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[谷崎潤一郎]の細雪(下)(新潮文庫)
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細雪(下)(新潮文庫) Kindle版

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Kindle版, 2013/8/9
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商品の説明

内容紹介

昭和十六年、三十五歳になった雪子は、やっと貴族出の男との縁談がまとまり、結婚式に上京する。他方、バーテンと同棲した妙子は子供を死産してしまい、明暗二様の対比のうちに物語が終る。『源氏物語』の現代語訳をなしとげた著者が、現代の上方文化のなかにその伝統を再現しようと、戦争中の言論統制によって雑誌掲載を禁止されながらも、えいえいとして書き続けた記念碑的大作。

内容(「BOOK」データベースより)

街に戦争の影がしのびよる中、三女・雪子に、ようやく御牧子爵の子息との結婚の話が持ち上がる。ほっと胸をなでおろした幸子だったが、そんな折に、奔放な四女・妙子の妊娠が判明するのだった。妙子の出産の予定日と、雪子の婚礼の日がしだいに迫り…。戦時下、軍部の圧迫により発表禁止とされながらも、著者が書くことをやめなかった一大長編。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 594 KB
  • 紙の本の長さ: 234 ページ
  • 出版社: 新潮社 (1955/11/1)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00DOT56I0
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 19件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 yoshioki6 投稿日 2017/1/21
形式: 文庫
雪子の上巻、妙子の中巻と来て、下巻は次女幸子の視点から雪子の縁談、妙子の妊娠出産に纏わる顚末が描かれています。
かつての隣人シュトルツ夫人との手紙のやり取り等を通して、物語は次第にその輪郭を色濃く戦争の色に縁取られていき、そこまで劇的にではありませんが、長女鶴子の困窮や本家としての求心力の失墜という形で蒔岡家の旧家としての体裁が少しずつ崩れていく様が浮き彫りになっていきますが、それでも忘れた頃に差し挟まれる、京阪の自然と姉妹の煌びやかな出で立ちの描写に胸を衝かれる思いがしました。
また、幸子の夫貞之助が下巻では味のある活躍を見せ、いまであれば貞之助を主人公とする「スピンオフ」が作られること必定です。もしかすると作者が自身を仮託しているのかもしれません。自然の描写なども、常に一定の距離感を保っており、「『細雪』における自然の描写」などといった論文をものすることもできそうです。
それと、個人的な話で恐縮ですが、センター試験に携わる仕事をしている関係で、12月から試験本番までの時期に忙しさのひとつのピークを迎えるなかで読んだこともありつつも、上巻3週間、中巻10日、下巻3日というのが、30数年前の高校3年生の同じ時期に、共通一次試験を目前に本書を読み耽った時と同様のペースであったりするのも、「細雪」の普遍性を証し立てているのか、自らの成長の無さを証し立てているのか、思えば悩ましいところです。
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形式: 文庫
「細雪」が語られるとき、かならずとりあげられるのが平安神宮の花見のくだり。しかし、私のおすすめはこの下巻の冒頭、雪子の見合いで岐阜の旧家へ招かれた夜の蛍狩の場面です。
「細雪」は、「テーマ性の有無」という点で、賛否が分かれる作品ですが、四姉妹やそれにからむ人物、時代をていねいに描ききった谷崎の力量はやはり偉大で、これを読んだこと自体が人生の糧となり、誇りとなるような名作だと思います。
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形式: 文庫
 長い話だったが飽きるã"となく読み続ã'た。
 結局、表面上はみなそれぞれのとã"ろへ片づいたようでありながら、それまでの、一ç·'に暮らã-ていたæ-¥ã€...はもう戻ってã"ない、というã"とã‚'æš-示させて終わるのだが、雪子の縁談よりも、お春どã‚"にも縁談があるようだ、というã"とに、そういう印象ã‚'強く与えられた。
 風ä¿-小説ã
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形式: 文庫
谷崎は文章がとても綺麗です。
細雪の文章で特徴的なのは会話の表現の仕方です。
は人の会話なども直接話法的に鍵括弧「」を用いているところもあれば、
〜、と言っていた、など鍵括弧を用いずに間接話法というかたちで人の話を引用しているところもある。
「」を用いているところは登場人物たちが実際に会話しているとき、
用いていないところは過去の会話や過去に聞いた話などを思い出してあれこれ考えているときや人の話を引用するときです。

蒔岡家の4姉妹を見ていると、
世間に対する顔向けや人付き合いで相手の顔を立てたり、
登場人物それぞれの思惑が複雑に絡み合っていて、
相手がどう思っているのだろうとか自分は人にどう思われるだろうとかを考えるあまり、
かえってコミュニケーション不足になっているようなところもあるんだなと思いました。
阿吽の呼吸を期待して後から実は勘違や誤解だと分かってショックを受けることもある。
幸子は雪子のお見合い相手探しに一生懸命になっていて、
妙子の素行については疑っていなかったけれども、
実は結構横暴なことをやっていたことが分かるというように、
世間体を気にしすぎて気持ちが伝わっていないから、
逆に変な方向にいって
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