この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか 単行本 – 2000/11

5つ星のうち 4.0 21件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,534
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 778 ¥ 569
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容紹介

 本書は、「組織の経済学」にもとづいて旧日本軍の不条理な行動を分析した書です。 軍事の歴史を経営・経済学理論で分析したという点で、本書は異端書です。また、本書は、あの不朽の名著「失敗の本質」と逆の主張をしている点にも特徴があります。
 これまでの多くの軍事史家は、日本軍が非合理であったために失敗したとしていますが、本書では日本軍が合理的に失敗したことを理論的に説明しています。とくに、本書ではその典型的な事例として「ガダルカナル戦での日本軍の失敗」と「インパール作戦での日本軍の失敗」を分析しております。
 この日本軍と同じ不条理な現象が、実は現代の日本企業にも起こっているように思います。今日多発している企業の不正も、無知や不道徳さから起こっているのではなく、むしろ不正であることを十分知りつつ、合理的に行っているのであり、非効率であることを知りつつ、合理的に行っているのではないかと思います。
 このような会社組織の不条理に悩まされている社会人の方々に、ぜひ一度読んでもらいたいと思います。そして、このような組織の不条理からいかにして脱出するかを知りたい人は、本書の続編である次の本を読んでいただきたいと思います。

 菊澤研宗著『命令違反が組織を伸ばす』光文社新書 2007年  

内容(「BOOK」データベースより)

ガダルカナル、インパール…その作戦選択は、合理的な判断の結果だった。日本軍に内在する非合理性が導いたもの、戦場という異常な状況でのみ発生する、過去の例外的な行動―とされてきた不条理な行動を、最新の「組織の経済学」理論で読みなおす。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2000/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 447837323X
  • ISBN-13: 978-4478373231
  • 発売日: 2000/11
  • 梱包サイズ: 21.2 x 15.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 21件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 196,498位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
中小企業の経営者として大変ためになりました❗ジャワ軍政が特に印象に残りました
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 john_keats VINE メンバー 投稿日 2017/5/29
形式: 文庫 Amazonで購入
「失敗の本質」を読み,山本七平の著作を何冊か読み,そしてこの本にたどり着きました。
「組織は合理的に失敗する」を改題したものですが,あとがきを始め加筆されている部分があり,全体を読んで理解すると,その部分の内容の素晴らしさがわかります。新制度派経済学における3つの理論をフレームワークとして旧日本軍の失敗,逆に評価される作戦,そして日本企業の失敗が限定合理的な行動の結果であることがよくわかります。そしてその合理的な行動の結果としての失敗,不条理を解決する光をあとがきに読むことができます。新制度派経済学の素人にもよくわかるように書かれています。名著だと思います。
「組織の経済学入門」(有斐閣)もさらに購入してしまいました。こちらは数学モデルも記述されているので敷居が高いのですが,なんとか読みこなそうと思っています。
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
 読みやすい本で一気に読了できる。経済学に縁がなかった読者でも問題なく読めるだろう。
 内容はあの話題になった「失敗の本質」に続くものである。「失敗の本質」ではその分析は多角的になされているという点が売りであったが、残念ながら当時の学問の水準では経済学・経営学の観点からの分析には問題があり、詳しく取り上げられてはいなかった。本書はこの点に絞ったもので、しかも同一の著者によるものであるために分析にもばらつきがなく、そこは評価できる。
 問題なのは、このような分析が現代の組織を見る上で応用できるのか、実際の組織改革に役に立つのか、ということだが、この点に関してはいかがなものか。私見ではいまひとつという印象を受ける。というのは、組織改革に必要なコストを考えれば、たいていの組織は現状維持という、まさに当時の日本軍と同じような「無難」な選択を取ってしまう危険がないだろうか。
 日本軍の中に、そのがんじがらめになった「組織」を改革することでうまくいった事例があったのだろうか。本書で取り上げられている今村大将、硫黄島、沖縄の例は、組織改革の例として適当とは思えない。
 面白く読めることと、現実の組織にその分析を応用して改革に役に立てる、ということとは両立しないのではないか。
コメント 12人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
日本軍はなぜ、ガダルカナルにおいて無謀ともいえる百兵突撃を繰り返したのか、203高地の
失敗から何も学ばなかったのか?この疑問に対して本書では新制度派経済学のアプローチより、
解明を試みる。失敗の原因を人間の非合理性にみるのでなく、限定合理的な人間の特質にある
とするのは従来にない面白い解釈であると思う。

人間は常に誤りを犯すものであり、組織内部に絶えず非効率と不正が発生する可能性を認め、
それを防ぐためには絶えず批判的な態度を持つべきであり、誤りから学ぶことが大切。

日本人は仕事上において、他の国の人々より、より上司の言うことを鵜呑みにしやすい体質を
持ち、また、場の空気を感じすぎて云いたい事を遠慮しがちな国民性があると言えるのではな
いでしょうか? 
コメント 7人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
 本書は、インパール作戦・ガダルカナル戦など従来「不可解・不条理・反倫理」とされてきた旧日本軍の行動を、新制度派経済学に基づく組織論で読み解くことにより、これらが人間の合理的な意思決定の上で生じた「誤謬」であり、同様の事例は現在の日本企業でも十分に生じうる(事実生じている事例も多数紹介)危険性を孕んでいると示唆する。
 旧日本軍、ソニー、トヨタ、拓銀等々といった非常にポピュラーな組織に焦点を当てたことにより、現代の組織論・経営論的思考を広く社会に浸透させ得る点で、本書の価値は大いに認められる。
 しかしながら、本書の大部分が旧日本軍の行動を綴った事実紹介に割かれ、コスト理論・エージェント理論・囚人のジレンマ等といった制度分析ツールの掘り下げたapplicationが十分になされておらず、結果として旧日本軍の行動が「新制度派経済理論の上では」合理的であったと確信させるところには至らなかった。
 また、最終章ではこうした「合理性に基づく非条理」を回避するための処方箋として、「批判的精神の涵養・実践」「漸次変革の実施」を提言する。事実、社内批判を取り入れることで成功した企業も多いし、何より現代サラリーマンの耳に非常に心地よい提言だろう。しかしながらこの結論には折角の前半での分析が全く生かされていない。今村中将は将校・下士官の批判を聞いたから成功したのか?牟田
...続きを読む ›
コメント 38人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー