『朝ズバッ!』『バンキシャ!』『あるある』の3つの報道問題をの分析が非常に明晰で興味深く読んだ。
『朝ズバッ!』は放送メディアとしてのコンプライアンスの欠如が露呈されたもの。
『バンキシャ!』は警察捜査で証言者が逮捕される偶発的な事象のために虚偽証言が明らかになったもの。
『あるある』は単なる食品の評価についての専門家のコメントの捏造。
当然に、『朝ズバッ!』が最も罪が重いが、実際には『あるある』の関西テレビが最も痛手とこうむった。
「コンプライアンスに取り組む姿勢がかえってマイナスに働き、重大なコンプライアンス上の問題が放置される、という結果を招いているのが、現行の放送法とBPOによる放送倫理の検証の枠組みである。」からだ。
村上ファンド事件は、「策略によって証券取引の相手方を錯誤に陥れて巨額の利益を得る行為」が核心である。「それによって証券市場の公正が著しく害されたのであり、その点こそが証券取引法違反の事実として構成されるべきであった。」
著者は不二家の消費期限切れ原料使用問題に深く関わっているが、この事件こそ、「コンプライアンスの考え方の誤り、そしてクライシスマネジメント対応の誤りが、企業にとっていかに恐ろしい事態を招くかを、まざまざと見せつけるものとなった。」
曖昧な事実の開示、契約遵守による外部コンサルタント会社の契約内容の不開示等につき、分析がなされている。
トヨタのプリウスの件は、ABSが低速で作動するという極めてまれな条件下で起こる問題であることを丁寧に説明すべきところを、「フィーリングの違い」という言葉が、ユーザー軽視の企業の姿勢のように受け取られてしまった。
花王のエコナ問題は、クライシスマネジメントの大切さおよび難しさを端的に示している。
おそらく会社として、世間の安心を配慮した上でとった「一時販売自粛」が、問題を大きくした。「むしろ安全のレベルの問題にとことんこだわり、その点に関する情報を可能な限り幅広く収集し、提供していくべき」だった。
最終章の著者の提言等、示唆に富む記述が多いが、何といってもここ数年日本で起きた誰でも知っている実例を取り上げ、その分析を行うことで、「『コンプライアンス=法令遵守』という誤った考え方に蝕まれ、思考停止に陥っている日本の企業・官庁に共通する問題」をあぶりだしているところが、本書の優れた点ではないか。
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組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ Kindle版
混迷の日本へ放つ、著者初の再生提言!
「正義の組織・検察」で起きた証拠改竄事件を入口に、日本の危機を象徴する20を超える企業・官公庁のクライシス(危機)の現場を徹底検証。浮かび上がる日本社会混乱の本質。
我々日本人に根づく「法令遵守」の姿勢を乗り越え、すべての組織が活力を取り戻すための「ルールの創造」という新たな方法論とは?
危機的状況の今こそ、日本におけるすべての人と組織が試されている。
多数の企業・官公庁の顧問を務め、組織における不祥事の最前線の現場に関わり続ける著者による、日本社会論の決定版!五年間の活動の集大成にして、渾身の書き下ろし。
◎検察組織における問題の本質を徹底解明、「検察再生」への道筋を初めて本格的に提示!
◎八百長相撲、トヨタプリウスリコール問題、医科大学における「患者中心でない」医療、メディアバッシング、原子力発電所点検漏れ、証券市場をめぐるルールの混乱・・・あらゆる組織のクライシス(危機)の現場を検証。
従来のメディアの情報とはまったく異なる、「日本社会の真の姿・本質・未来」が見えてくる!
◎「検察は企業に学べ」!?急激な社会の環境変化に適応し続けるために、すべての組織はどう変わっていけばよいのか。日本の「組織をみる眼」があなたのものに。
◎すべての組織が本来の力を取り戻すための、「思考の原則」を提示
目次
第1章 郵便不正事件をめぐる不祥事と検察の対応
第2章 検察はなぜ社会の信頼を失ったのか
第3章 コンプライアンスを考え直す
第4章 クライシスマネジメントを考える
第5章 検察問題をコンプライアンスで考え直す
終章 ルールの創造へ
「正義の組織・検察」で起きた証拠改竄事件を入口に、日本の危機を象徴する20を超える企業・官公庁のクライシス(危機)の現場を徹底検証。浮かび上がる日本社会混乱の本質。
我々日本人に根づく「法令遵守」の姿勢を乗り越え、すべての組織が活力を取り戻すための「ルールの創造」という新たな方法論とは?
危機的状況の今こそ、日本におけるすべての人と組織が試されている。
多数の企業・官公庁の顧問を務め、組織における不祥事の最前線の現場に関わり続ける著者による、日本社会論の決定版!五年間の活動の集大成にして、渾身の書き下ろし。
◎検察組織における問題の本質を徹底解明、「検察再生」への道筋を初めて本格的に提示!
◎八百長相撲、トヨタプリウスリコール問題、医科大学における「患者中心でない」医療、メディアバッシング、原子力発電所点検漏れ、証券市場をめぐるルールの混乱・・・あらゆる組織のクライシス(危機)の現場を検証。
従来のメディアの情報とはまったく異なる、「日本社会の真の姿・本質・未来」が見えてくる!
◎「検察は企業に学べ」!?急激な社会の環境変化に適応し続けるために、すべての組織はどう変わっていけばよいのか。日本の「組織をみる眼」があなたのものに。
◎すべての組織が本来の力を取り戻すための、「思考の原則」を提示
目次
第1章 郵便不正事件をめぐる不祥事と検察の対応
第2章 検察はなぜ社会の信頼を失ったのか
第3章 コンプライアンスを考え直す
第4章 クライシスマネジメントを考える
第5章 検察問題をコンプライアンスで考え直す
終章 ルールの創造へ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版(インプレス)
- 発売日2013/2/20
- ファイルサイズ1907 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
前代未聞の検察不祥事を入り口に、20を越える企業・官公庁のクライシス(危機)の現場を徹底的に検証することを通して浮かび上がる、日本混乱の本質。我々日本人に根づく「法令遵守」の姿勢を乗り越え、すべての組織が活力をとり戻すための「ルールの創造」とは。国の未来を切りひらく―コンプライアンス問題の第一人者として、日本における「法令と社会の実態の乖離」を指摘し続けてきた著者が示す、日本再生への道筋。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
郷原信郎(ごうはら・のぶお)
1955年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。08年、郷原総合法律事務所開設。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長。総務省顧問、IHI社外監査役。 不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、法務大臣の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員も務めている。日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者である。著書に『独占禁止法の日本的構造-制裁・措置の座標軸的分析』(清文社)、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『思考停止社会‐「遵守」に蝕まれる日本』(講談社現代新書)、『検察の正義』(ちくま新書)、『検察が危ない』(ベスト新書)、『特捜神話の終焉』(飛鳥新社)などがある。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1955年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。08年、郷原総合法律事務所開設。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長。総務省顧問、IHI社外監査役。 不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、法務大臣の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員も務めている。日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者である。著書に『独占禁止法の日本的構造-制裁・措置の座標軸的分析』(清文社)、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『思考停止社会‐「遵守」に蝕まれる日本』(講談社現代新書)、『検察の正義』(ちくま新書)、『検察が危ない』(ベスト新書)、『特捜神話の終焉』(飛鳥新社)などがある。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
郷原/信郎
1955年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。08年、郷原総合法律事務所開設。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長。総務省顧問、IHI社外監査役。不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、法務大臣の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1955年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。08年、郷原総合法律事務所開設。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長。総務省顧問、IHI社外監査役。不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、法務大臣の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00BHAN8U6
- 出版社 : 毎日新聞出版(インプレス) (2013/2/20)
- 発売日 : 2013/2/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1907 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 162ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,171位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 13,243位社会学 (Kindleストア)
- - 33,460位社会学概論
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2013年4月14日に日本でレビュー済み
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年4月24日に日本でレビュー済み
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肥大した組織は、組織内部で自律的に成立した論理から逃れられなくなり、社会からズレていく。
そのことの怖さを、検察を中心にマスコミ、食品、医療など様々な業界の実例を挙げて説得的に論じている。
著者の文体は無駄がなく非常に整理されていて読みやすい。また同じく無駄な情緒や俗情に訴えるような演出は皆無で(そのようなことが極めてしやすい内容にもかかわらず)、著者の高潔な人柄が透けて見えるような気がする。ほめ過ぎかもしれないが。
いずれにしても、「法令遵守」という言葉を金科玉条に、本質的に社会との関わりを見失った多くの(私も含めた)組織に関わる人間は一読して襟を正しておくべきかもしれない。
私たちの国が抱えている問題は、誰かどこかに巨悪がいたりするタイプのものではなく、おそらく組織に生きる私たち一人一人の視野の狭さや近視眼的な判断の積み重ねなのだろうと思う。
自分の日々の判断や行動を再考する一方で、著者の今後の益々の活躍を願う。
そのことの怖さを、検察を中心にマスコミ、食品、医療など様々な業界の実例を挙げて説得的に論じている。
著者の文体は無駄がなく非常に整理されていて読みやすい。また同じく無駄な情緒や俗情に訴えるような演出は皆無で(そのようなことが極めてしやすい内容にもかかわらず)、著者の高潔な人柄が透けて見えるような気がする。ほめ過ぎかもしれないが。
いずれにしても、「法令遵守」という言葉を金科玉条に、本質的に社会との関わりを見失った多くの(私も含めた)組織に関わる人間は一読して襟を正しておくべきかもしれない。
私たちの国が抱えている問題は、誰かどこかに巨悪がいたりするタイプのものではなく、おそらく組織に生きる私たち一人一人の視野の狭さや近視眼的な判断の積み重ねなのだろうと思う。
自分の日々の判断や行動を再考する一方で、著者の今後の益々の活躍を願う。
2011年3月1日に日本でレビュー済み
コンプライアンスは「社会の要請に応える」と捉えるべきであり、こと日本においては「法令遵守」という言葉で分かったつもりになるのは最も危険、というのが従来から著者の一貫した主張である。本書では検察をめぐる問題を軸に、数々の企業不祥事を例に挙げながらこの主張を明快に展開して行く。現在進行中の「検察の在り方検討会議」のメンバーでもあり、企業や官公庁の不祥事でも多くは第三者委員会のリーダーとして関わってきただけに、内容が具体的でありながら、ポイントは明確に表現されてクッキリとした像を結んでいる。かといって問題点を摘出し、提言した再発防止策を実行することでその組織がすぐに変わる、というようなきれいごとを述べているのではない。電力会社や製薬会社の事案では、不祥事が再発しているのであり、こうした事実も赤裸々に語っている。そうすることで、話に奥行きができているように感じられる。思えば社会の要請というのは、瞬間瞬間変わり続けるいわば「無常」の世界であり、これに「応える」にはいまこの瞬間に集中するしかなかろう。いま・ここに居る人たちが、目の前で起こっていることの本質を掴むべく自分のアタマをフル回転させ、周囲の経験知の助けを借りて、「ルールを作り、活かし、改める」。こうした「ルールの創造」という新たな取り組みを、本書は提案している。問題を前にして、自分のアタマで考えず、すぐにインターネットの質問サイトに投稿して答えを求めるのが日常の風景となり、大学入試の不正にも使われるご時世。日本人の多くが思考停止するのと同様、日本の組織も陥りがちな思考停止の罠、コンプライアンスの呪縛を、解くカギを得た思いがする。「著者渾身の書き下ろし」というオビの言葉は決して、大げさではない。
ベスト1000レビュアー
ちょうど原発事故に対して適切なコメントを著者が述べている動画を見た後に読了。普遍的な社会や「なぜなのか」という根本的なアーキテクチャを見ずに、ムラの中の短期的な都合やトカゲの尻尾切りで済ませる日本の組織の伝統について、さまざまな例を挙げ、「自分の頭で考えようよ」と地道に提案してくれている本です。
小生の印象に残った点は以下です。
・「コンプライアンス」とは「法令遵守」のことではない。組織が社会の要請に応えることだ。
・なぜその法令があるのか?ということから根本的に問い、皆で話し合い、場合によっては法令の改正まで考える「ルールの創造」が必要。
・法令遵守は、保身に過ぎず、大事故が起こる元。
・現場で恒常的に法令違反が行われていると言うことは、構造的に法令が合わなくなっている可能性がある。郵便事件の場合は、価格が競争に合わなくなっていた。
・FD改竄の検事を証拠改竄で尻尾切りするのは間違い。第三者を入れた調査で、まず本当の原因を調査し、職権濫用で起訴するのが検察の信頼を取り戻す道だった。
・検察は、佐藤栄作の造船疑獄以来、法務大臣の指導を受けたり、情報開示したりすることの無い独善組織になった。民主党の大臣は、検察不正の調査に、元検事であり検察に批判的な筆者が入る契機を創ったことは、それ以来の快挙。
・原発に関しても、情報公開が足りず、思考停止が起きている。
理学部(地質)の出身で、独学で検察官になり、検察のやり方に異論を持って辞して様々な活動をしている筆者の提案は、控えめ過ぎてやや物足りない感じがします。もっと強く、主張して欲しいなと思いました。
小生の印象に残った点は以下です。
・「コンプライアンス」とは「法令遵守」のことではない。組織が社会の要請に応えることだ。
・なぜその法令があるのか?ということから根本的に問い、皆で話し合い、場合によっては法令の改正まで考える「ルールの創造」が必要。
・法令遵守は、保身に過ぎず、大事故が起こる元。
・現場で恒常的に法令違反が行われていると言うことは、構造的に法令が合わなくなっている可能性がある。郵便事件の場合は、価格が競争に合わなくなっていた。
・FD改竄の検事を証拠改竄で尻尾切りするのは間違い。第三者を入れた調査で、まず本当の原因を調査し、職権濫用で起訴するのが検察の信頼を取り戻す道だった。
・検察は、佐藤栄作の造船疑獄以来、法務大臣の指導を受けたり、情報開示したりすることの無い独善組織になった。民主党の大臣は、検察不正の調査に、元検事であり検察に批判的な筆者が入る契機を創ったことは、それ以来の快挙。
・原発に関しても、情報公開が足りず、思考停止が起きている。
理学部(地質)の出身で、独学で検察官になり、検察のやり方に異論を持って辞して様々な活動をしている筆者の提案は、控えめ過ぎてやや物足りない感じがします。もっと強く、主張して欲しいなと思いました。

