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維新の商人 語り出す白石正一郎日記 単行本 – 2017/11/23


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159回芥川賞&直木賞 大賞作品発表!
芥川賞受賞 『送り火』 高橋弘希。直木賞受賞 『ファーストラヴ』 島本理生。 特集ページへ

商品の説明

内容紹介

2018年5月、92歳で世を去った直木賞作家の、最後の著作。

安政4年(1857)11月12日夜。西郷吉之助(隆盛)が下関の商人・白石正一郎邸のト
ビラを叩いたときから、幕末史は旋回した。
百を超える志士たちと交流し、私財を擲ちそのパトロン的存在となって、みずか
らも奇兵隊の隊士として戦場に立った白石正一郎。
一枚の肖像すら残さず、激動の日々をつづった日記だけを遺して歴史の中に消え
た「維新の商人(あきびと)」の正体とは?
半生の冒険がつづられた『日記中摘要』に広がる背景世界と、往来する人々の息
づかいを珠玉の筆致で描いた、圧巻の維新群像!


「作家の禁欲的な文体によって清冽な人間像が浮かび出る」池内紀・評

古川薫の直木賞受賞作『漂泊者のアリア』は、日本オペラ界の草分け、藤原義
江を描いていた。下関のイギリス人商社マンと、色街で知られた芸者のあいだに
生まれた。青い目と白い肌の少年が、どんなに過酷な少年期を送ったか。そのな
かで天性の声と無邪気さを足場に、しだいに自分の世界を見つけていく。乏しい
資料を縫って想像を抑えながら語っていった。
作家古川薫自身、さんざっぱら冷や飯を食ってきた。直木賞候補になること十
度。それでもくじけず、生まれ故郷の下関に住みつづけ、ねばり強く書いてきた。

どうしてこの町を捨てられようか。日本近代化の結節点のような土地なのだ。
幕末という大いなる転形期にあって、下関はつねに歴史転換の舞台になった。帝
国ニッポンが列強の一つに躍り出た日清戦争は、この海峡の町の高台で決着をみ
た。
九十二歳の作家の新作が初々しい時代の断面をのぞかせてくれる。下関の廻船
問屋小倉屋の主人白石正一郎、ここではその人の残した日記が主人公である。
日々つづられた私的メモではなく、のちに当人が『日記中摘要』としてまとめた
もの。それとなく公を意識したダイジェスト版であって、言わず語らずのうちに
色濃く筆者のメッセージがこめられている。
「高杉晋作という二十四歳の青年があらわれてから、正一郎の新しい人生は始まった--」
有能な商人がパトロンとして肩入れするなかで、みずからも一人の「革命家」
に変貌していく。幕末というエポックのフシギさ、おもしろさにちがいない。時
代小説の大半が幕末に惹(ひ)き寄せられる所以(ゆえん)である。それは一つ
の国をみまった痙攣(けいれん)じみていて、いたるところで「勤皇の志士」が
とび出した、旧時代の自浄の過程とも言えるし、生みをもたらす発熱現象でもあ
った。またあるいは無方向に発散した活力の表現だった。
下関の豪商は、とりわけ転形期に必要とされるすべての条件をそなえていた。
勇気、教養、判断力、情報力、個性的魅力、歌ごころ、さらにおおかたの志士が
欠いていた財力までも。ただ一つ、若さがなかった。それがすべてを消却して、
ひそかな記録者の役まわりにとどめた。
それは作者古川薫の立場でもあった。ほんの数行、ときには一行に凝縮された
事をめぐり、作家なら想像のままにふくらませ、見てきたように場面を描写して、
セリフをまじえていく。それを厳しく自らに禁じた。それでもつい小景をまじえ
て、「小説ならこのような場面展開になるところだ」と、くやしそうに漏らすあ
たりがほほえましい。
むろん、禁欲の文体がよかった。おかげで白石正一郎が実際にそうであっただ
ろう清冽(せいれつ)な人間像が浮かび出る。奇兵隊の結成、身分にかかわりの
ない軍事力、下関砲撃事件、長州藩挙兵……肺を病んだ二十代の青年晋作に寄り
そいながら、じっと見守っている人物がいた。幕末維新の出世主義者を冷やかに
黙殺するようにして、自分の演じた役柄は慎重に消していった。新しい世の中で
「用ズミ」とされるのは承知の上のこと。歌ごころのあった商人の歌集に、ひっ
そりと収められている恋歌でしめくくっているのが、いかにも小説家らしいのだ。

SUNDAY LIBRARY 2018年1月16日

内容(「BOOK」データベースより)

安政4年11月12日夜。西郷吉之助(隆盛)が白石正一郎邸浜門(下関)のトビラを叩いたときから、幕末史は旋回した。百を超える志士たちと交流し、彼らのパトロン的存在となった白石正一郎。一枚の肖像すら残さず、激動の日々をつづった日記だけを遺し、歴史の中に消えた「維新の商人」の正体とは?半生の冒険が刻まれた『日記中摘要』に広がる背景世界と、往来する人々の息づかいを珠玉の筆致で描いた、圧巻の維新群像!

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登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 毎日新聞出版 (2017/11/23)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4620324809
  • ISBN-13: 978-4620324807
  • 発売日: 2017/11/23
  • 梱包サイズ: 19 x 13.2 x 2.4 cm
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