主流派経済学に干されたフリードリヒ・リストの本です。
大学受験時代に暗記した記憶はあったのですが、その当時は「保護貿易」という単語とともに頭の片隅にあった程度でした。
ただ、最近のエコノミストや経済学部教授が話すことに違和感を持ち始めて以降、いろいろ調べた中で再会しました。
読んでみて感動ですね。
この本には単純な理論で説明をしようとする主流派の経済学に対する極めてまっとうな記載が多数あります。
必読です!昨今の経済について語られることに違和感がある人に目からウロコの本です。
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