絵の描き方を初歩から、文字通りペンの持ち方から教えてくれる本。
絵の描き方本はある程度なんか自然に描けるようになってた人向け?って感じだったり、学生時代に美術で多少やっただろう部分は省いてあるのかな?って感じだったりで、なんかこうホントの初歩からわかりやすく書いてある本は実は結構少ない気がします。
この本はそんな中でちゃんと初歩から教えてくれてとてもわかり易い本です。
内容はペンの持ち方、線の引き方や練習法からスタートして、簡単な落書きから徐々に章をかさねる毎にレベルを上げていく形で描かけるように導いてくれる本です。
説明も理論立ててわかり易くされていて、できそうな課題を徐々にレベルアップしていく感じなので焦らずコツコツこの本のとおりに練習すればパッと書いて相手に正しく伝わるくらいの絵はすぐかけるようになると思います!
後半は結構本格的なデッサンの仕方とかも載っているので結構なトコまでこれ一冊で勉強できそうです。
絵の描き方本の最初の一冊には特にいい本だと思います。
大人になってから趣味で絵を始めてみたいもののどうしたらいいかわからない方
あと子供の頃は絵とか描くの楽しかったのにいつの間にか苦手意識がついて楽しくなくなってしまった方におすすめしたいです。
特に後者で絵を描けるようになりたい、ちょこっとでもうまくなれたらなってひとはこれ読んでみてほしい。
私も割とそのタイプだったのですがもっと早く出会いたかったなーって思うくらいいい本でした。
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