通常配送無料 詳細
残り18点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
続 明暗 (ちくま文庫) がカートに入りました
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 良い
コメント: ※通常24時間以内に発送可能です。■午後4時までのご注文は通常当日出荷。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。ii1421a_
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

続 明暗 (ちくま文庫) 文庫 – 2009/6/10

5つ星のうち 4.1 17件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 155
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 907
¥ 907 ¥ 125

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 続 明暗 (ちくま文庫)
  • +
  • 明暗 (新潮文庫)
総額: ¥1,717
ポイントの合計: 108pt (6%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



村上春樹の最新作が発売開始!
新作長編「騎士団長殺し」が発売開始しました。「第1部 顕れるイデア編」「第2部 遷ろうメタファー編」の全2冊で構成。 第1部を今すぐチェック

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

漱石の死とともに未完に終わった『明暗』―津田が、新妻のお延をいつわり、かつての恋人清子に会おうと温泉へと旅立った所で絶筆となった。東京に残されたお延、温泉場で再会した津田と清子はいったいどうなるのか。日本近代文学の最高峰が、今ここに完結を迎える。漱石の文体そのままで綴られて話題をよび、すでに古典となった作品。芸術選奨新人賞受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水村/美苗
東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞を受賞。98年に辻邦生氏との往復書簡『手紙、栞を添えて』刊行。2002年『本格小説』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 417ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2009/6/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480426094
  • ISBN-13: 978-4480426093
  • 発売日: 2009/6/10
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 17件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 102,693位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?


カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 夏目漱石の最後の作品で、漱石の死により断章となった小説「明暗」の「続き」という位置づけの小説。ゆえに、「明暗」を読んでいないとこの本は読めない。文体もなんとなーく漱石っぽい。なぜ、清子は津田を捨てたのか・・・という謎を残して終わった「明暗」だが、この「続・明暗」ではそう簡単に謎を明かさない。正直、前半部分はあまり入り込めなかったが後半からどんどんペースアップしてきて、エンターテイメントとしても十分におもしろかった。漱石が続きを書いたとしたらここまで賑やかな(?)ラストにはならなかったのかもしれない。
 吉川夫人にすすめられて温泉街へ行った津田は清子と再会・・・というところで断章になっていたので、続・明暗はその場面から始まる。しかし、津田もズバっと聞けないままずるずると温泉に滞在する。津田の妻・延子はいっそ温泉街に自分も行こうかと考える。そんなとき、突然、吉川夫人が延子を呼び出し、延子は清子のことを知る。そして、津田が、恋愛感情抜きで、実家の裕福な延子をもらったこともほのめかされる。だから、津田は、延子を大事にする。延子の実家から見放されると津田は生きていけない。
 津田にとって、清子の夫の関は知らない仲でもない。かつて、性と愛について議論した時、愛の立場をとった津田ではなく、もっぱら性の相手として女性を見る立場を主張していた関に清子をとられたこともやりきれない
...続きを読む ›
コメント 13人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
迂闊なことに「日本語が亡びるとき」の水村美苗氏が「続明暗」を20年も前に書いていたことを知らなかった。そこで急遽、漱石の「明暗」を新潮文庫版で読み、「続明暗」を読むことになった。漱石の「明暗」は未完の作品であり、その後どう進展するのか、読者にとって、とても気になる小説である。
津田のもとをなぜ清子は去ったのだろうか? 津田はお延に内緒で清子のもとを訪れたが、このことは、その後の津田とお延の関係に影響しない筈はない。吉川夫人と小林は、津田、お延、清子の関係にどのように絡んでくるのだろうか?

水村美苗氏は漱石と同業者の小説家として「明暗」を読み込み、「あとがき」によると漱石の巡らせた伏線を丁寧に確認しながら筆を進めている。恐らく大筋としては漱石の意図したものと大きな違いがないものと思う。
また「あとがき」によると、漱石の小説法に無理に合わせることなく、筋の展開を劇的にしたという。この辺りは、漱石の小説法での続きを期待した人には違和感があるかも知れない。とにかく文豪漱石の未完の作品「明暗」の続きを書くという勇気ある作家の試みは成功している。
コメント 26人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
漱石の「明暗」を読了後、水村氏の「続・明暗」があることを知った。
漱石の遺作は未完となったが、漱石のような文学界の巨星の続編を書こう、
それも、「続・明暗」などという大それたタイトルにするとは、たいした
度胸だと感心するとともに、下手な続編などは読みたくないな、という
心境で、とりあえずは、水村氏の大著「本格小説」を読んでみた。
こちらは、エミリーブロンテの「嵐が丘」をベースに、戦前から戦後ニッポンの
上流階級(中の上?)の世界に翻案したもので、それなりに楽しく読めた。

それから数カ月、ついに、本書を読み始めたわけであるが、最初は漱石の文体や用語と
どこまで似ているかといった点などが気になったが、途中からは、「水村ワールド」に完全に
引き込まれてしまい、この小説を誰が書いているかは、気にならなくなった。

読了後の印象は、、、「お見事!」の一語に尽きる。

漱石の描いた「明暗」が、どちらかというと男性目線で書かれて、「明」(陰陽の陽の世界)
であったのに対し、水村は、女性目線の、「暗」(陰の世界)が色濃く出ている。
描かれた季節も、漱石の明るい初秋から、水村の描く湿った晩秋(あるいは初冬)へと移り変わり、
まさに
...続きを読む ›
コメント 22人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
原著者以外によって書かれた「続き」は大抵の場合期待外れになりがちだ。しかしこの作品についてはそれは当てはまらない。むろん漱石自身の目論んでいた展開とは異なっているのだろうが、読んでいるうちにそんなことはどうでも良くなってくる、それほど面白いのである。これは著者自身も語っていることだが、漱石の原著にあったあの胃のねじれるような心理分析を控えて、物語のスピーディな展開を前面に押し出した結果であろう。だが、ただがむしゃらに物語を進めているのではなく、漱石が仕掛けて置いた伏線もすべて漏らすことなくきっちり生かされている。単に文体模倣だけにとどまらない、実に圧倒的な迫力を持つ「続編」である。
津田とお延は幸せになれるのだろうか?
コメント 33人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー