美術家には文章の上手い人が時々いるけど、会田誠さんは、現代美術の中ではピカイチではないでしょうか。
本当に面白いし、決まり切った言い方、ものの見方が何ひとつない。
全部オリジナルの言葉であるところが、本当に面白い。
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美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか (幻冬舎文庫) Kindle版
| 価格 | 新品 | 中古品 |
現代日本の社会通念を挑発する作風で絶大な支持を受ける天才美術家、会田誠。奇抜な発想の裏にあるアーティストの日常と思考とは? なぜかCM俳優となった中国での出来事、ジャージだけで過ごした藝大時代の狙い、美術家を目指す若者へのアドバイス——。遺書を残すかのように自らの細部までさらけ出した名文の数々。笑えて深いエッセイ集。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2015/8/5
- ファイルサイズ14131 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
天才の頭の中はどうなっている!?アーティストの日常から語られるアートの最前線、日本のアートが根源的に抱えている問題、社会通念に対する強烈なアンチテーゼなどが万華鏡のように語られ、読みはじめたら止まらない、名文の誉れ高いエッセイ集!この本自体が作品です。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
1965年新潟県生まれ。東京芸術大学院修了。村上隆、奈良美智と並ぶもっとも注目される現代美術家。ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に国内外の展覧会に多数参加。著書に「カリコリせんと生まれけむ」(小社)など。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
会田/誠
1965年10月4日新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に国内外の展覧会に多数参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1965年10月4日新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に国内外の展覧会に多数参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B014GTN9W6
- 出版社 : 幻冬舎 (2015/8/5)
- 発売日 : 2015/8/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 14131 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 258ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,196位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,928位幻冬舎文庫
- - 4,233位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- - 6,479位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会田の文章は一級品である。間違いなく、そうであると、思う、私は。自分をさらけ出すことによる、力が宿っている(んじゃないか、と思う)。作品解説文あり、写真も多く、「英語できない自慢」など会田独自の無理強引な論理の展開も読者の「叫喚」じゃなく、「共感」を得るに違いない(と思う)。欄外のピンクの落書きはアイデアとしては面白かった。これでわかったのは、落書きは企画されるものではない、ということだろうか。あー、大事なことを忘れていた・・・本書には平成25年3月31日まで行われている「天才でごめんなさい 会田誠展」の割引券が付いています。これが購買につながるかどうかは知らない。けれど、私はこれで六本木ヒルズに行くつもり。
ベスト500レビュアー
絵描きさんであり、ユニークでヘンテコリンな人である。
コンセプチュアルアーティストと言っている。
言っていることも、言動も怪しい。
テレビなどで見たりして、露出が高い。
絵についても、角度が違う。
幻冬舎は、こういう人を掘り出すのがうまい。
題名も怪しいが、本文も落書きされていて、遊び心満載なのである。
中国のリウマチのCMに出演することから始まり、中国の勢いというのをうまく捉えている。
やっぱり、中国の人は、目が輝いているのである。
「乳房とは無常である」
小林秀雄はいう「私の信じているただ一つのものが、どうしてこれ程脆弱で、かりそめで、はかなく、またまったく未知のものでなければならないのか」
「視神経と指先に最も繊細な感覚が集中してしまった変わった生物である人類」の雄にとって、女性の乳房は、高次の存在意義がある。乳房の完全なフォルムとして、田中美佐子、紺野美沙子、田中裕子、樋口可南子の乳房がいいという。
「滝の絵」も、スクール水着がいい。
彼のエッセイを読みながら、芸術でとがるとは、どういうことだろう。
「屈折」「分かっていて、やっているのだ」つまり 屈折作戦。
自分なりの主張を込めた、絵が存在する。
日本が誇り、後世に残すべきものとして、居酒屋であり、提灯。
もっと ラジカルであれ、嫌われてけっこうという
絵描きの反逆児なのである。
コンセプチュアルアーティストと言っている。
言っていることも、言動も怪しい。
テレビなどで見たりして、露出が高い。
絵についても、角度が違う。
幻冬舎は、こういう人を掘り出すのがうまい。
題名も怪しいが、本文も落書きされていて、遊び心満載なのである。
中国のリウマチのCMに出演することから始まり、中国の勢いというのをうまく捉えている。
やっぱり、中国の人は、目が輝いているのである。
「乳房とは無常である」
小林秀雄はいう「私の信じているただ一つのものが、どうしてこれ程脆弱で、かりそめで、はかなく、またまったく未知のものでなければならないのか」
「視神経と指先に最も繊細な感覚が集中してしまった変わった生物である人類」の雄にとって、女性の乳房は、高次の存在意義がある。乳房の完全なフォルムとして、田中美佐子、紺野美沙子、田中裕子、樋口可南子の乳房がいいという。
「滝の絵」も、スクール水着がいい。
彼のエッセイを読みながら、芸術でとがるとは、どういうことだろう。
「屈折」「分かっていて、やっているのだ」つまり 屈折作戦。
自分なりの主張を込めた、絵が存在する。
日本が誇り、後世に残すべきものとして、居酒屋であり、提灯。
もっと ラジカルであれ、嫌われてけっこうという
絵描きの反逆児なのである。
2020年10月22日に日本でレビュー済み
現代美術の会田誠さんの本です。
いやぁ、予想外に面白かったですね。
会田さんって、無頼漢気取ってますけど東京芸術大学の大学院まで修了したエリートですからねぇ。
エリートって、やっぱり考え方がちゃんとしてるんですよね。
なんとなくですが、この人のエッセイって、若い頃の鴻上尚史っぽさがあるのですよ。
尖っているというか、あえて極論で勝負するというか、若いなぁ、という感じがとてもでていて、好感を持ちましたね。
鴻上さんは、今はずいぶんと丸くなっちゃって、エッセイは往年の鋭さはないのですが、
やっぱり、地位と金を持つと、牙抜かれちゃうのね、と思ったりして、とても寂しいわけですが、
会田さんまだ牙が抜かれてないというか、ぎらぎらしていた頃の鴻上感がでていて、とてもいいですね。
特に、巻末のあたりにある「最後にオマケとして、僕の初連載エッセイ《VinTa!》の『れっつ!ネガティブシンキング』を……」の一連のエッセイが出色。
会田さんのエッセイには、ちょっと独特な言い回しというか、おそらく美術批評で鍛えられた言語感覚があるんだろうな、というような表現があるんですよね。それが面白い。
美術批評家から、言ったり言われたりして、言葉の応酬があるはずで、そのなかで言語が鍛えられたのだろうな、ということを、なんとなく感じました。
一見、褒めているようだけど、貶しているというか、貶しているようで、絶賛しているというか、そういう微妙なニュアンスの表現があるように思えて、それがとても面白いですね。
いやぁ、予想外に面白かったですね。
会田さんって、無頼漢気取ってますけど東京芸術大学の大学院まで修了したエリートですからねぇ。
エリートって、やっぱり考え方がちゃんとしてるんですよね。
なんとなくですが、この人のエッセイって、若い頃の鴻上尚史っぽさがあるのですよ。
尖っているというか、あえて極論で勝負するというか、若いなぁ、という感じがとてもでていて、好感を持ちましたね。
鴻上さんは、今はずいぶんと丸くなっちゃって、エッセイは往年の鋭さはないのですが、
やっぱり、地位と金を持つと、牙抜かれちゃうのね、と思ったりして、とても寂しいわけですが、
会田さんまだ牙が抜かれてないというか、ぎらぎらしていた頃の鴻上感がでていて、とてもいいですね。
特に、巻末のあたりにある「最後にオマケとして、僕の初連載エッセイ《VinTa!》の『れっつ!ネガティブシンキング』を……」の一連のエッセイが出色。
会田さんのエッセイには、ちょっと独特な言い回しというか、おそらく美術批評で鍛えられた言語感覚があるんだろうな、というような表現があるんですよね。それが面白い。
美術批評家から、言ったり言われたりして、言葉の応酬があるはずで、そのなかで言語が鍛えられたのだろうな、ということを、なんとなく感じました。
一見、褒めているようだけど、貶しているというか、貶しているようで、絶賛しているというか、そういう微妙なニュアンスの表現があるように思えて、それがとても面白いですね。
2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会田誠の作品はわかりやすくて好きだ。
本書は現代アーチスト会田誠の随筆集である。
本書で彼がとなえる身勝手な日本悲観論には怒りをおぼえた。
彼は日本製品が韓国製品におされ気味だと主張する。
たしかに2011年頃は円高が続き価格競争で厳しい戦いを強いられていた。
そもそも家電製品などの最終消費財で日本が勝負する時代はとうに終わっているのだ。
なぜなら最終消費財は労働賃金の安い国がつくるものにはかなわないからだ。
だから日本のものづくりは新たなステージへ移った。
現在日本は資本財輸出大国である。
最終消費材を作るための資本財をつくり世界へ輸出している。
日本企業は高品質な資本財を開発し世界トップシェアを誇る製品が多数ある。
日本の資本財なしにサムスンは製品を生み出せない。
サムスンが儲かれば儲かるほど日本の企業は儲かるのだ。
ここまでは会田の知識不足でメディアの悲観論に冒されてるな、で片付けられるが、
彼は間違った経済知識を日本の現代美術と日本の現状へと結びつける。
要約するとこんな感じだ。
「韓国政府は現代美術に予算を落としているが
日本は古典芸能ばかりに予算をあて現代美術には目を向けない。
そんなチャレンジ精神のない人間ばかりだから日本はダメになるのだ」
反論したい。
なぜ日本政府が能や歌舞伎、伝統工芸へ予算を投じるのか。
それは能や歌舞伎、伝統工芸は日本独自の文化だからである。
日本で途絶えてしまえばこの世から消えることになる。
現代美術は西洋の文化で世界で広く根付いている。
日本の現代美術が衰退し潰えようが問題ないのだ。
チャレンジ精神云々の話ではない。
日本の漫画・アニメは政府の支援など受けずにクリエイターの努力で今の地位がある。
もし予算をかけるなら過酷な労働環境が問題といわれるアニメーターの世界だろう。
そのほうが現代美術へ投資するより何百倍も日本のためになる。
なぜ日本は現代美術へ目を向けないのか。それは日本の現代アーチストの怠慢が原因である。
日本にはアートを楽しむ文化が希薄なのだから
アーチストと周辺が死にものぐるいで下地を作らないでどうする。
それをやらずに金や評価を欲しがるなら
村上隆が結果を出している現代美術が盛んなアメリカで勝負すればいい。
日本の現代アーチストで次をみすえてチャレンジを続けているのは村上隆くらいだろう。
現代アーチストは、わからない奴らはほうっておけ、という傲慢な態度をあらため、
どうやったら楽しませられるのか、どうやったらお金をもらえるのか真剣に考えるべきだ。
だからといって迷惑アートはごめんだが。(ツイート無断引用作品やゲリラ「ピカッ」)
それが嫌なら黙って衰退していろ。現代美術に関係なく日本は発展していく。
でたらめな経済知識やみっともない負け犬の愚痴など聞きたくない。
下品でバカで面白いアイデアや、さらけだした内面を会田には存分に書いてもらいたい。
結句、客が何を求めているのかわきまえていないのだ。
そんな現代アーチストの体質が現代美術を発展させない大きな理由の一つでもある。
「いやいやあれはコンセプチュアルアートで・・・」なんて言い訳されそう。
本書は現代アーチスト会田誠の随筆集である。
本書で彼がとなえる身勝手な日本悲観論には怒りをおぼえた。
彼は日本製品が韓国製品におされ気味だと主張する。
たしかに2011年頃は円高が続き価格競争で厳しい戦いを強いられていた。
そもそも家電製品などの最終消費財で日本が勝負する時代はとうに終わっているのだ。
なぜなら最終消費財は労働賃金の安い国がつくるものにはかなわないからだ。
だから日本のものづくりは新たなステージへ移った。
現在日本は資本財輸出大国である。
最終消費材を作るための資本財をつくり世界へ輸出している。
日本企業は高品質な資本財を開発し世界トップシェアを誇る製品が多数ある。
日本の資本財なしにサムスンは製品を生み出せない。
サムスンが儲かれば儲かるほど日本の企業は儲かるのだ。
ここまでは会田の知識不足でメディアの悲観論に冒されてるな、で片付けられるが、
彼は間違った経済知識を日本の現代美術と日本の現状へと結びつける。
要約するとこんな感じだ。
「韓国政府は現代美術に予算を落としているが
日本は古典芸能ばかりに予算をあて現代美術には目を向けない。
そんなチャレンジ精神のない人間ばかりだから日本はダメになるのだ」
反論したい。
なぜ日本政府が能や歌舞伎、伝統工芸へ予算を投じるのか。
それは能や歌舞伎、伝統工芸は日本独自の文化だからである。
日本で途絶えてしまえばこの世から消えることになる。
現代美術は西洋の文化で世界で広く根付いている。
日本の現代美術が衰退し潰えようが問題ないのだ。
チャレンジ精神云々の話ではない。
日本の漫画・アニメは政府の支援など受けずにクリエイターの努力で今の地位がある。
もし予算をかけるなら過酷な労働環境が問題といわれるアニメーターの世界だろう。
そのほうが現代美術へ投資するより何百倍も日本のためになる。
なぜ日本は現代美術へ目を向けないのか。それは日本の現代アーチストの怠慢が原因である。
日本にはアートを楽しむ文化が希薄なのだから
アーチストと周辺が死にものぐるいで下地を作らないでどうする。
それをやらずに金や評価を欲しがるなら
村上隆が結果を出している現代美術が盛んなアメリカで勝負すればいい。
日本の現代アーチストで次をみすえてチャレンジを続けているのは村上隆くらいだろう。
現代アーチストは、わからない奴らはほうっておけ、という傲慢な態度をあらため、
どうやったら楽しませられるのか、どうやったらお金をもらえるのか真剣に考えるべきだ。
だからといって迷惑アートはごめんだが。(ツイート無断引用作品やゲリラ「ピカッ」)
それが嫌なら黙って衰退していろ。現代美術に関係なく日本は発展していく。
でたらめな経済知識やみっともない負け犬の愚痴など聞きたくない。
下品でバカで面白いアイデアや、さらけだした内面を会田には存分に書いてもらいたい。
結句、客が何を求めているのかわきまえていないのだ。
そんな現代アーチストの体質が現代美術を発展させない大きな理由の一つでもある。
「いやいやあれはコンセプチュアルアートで・・・」なんて言い訳されそう。
2013年3月7日に日本でレビュー済み
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Kindle Paperwhiteで読みました。
フォントサイズが小さいのですが、この書籍はフォントのサイズを変更できません。
あまりに読みづらく、途中で読むのを断念しました。
iPhoneだと拡大鏡でもないと全く読むことができません。
どうしても電子書籍で読みたい場合は、iPadのような画面サイズの大きな
端末で読むことをおすすめします。
本の内容ではなく、電子書籍としての評価で星2つとしました。
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