自ら進んで仕事をしない部下。
何度言っても行動が変わらない部下。
こくいった部下に悩まされている上司は、数多くいると思う。
そのような管理職についている人には、本書のメソッドである『壁マネジメント』が役立つ。
『壁マネジメント』とは、部下が望まない行動をしないように、望ましくない行動をブロックすること。
子供のしつけと同じで、それをしたら自分に不利益があると、何度も繰り返して覚えさせる必要がある。
部下の行動が望み通りにならないことを、部下の性格や能力のせいにしても変わらない。
だからこそ、部下に対する接し方を変えるしかない。
非常に理にかなった理論で、違和感なく読み進めることが出来た。
管理職についている人なら、読んで損はないと感じた。
結果を出すリーダーほど動かない (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/8
山北陽平
(著)
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2%以上
ポイント
詳細
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本の長さ264ページ
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言語日本語
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出版社フォレスト出版
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発売日2017/9/8
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寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
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ISBN-104894517728
-
ISBN-13978-4894517721
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
NLP理論、行動分析学から導き出した「やりきらせる」技術。業種も、リーダーの性格も、関係なし!誰でもマスター&通用するメソッド、完全公開。超現場主義のコンサルタントが説く、再現性・継続性が高い究極のマネジメント術!
著者について
山北陽平(やまきた・ようへい)
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。
NLPマスタープラクティショナー。
営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。
現在はNTT ドコモ、パナソニックグループ、朝日新聞社などの
大企業から中小企業まで、多くの企業に
「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。
その指導は年間200日、1000時間を超え、
指導対象ビジネスパーソンは年に3000人にのぼる。
さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開。
リピートオーダーが絶えず、現在、5年後のスケジュールまで埋まっている。
机上の空論ではなく、現場の中でつくり出した「壁マネジメント」のノウハウは、
受講者の9割が設定した問題を解決するという圧倒的な成果を出しており、
同社のプログラムでNO1の人気を誇る。
とことん結果にこだわった指導スタイルは、
多くの経営者、マネージャーから絶大な評価を得ている。
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。
NLPマスタープラクティショナー。
営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。
現在はNTT ドコモ、パナソニックグループ、朝日新聞社などの
大企業から中小企業まで、多くの企業に
「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。
その指導は年間200日、1000時間を超え、
指導対象ビジネスパーソンは年に3000人にのぼる。
さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開。
リピートオーダーが絶えず、現在、5年後のスケジュールまで埋まっている。
机上の空論ではなく、現場の中でつくり出した「壁マネジメント」のノウハウは、
受講者の9割が設定した問題を解決するという圧倒的な成果を出しており、
同社のプログラムでNO1の人気を誇る。
とことん結果にこだわった指導スタイルは、
多くの経営者、マネージャーから絶大な評価を得ている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山北/陽平
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。NLPマスタープラクティショナー。営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。現在は多くの企業に「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。NLPマスタープラクティショナー。営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。現在は多くの企業に「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2017/9/8)
- 発売日 : 2017/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4894517728
- ISBN-13 : 978-4894517721
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 201,338位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 533位リーダーシップ (本)
- - 1,253位マネジメント・人材管理
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2017年9月20日に日本でレビュー済み
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21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壁マネジメント=動かない=楽に結果がでる方法
という話ではなく、
行動計画⇒行動⇒中間成果⇒(改善)行動⇒目標到達
のそれぞれの矢印[⇒]の場面で上司の介入ルールに基づく行動が入り、
個々の名称を付けながら現場経験を例に分かりやすく解説してくれている。
定期的な介入目安や可視化により、自然とぶれない上司となる。
強い表現で部下を指導する必要はなくなり、淡々と部下に寄り添う時間と余裕が生まれる。
個人差も見えやすくなるのでフォローしやすくなる。
介入により名称が多数出てくるため、時系列でノートにまとめながら記せば
すんなりと理解できるはず!
刺さったワードは…
■やはり泥臭い地道な介入・行動ルール
■中間成果の設定で短期目標、伴う行動が見えやすくなる
■行動介入は個人単位
■組織にみられるMgの引き継ぎ問題⇔介入ルール・行動プロジェクトの可視化
■中間成果は一つとは限らない!
そして
■必要なのは上手くいく技術でなく行動をやりきること
という話ではなく、
行動計画⇒行動⇒中間成果⇒(改善)行動⇒目標到達
のそれぞれの矢印[⇒]の場面で上司の介入ルールに基づく行動が入り、
個々の名称を付けながら現場経験を例に分かりやすく解説してくれている。
定期的な介入目安や可視化により、自然とぶれない上司となる。
強い表現で部下を指導する必要はなくなり、淡々と部下に寄り添う時間と余裕が生まれる。
個人差も見えやすくなるのでフォローしやすくなる。
介入により名称が多数出てくるため、時系列でノートにまとめながら記せば
すんなりと理解できるはず!
刺さったワードは…
■やはり泥臭い地道な介入・行動ルール
■中間成果の設定で短期目標、伴う行動が見えやすくなる
■行動介入は個人単位
■組織にみられるMgの引き継ぎ問題⇔介入ルール・行動プロジェクトの可視化
■中間成果は一つとは限らない!
そして
■必要なのは上手くいく技術でなく行動をやりきること
2017年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の山北陽平氏は現場で結果を求められる人気コンサルタント。
山北氏が実践されてきた、現場を変えて結果を出すノウハウを惜しげもなく出してくれている本です。
結果を出せる組織に変革する手法である「壁マネジメント」。
組織のメンバーの望まれる行動の流れを、壁をつくってコントロールする技術です。当たり前と言えば当たり前なのですが、その当り前ができないから、どの組織も生産性を上げ結果を出すことに課題を抱えています。
本書を読まれるだけで、組織風土や生産性に課題を抱える経営者や事業責任者の方は、自分の組織の問題点とその解決策を見つけることができるでしょう。
組織は全員が望ましい行動をとってくれれば、結果は自然とついてくるものですが、世のサラリーマンたちは「現状維持バイアス」に取りつかれて、変化に抵抗する傾向があります。
変化をすると楽しくなるのに、現状維持を選択してしまう。
トップが「変わろう」と号令をかけているのに、表向きにはYesと言いながら、変わらないで済む方法を探している。そんな現状維持バイアスを持つ方々をどうやって変化させるか?とても分かりやすくシンプルに書かれています。そして、実際の現場で出してこられた壁マネジメントの結果がありますから、説得力も強力です。
特に参考にできる点を挙げるならば、壁マネジメントを引き継ぐ手法だと私は考えます。
部署を移動する際の「引継ぎ」は業務的なものが一般的ですが、マネジメントそのものを引き継ぐ発想は、特にマネジメントのスタンダードを社内で持たれていない会社は、導入すると大きな変化が生まれることでしょう。
当り前のことを当たり前のようにする。そしてそれを文化にする。壁マネジメントはそれを可能にしてくれるフレームワークです。使えば使うほど、メンバーとのコミュニケーション機会が増します。ですので、当然メンバー同士の信頼関係は強くなり、組織としての一貫性が保てるようになります。理論ばかりをとうとうと述べているマネジメント本が多い中、「リーダーとして行動に焦点を当てない限り組織は変わらない」山北さんの考えには、とくに共感できました。
壁マネジメントは今後も山北氏や山北氏から学ばれた方々がさらに進化させていかれることでしょう。
山北氏が実践されてきた、現場を変えて結果を出すノウハウを惜しげもなく出してくれている本です。
結果を出せる組織に変革する手法である「壁マネジメント」。
組織のメンバーの望まれる行動の流れを、壁をつくってコントロールする技術です。当たり前と言えば当たり前なのですが、その当り前ができないから、どの組織も生産性を上げ結果を出すことに課題を抱えています。
本書を読まれるだけで、組織風土や生産性に課題を抱える経営者や事業責任者の方は、自分の組織の問題点とその解決策を見つけることができるでしょう。
組織は全員が望ましい行動をとってくれれば、結果は自然とついてくるものですが、世のサラリーマンたちは「現状維持バイアス」に取りつかれて、変化に抵抗する傾向があります。
変化をすると楽しくなるのに、現状維持を選択してしまう。
トップが「変わろう」と号令をかけているのに、表向きにはYesと言いながら、変わらないで済む方法を探している。そんな現状維持バイアスを持つ方々をどうやって変化させるか?とても分かりやすくシンプルに書かれています。そして、実際の現場で出してこられた壁マネジメントの結果がありますから、説得力も強力です。
特に参考にできる点を挙げるならば、壁マネジメントを引き継ぐ手法だと私は考えます。
部署を移動する際の「引継ぎ」は業務的なものが一般的ですが、マネジメントそのものを引き継ぐ発想は、特にマネジメントのスタンダードを社内で持たれていない会社は、導入すると大きな変化が生まれることでしょう。
当り前のことを当たり前のようにする。そしてそれを文化にする。壁マネジメントはそれを可能にしてくれるフレームワークです。使えば使うほど、メンバーとのコミュニケーション機会が増します。ですので、当然メンバー同士の信頼関係は強くなり、組織としての一貫性が保てるようになります。理論ばかりをとうとうと述べているマネジメント本が多い中、「リーダーとして行動に焦点を当てない限り組織は変わらない」山北さんの考えには、とくに共感できました。
壁マネジメントは今後も山北氏や山北氏から学ばれた方々がさらに進化させていかれることでしょう。
同様の商品をご覧になりませんか?
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