「会津攻撃に協力するか否か」
理不尽な二者択一を迫られた越後各藩は
大きく揺れ、激しい戦争が始まった。

高田、柏崎、魚沼、小千谷、長岡、村松、加茂、新潟、新発田、村上ー
待望の北越戊辰戦争史記。

----------目次----------

~序章~なぜ越後は戦場になったのか
<第一章>衝鋒隊の衝撃
<第二章>市川勢と桑名藩佐幕派の流転
<第三章>高田・桑名・会津―それぞれの戦い
~閑話~ 慈眼寺会談
<第四章>「官軍」「賊軍」かく戦えり
<第五章>村松藩は決断したのか
<第六章>米沢藩がやって来た
~追話~八丁沖の戦い
<第七章>新発田藩が背負ったもの
<第八章>庄内藩の転戦―守り抜いた武士の面目
~終章~ 只見に立つ

~新潟縣護國神社戊辰役殉難者墓苑に並ぶ新発田藩士の墓碑

~東明寺(会津若松市大町)に並ぶ戊辰戦役西軍戦没者墓地

本の長さ

288ページ
言語

日本語
出版社

新潟日報事業社
発売日

2018/3/1
寸法

18.8 x 12.8 x 2.5 cm
ISBN-10

486132677X
ISBN-13

978-4861326776
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商品の説明

著者について

本名:渡邊豊。1961年新潟市生まれ。新潟南高校、京都花園大学文学部史学科卒。「あがり屋」で第9回にいがた市民文学・文学賞(2006)、「峠」で第20回新潟日報文学賞・正賞(2006)、「月と番傘」で第10回にいがた市民文学・文学賞を受賞。著書『武者たちの黄昏』『最後の決断』(新潟日報事業社)
現在北越銀行勤務

登録情報

出版社 : 新潟日報事業社 (2018/3/1)
発売日 : 2018/3/1
言語 : 日本語
単行本（ソフトカバー） : 288ページ
ISBN-10 : 486132677X
ISBN-13 : 978-4861326776
寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm

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維新の墓標 昔々 北越戊辰戦争で (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2018/3/1