結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ 単行本 – 2012/9/13
佐々木玲仁
(著)
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本の長さ238ページ
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出版社フィルムアート社
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発売日2012/9/13
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ISBN-104845912988
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ISBN-13978-4845912988
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
北海道ローカル番組から全国区へと瞬く間に拡大した、超人気番組「水曜どうでしょう」。「言葉で説明できないけど面白い」「なぜかついつい見てしまう」そんな不思議な魅力とその構造のひみつを、臨床心理学から解き明かす。
著者について
佐々木玲仁(ささき・れいじ)
1969年東京都生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院准教授。博士(教育学)、臨床心理士。
京都大学大学院教育学研究科修了。京都文教大学臨床心理学部専任講師を経て現職。専門は心理
療法における描画法、臨床心理学研究法など。2009年日本心理臨床学会奨励賞受賞。近著に
『風景構成法のしくみ ―心理臨床の実践知をことばにする』(創元社)『学生相談と発達障害』
(学苑社)などがある。
1969年東京都生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院准教授。博士(教育学)、臨床心理士。
京都大学大学院教育学研究科修了。京都文教大学臨床心理学部専任講師を経て現職。専門は心理
療法における描画法、臨床心理学研究法など。2009年日本心理臨床学会奨励賞受賞。近著に
『風景構成法のしくみ ―心理臨床の実践知をことばにする』(創元社)『学生相談と発達障害』
(学苑社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/玲仁
1969年東京都生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院准教授。博士(教育学)、臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科修了。京都文教大学臨床心理学部専任講師を経て現職。専門は心理療法における描画法、臨床心理学研究法など。2009年日本心理臨床学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年東京都生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院准教授。博士(教育学)、臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科修了。京都文教大学臨床心理学部専任講師を経て現職。専門は心理療法における描画法、臨床心理学研究法など。2009年日本心理臨床学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : フィルムアート社 (2012/9/13)
- 発売日 : 2012/9/13
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4845912988
- ISBN-13 : 978-4845912988
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,327位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2012年10月19日に日本でレビュー済み
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佐々木が示した答えは次のようなものだ。『どうでしょう』の面白さには複雑な構造があって、面白さがわかりにくい。そして、「わかりやすいものは物語を終わらせてしまう」とする内田樹の説明を援用し、「わかりにくいから面白い」(p203)のだということである。
他方、「どうして面白いのか」という問いの前に「結局」という表現を付け加えているところに、佐々木がどんな問題意識を持っているかが如実に示されている。つまり、「どうして面白いのか」に対する答えは千差万別であってあちこちで様々な考えが語られている。逆に言えば答えなんて示さなくてもいいのである。「どうして面白いのか」ということの正解を示すことが目的ではなく、それを語ることが目的なのだ。
佐々木の言うとおり、「(我々は)『水曜どうでしょう』を見ているのではなく、『体験している』」(p209)のである。『どうでしょう』ファン(「藩士」)にとって、「どうして面白いのか」ということはどうでもよくて、メタ物語のなかで4人とまったりとその時間を共有できればいいのである。テレビ番組は、我々にとって非日常の世界を映し出すが、『どうでしょう』は「非日常を題材とした日常」を映し出しているのだと言える。
本書は『どうでしょう』の入門書ではなく、その面白さを語るための「藩士」向けのサブテキストである。
他方、「どうして面白いのか」という問いの前に「結局」という表現を付け加えているところに、佐々木がどんな問題意識を持っているかが如実に示されている。つまり、「どうして面白いのか」に対する答えは千差万別であってあちこちで様々な考えが語られている。逆に言えば答えなんて示さなくてもいいのである。「どうして面白いのか」ということの正解を示すことが目的ではなく、それを語ることが目的なのだ。
佐々木の言うとおり、「(我々は)『水曜どうでしょう』を見ているのではなく、『体験している』」(p209)のである。『どうでしょう』ファン(「藩士」)にとって、「どうして面白いのか」ということはどうでもよくて、メタ物語のなかで4人とまったりとその時間を共有できればいいのである。テレビ番組は、我々にとって非日常の世界を映し出すが、『どうでしょう』は「非日常を題材とした日常」を映し出しているのだと言える。
本書は『どうでしょう』の入門書ではなく、その面白さを語るための「藩士」向けのサブテキストである。
2012年11月7日に日本でレビュー済み
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が、そもそもこの著者の佐々木氏が大の水曜どうでしょうファンであるという事自体、この分析は果たして本当に客観的なものなのか疑問を感じずにはいられない。どうしても、いいように解釈してしまうからだ。 ただ、水曜どうでしょうをここまで細かく分析したのはQJ以来ではないだろうか。そういう意味では持っていて損はないと思うが、やや人を選ぶ内容であるので肩すかしを食らう恐れもあるかもしれない。 水曜どうでしょうの面白さは単純な「ファニー」ではなく「インタラスティング」の方の面白さだと私は思う。4人の男たちの生き様をまじまじと見る事が出来る貴重な資料だ。決して単なる大学生のサークルのノリのバカ騒ぎなんかではない事が見ている内に分かってくる。 本当に不思議な番組だ。
2014年2月11日に日本でレビュー済み
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「水曜どうでしょう」を観ていると視聴者は「一緒に旅をしている、参加している」ような感覚になる、と言う。そのような錯覚がなぜ起こるのかを番組ディレクター二人のインタビューを交えて、また番組のシーンを例に挙げて佐々木先生が解き明かしてくれる。そして「水曜どうでしょう」でよくおこる「偶然」とその偶然を待つということが佐々木先生の専門分野である心理療法での「待つ」に共通し、カウンセリングの場面では待つことによって生まれてくるものを大切にしている、と言う。「面白いもの」を目指そうとすると「始めた時点で考えていた面白いこと」に囚われてしまう、もやもやした「可能性の雲」から生まれてくるものの中に面白さをみつける、という姿勢は日々の生活でも同じことだと思った。


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