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経済学と人間の心 単行本 – 2003/5

5つ星のうち 4.7 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

経済学と人間の心
 日本経済学界の重鎮である宇沢弘文・東京大学名誉教授が、昨今の経済論争のあり方に一石を投じる書。我々はともすれば、人間のために経済制度が存在していることを忘れ、マネーゲームの行方に心奪われることが多い。宇沢氏は本書で「社会的共通資本を第一に考えて人間の心を大切にする経済制度」という持論の正当性を、エッセイ形式で軽やかに論じていく。

 宇沢氏の理想は地球環境、教育、医療を中心とする社会的な共通資本の問題を市民一人ひとりが真剣に考え、魂の自立を図る社会の実現である。しかしそれは、人間の心を持ち込むことをタブー視する経済理論の下では成立し得ない。宇沢氏は持論に理解を示してくれた昭和天皇やローマ法皇ヨハネ・パウロ2世とのやり取りを振り返りつつ、人間社会の原点について考え直すヒントを提示する。

 そのうえで、田中康夫・長野県知事による「脱ダム」宣言を「世界全体にとって、新しい時代の時代精神を簡潔で、格調高い文章で表したもの」と称え、全文を引用する。自然環境を後世に受け継ぐことは、豊かな人間社会構築の第一条件だと言う。さらに「リベラルな教育」を実践するための基本思想についても、古典的学説を引用しつつ分かりやすく解説する。


(日経ビジネス 2003/07/14 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

内容紹介

魅力ある社会を安定的に維持するためにはどうすべきか。環境をはじめ、混迷の現代を切り拓く展望を随所ににじませる随筆集。文化勲章受章の重鎮による思索の結晶。

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登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2003/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4492313265
  • ISBN-13: 978-4492313268
  • 発売日: 2003/05
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 9件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
大きく分けて都市、環境、学校教育の3つについて、社会的共通資本(人々が、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を持続的、安定的に維持するような自然環境と社会的装置)とリベラリズムの概念を中心に据え、人間の心を大切にする経済学の構築、その制度的、政策的分析を積極的に進めた宇沢氏のエッセイなどが集められ、一冊の本になっている。

経済学と題名に入ってはいるが、学校で勉強できるような経済学について書かれているわけではないということを念頭に入れていただきたい。

私自身、経済について深く学んだわけではありませんが、興味深く読むことができました。

特記事項として、今まで気付かなかった分野についても興味がもてるようになる(かもしれない)本です。
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投稿者 山本友晴 投稿日 2014/1/26
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宇沢弘文は、中同協の相談役赤石義博氏の学習会で参考文献として表示されていたのと、彼の講義の中で何度も名前が出てきたのでこの本を買って読むこととしたものである。
制度経済学、マルクス経済学、現代経済学とあるが、この制度経済学は経済を学んでいない素人にも解りやすかった。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2005/11/15
形式: 単行本
 経済とは、本来、人間の行動により起因されるものであり、人間の生活とは決して切り離しては論じられないもののはずである。
 昨今、無機質的・機械的に数字のみを操り淡々と理論をのべる、自称“経済学者”が多い中、著者は、本のタイトルのとおり「経済学と人間の心」を融合させて論じることのできる本当の経済学者である。
 著者の著作の中で、今や古典的名著とされているものに岩波新書「自動車の社会的費用」がある。自動車、特に自家用車が社会に与える外部不経済を経済学的に算出し、自動車利用者が社会に対して本来負担すべき費用を支払いきっていないことを指摘した。自動車優先社会による環境悪化、次々と切り捨てられる市民の足たる公共交通機関、道路整備最優先とする無駄な公共事業による財政破綻。著者が数十年前に提起した問題は現在に至っても一向に解決していない。
 著者は近年あちこちで、自然環境・社会的インフラストラクチャー・制度資本からなる社会的装置としての「社会的共通資本」の概念を説いている。教育・都市・環境・福祉など、社会を多様な観点から総合的に見つめながら、ゆたかな人間生活を導く方策づくりである。著者の活躍を期待するとともに、様々な分野の人々が認識をあらたに議論に参加できる体制が望まれる。
 著者の思考する「ゆたかな社会」イメージを本書の中より抜粋する。
○美し
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形式: 単行本 Amazonで購入
 私は渋沢栄一の著作や論語の講義録を何度も読み返し、渋沢栄一が真の「経世済民」(それは渋沢に云わせると、管仲を仁者とした孔子の神髄であり、多くの渋沢論者が到達していない点であるが)の精神を発揮して今に残る日本の代表企業とも云うべき500もの企業を設立したのだと感動していたが、宇沢理論はそれを未来に真に市民のものとして発展させ得る道を示していると確信出来ます.
 宇沢先生の一連の著作を学び、まさに、市民の暮らしに目を向け、血を通わせ、生きた学問のあり方というものに出逢ったと思いました.これらの著作に流れる精神をこれから実践に移すべく、学びをできるだけ拡げていきたいと思い立っているところです.
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投稿者 zigeunerweisen VINE メンバー 投稿日 2004/4/15
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久々に圧倒されるほどの感銘を受けました。戦中から戦後にかけて真摯に、かつ情熱的に生き、思索を続けた大経済学者の謦咳に接する思いがしたからでしょう。時の移ろいとともに、こうしたエッセイを書ける学者は絶対数も相対数も減少の一途を辿るであろうことが寂しく感じられます。
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