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続 明暗 (ちくま文庫) 文庫 – 2009/6/10

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第157回芥川賞&直木賞 候補作品決定
『星の子』今村夏子、『あとは野となれ大和撫子』宮内悠介など作品一覧は >> こちら

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

漱石の死とともに未完に終わった『明暗』―津田が、新妻のお延をいつわり、かつての恋人清子に会おうと温泉へと旅立った所で絶筆となった。東京に残されたお延、温泉場で再会した津田と清子はいったいどうなるのか。日本近代文学の最高峰が、今ここに完結を迎える。漱石の文体そのままで綴られて話題をよび、すでに古典となった作品。芸術選奨新人賞受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水村/美苗
東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞を受賞。98年に辻邦生氏との往復書簡『手紙、栞を添えて』刊行。2002年『本格小説』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 417ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2009/6/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480426094
  • ISBN-13: 978-4480426093
  • 発売日: 2009/6/10
  • 梱包サイズ: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 17件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
この作品の前に 『本格小説』を読み、Amazonレビューに4つ星を入れましたが、『本格小説』は3と4の間位の4つ星、こちらは4と5の間位の4つ星。

まず、明治を代表する文豪の未完遺作の続編を書く、という発想のユニークさと勇気に脱帽。普通処女作にこんな発想持たないんじゃないかなぁ。その後の作品のタイトルのつけ方などからも面白い作家だなぁと思います。

著者は、ストーリーテリングが巧い。飽きさせない面白いものにしたいという、文庫版あとがきにもある著者の思いは成功しています。漱石の文体もよく研究されているかと。

自尊心が強く(それゆえに弱さも隠し持つが)ひとに弱みを見せるのが嫌いで知恵がまわるお延には、あっさり絶望する前にもう少ししたたかな闘いぶりも見せて欲しかったし、清子の津田に答える最後の科白の後半と涙は津田にサービスし過ぎな感じであれぇ?と気抜けする思いでしたが、お延が自然の中で等身大の自分を受けとめ自立の兆しを見せて終わるラストは丁寧に描かれとてもよかったです。

書かれたのは『本格小説』のほうが後ですが、こちらの作品のほうが『本格小説』より密度高く成功していると思いました。

『本格小説』レビューにもエンターテイメントという言葉を使ったけれど、エンターテイメントな才能ある作家さん。ドラマ脚本とか書いてくれないかしらとも期待…。
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形式: 文庫
 夏目漱石の最後の作品で、漱石の死により断章となった小説「明暗」の「続き」という位置づけの小説。ゆえに、「明暗」を読んでいないとこの本は読めない。文体もなんとなーく漱石っぽい。なぜ、清子は津田を捨てたのか・・・という謎を残して終わった「明暗」だが、この「続・明暗」ではそう簡単に謎を明かさない。正直、前半部分はあまり入り込めなかったが後半からどんどんペースアップしてきて、エンターテイメントとしても十分におもしろかった。漱石が続きを書いたとしたらここまで賑やかな(?)ラストにはならなかったのかもしれない。
 吉川夫人にすすめられて温泉街へ行った津田は清子と再会・・・というところで断章になっていたので、続・明暗はその場面から始まる。しかし、津田もズバっと聞けないままずるずると温泉に滞在する。津田の妻・延子はいっそ温泉街に自分も行こうかと考える。そんなとき、突然、吉川夫人が延子を呼び出し、延子は清子のことを知る。そして、津田が、恋愛感情抜きで、実家の裕福な延子をもらったこともほのめかされる。だから、津田は、延子を大事にする。延子の実家から見放されると津田は生きていけない。
 津田にとって、清子の夫の関は知らない仲でもない。かつて、性と愛について議論した時、愛の立場をとった津田ではなく、もっぱら性の相手として女性を見る立場を主張していた関に清子をとられたこともやりきれない
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形式: 文庫
漱石の「明暗」を読了後、水村氏の「続・明暗」があることを知った。
漱石の遺作は未完となったが、漱石のような文学界の巨星の続編を書こう、
それも、「続・明暗」などという大それたタイトルにするとは、たいした
度胸だと感心するとともに、下手な続編などは読みたくないな、という
心境で、とりあえずは、水村氏の大著「本格小説」を読んでみた。
こちらは、エミリーブロンテの「嵐が丘」をベースに、戦前から戦後ニッポンの
上流階級(中の上?)の世界に翻案したもので、それなりに楽しく読めた。

それから数カ月、ついに、本書を読み始めたわけであるが、最初は漱石の文体や用語と
どこまで似ているかといった点などが気になったが、途中からは、「水村ワールド」に完全に
引き込まれてしまい、この小説を誰が書いているかは、気にならなくなった。

読了後の印象は、、、「お見事!」の一語に尽きる。

漱石の描いた「明暗」が、どちらかというと男性目線で書かれて、「明」(陰陽の陽の世界)
であったのに対し、水村は、女性目線の、「暗」(陰の世界)が色濃く出ている。
描かれた季節も、漱石の明るい初秋から、水村の描く湿った晩秋(あるいは初冬)へと移り変わり、
まさに
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形式: 文庫
原著者以外によって書かれた「続き」は大抵の場合期待外れになりがちだ。しかしこの作品についてはそれは当てはまらない。むろん漱石自身の目論んでいた展開とは異なっているのだろうが、読んでいるうちにそんなことはどうでも良くなってくる、それほど面白いのである。これは著者自身も語っていることだが、漱石の原著にあったあの胃のねじれるような心理分析を控えて、物語のスピーディな展開を前面に押し出した結果であろう。だが、ただがむしゃらに物語を進めているのではなく、漱石が仕掛けて置いた伏線もすべて漏らすことなくきっちり生かされている。単に文体模倣だけにとどまらない、実に圧倒的な迫力を持つ「続編」である。
津田とお延は幸せになれるのだろうか?
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