や仲間と乗り越えてきたからこそ出てくるものなんだと、いろんなエピソードから感じました。本当に羨ましいなと思います。
私は、落ち込んだときや元気がないとき、なにか答えがほしいときに、ちこさんの本を読むようにしています。
自己啓発本でもHow to本でも無いのに、読んでいるだけでだんだん元気になってきて、「よしっ!」と思わせてくれるからです。
皆さんもぜひ一度、読んでみてほしいです。
そしてこの“あたたかい”感じを、一緒に共有できたらいいなと思います。
リアルな体験が具体的に書かれているので、ちこさんの当時の情景を思い浮かべることができ、まるで自分も一緒に当時の熱さを共有できているかのような感覚になりました。
今の自分自身がいかに生ぬるい日々を送っているのかということを実感させられ、世の中を良くするのって、誰にもできない偉業を達成することだけでなく、日常から変えていけるんだなぁって見に染みて思いました。
誰にでも実践できる、大切なことを学ばせてもらえました。
共に生き、共に死ぬ。そんな同志とそしてどこまでも愛にみちみちている北極老人の存在!関係性!
食を通して、食との向き合い方を通して、大学生の僕に勇気を与えてもらいました。
贅沢な一冊。何度も、何度も読んでみます。
1年くらい前までの私は、食事、人間関係、お金それ以外でもコストパフォーマンスを最も重要視していました。
安くて簡単なことで、かつ大きな恩恵やメリットが得られるものばかりを選択しており、エネルギーや人の温かみなどは概念としてなかったので一切考えていませんでした。
ですが、ちこさんを含めるゆにわの方々たちに出会い考えに触れることによってコストパフォーマンスよりももっともっと大事なことを沢山教えて頂き1年くらい前の自分と今の自分とでは考え方が180度変わっています。
日々生きることが楽になったり多くのことに気がつくようになりました。
本当に感謝しています。
これからもゆにわの思想を日々大切にして生きていくことで人生をどんどん充実させていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
「食材のいのちが生まれて、大きくなるまでの記憶」
ここまで食材のことを考えていませんでした。
これからはもっと感謝をしてご飯と向き合っていこうと思います。
著者のご飯に対する気持ちが本物だということが読んでいて伝わりました。
お米を一粒一粒選別をしているなんて凄すぎる。
ひとつの本のなかにいくつもの物語りが折り重なっていて読み終えて、あたたかい気持ちになりました。
映画の中で一番印象に残った言葉として、「食べるものを選ぶときに安いからとか、コスパがいいからとか、手軽なものが良いと言って選ぶ人は、人間関係もそうなりやすい。」があります。
今思い返せば、自分自身の人間関係も安くてコスパの良い薄い人間関係だったなと感じました。
ふとしたきっかけで、ゆにわのことを知り、食に対しての考え方がガラリと変わりました。
同時にこれまで灰色だった日々が嘘のように明るくなり、今は信頼しあえる仲間たちと共に仕事ができています。
人生を変えるきっかけになった本と映画に感謝します。