- 文庫: 420ページ
- 出版社: 祥伝社 (2016/11/11)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4396342640
- ISBN-13: 978-4396342647
- 発売日: 2016/11/11
- 梱包サイズ: 15.4 x 10.6 x 1.5 cm
- おすすめ度: 4件のカスタマーレビュー
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商品の説明
内容紹介
「なんと温かで、心に美味しい物語であることか」文芸評論家・大矢博子氏(帯裏&解説参照)
心づくしの一品に思いを託す。美人女将の人情料理譚、開幕!
お園は相手に伝えたい思いを、料理に託しているのだ。これには唸った。人と人との関係を食材の関係に喩えたり、旬を迎える前の野菜を人の青春に喩えたり。そうしてお園は、料理を通して人を救っていくのである。その料理の描写が細やかで、実に美味しそうだから堪らない。読んでいるだけで、その料理に込めたお園の思いが、読者の舌に、胃に、そして心にすっと染み渡っていく。――(解説より)
薄切りにして煮た蛸を、炊き上がる直前の飯に混ぜ込んで、汁を掛ける。それに刻んだ大葉を散らせば、ほんのり桜色に染まった御飯の出来上がり。縄のれん〈福寿〉を営む美人女将のお園は、優しさ溢れる料理で訪れる人々の心を癒す――。恋に悩む者、過去に囚われる者、生に惑う者。彼らを救う魅惑の一品と一途な想い。人と人とを温かく包み込む江戸料理帖、開幕。
内容(「BOOK」データベースより)
薄切りにして煮た蛸を、炊き上がる直前の飯に混ぜ込んで、汁を掛ける。それに刻んだ大葉を散らせば、ほんのり桜色に染まった御飯の出来上がり。縄のれん“福寿”を営む美人女将のお園は、優しさ溢れる料理で訪れる人々の心を癒す―。恋に悩む者、過去に囚われる者、生に惑う者。彼らを救う魅惑の一品と一途な想い。人と人とを温かく包み込む江戸料理帖、開幕。
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