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紫の火花 (朝日文庫) 文庫 – 2020/3/6
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- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2020/3/6
- 寸法14.8 x 10.5 x 1.1 cm
- ISBN-104022620048
- ISBN-13978-4022620040
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2020/3/6)
- 発売日 : 2020/3/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4022620048
- ISBN-13 : 978-4022620040
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31位朝日文庫
- - 291位近現代日本のエッセー・随筆
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著者について

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お客様のご意見
お客様はこの書籍について、深い洞察の書と評価しています。読み進むと氏の思考の深さに触れることができ、思いがほとばしる珠玉の書籍だと感じています。また、作品の質についても高く評価されており、出色の出来だと評価されています。教育者としての真髄を凝縮した傑作として挙げられています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、深い洞察の書だと評価しています。岡先生の思いがほとばしる珠玉の書籍として高く評価されています。読むと氏の思考の深さに触れることができ、懐かしい感覚を取り戻せる素晴らしい本だと感じています。また、年月を経て身近な出来事に具現され、その洞察の深さに感嘆する声もあります。
"春宵十話の続編として読んだ本です。重なる内容もありますが、あわせて読むと氏の思考の深さに触れることができます。2冊とも私にとって懐かしいという感覚を取り戻せる素晴らしい本です。" もっと読む
"スマホやPCが無かった時代は、悟りが高く思慮も広く思索が深くなるので人間的には 豊かな感性、知性、理性、悟性が磨かれると感じました。 二つの相反する素質が融合して魂の中で核融合を起こしたらこんな名著が生まれるのだと感じます。" もっと読む
"岡先生の思いがほとばしる珠玉の書籍、 年月を経てますます身近な出来事に具現されその洞察の深さに感嘆します。" もっと読む
"良い本です。..." もっと読む
お客様はこの書籍について、出色の出来だと評価しています。天才の育て方に関する提言や教育者としての真髄を凝縮した氏の傑作と感じています。
"癖が強い岡先生だから、賛否両論が予想出来る。 が、良い物は良いのである。" もっと読む
"岡潔先生の数ある警世の書籍の中でも、出色の出来である。 特に優れているのは、天才の育て方の提言である。 GHQに対し、孤軍奮闘した岡潔の戦略は次の二点である。 第一点は、世界で最も知力を発達させる言語である日本語を消滅せんとするGHQの野望を挫く事。..." もっと読む
"教育者としての真髄を凝縮した氏の傑作です。..." もっと読む
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月1日に日本でレビュー済み
2020年9月20日に日本でレビュー済み
豊かな感性、知性、理性、悟性が磨かれると感じました。
二つの相反する素質が融合して魂の中で核融合を起こしたらこんな名著が生まれるのだと感じます。
2024年1月20日に日本でレビュー済み
が、良い物は良いのである。
2022年12月27日に日本でレビュー済み
凡人にもその火花に気がついてその意味を伝えたいと思ったりするといったことがありそうな。
放電とその影響についてあまり考えられてこなかった?
発電の量についてできるだけ抑える必要があるのではないでしょうか。
2021年6月5日に日本でレビュー済み
数学的演繹の観点と自我本能といった情緒的な観点から、
学問に対する学びの精神を考察する。
無差別智、無明本能(業、狂気、自我、非常識)の自我抑止などを例に挙げ、
当時の規制的な教育に警鐘を鳴らし自身の論を述べている。
ex 好奇心を育てる
・知と無知との境界を明確にする(知的独奏)
・無差別智を育てる(好奇心のようなもの)
→(知らぬ間で知、情、大自然で触れる)
・自由時間、遊びを積極的に取り入れる
個人的には、
「本能の自我抑止によって、却って反動が生まれてしまうのでは」
と論に対して疑問をもつ箇所もあった。
本書は好きを伸ばせるような環境、非常識的表現を肯定する環境といった、
様々な環境を考察するきっかけとなる書となった。
2019年7月29日に日本でレビュー済み
特に優れているのは、天才の育て方の提言である。
GHQに対し、孤軍奮闘した岡潔の戦略は次の二点である。
第一点は、世界で最も知力を発達させる言語である日本語を消滅せんとするGHQの野望を挫く事。第二点は友人秋月康夫と計画した『日本を数学に投げ込むこと(『数学の窓(学生社 秋月康夫の章)』参照)』であった。
第一点については、ゆとり教育等の度重なるアメリカの巧妙な戦略により、豊かな語彙体系を持った日本語は天才、芥川龍之介・中島敦(『山月記』が人口に膾炙しているが、本領は『名人伝』だと思われる)等を生んだ興隆期(大正期)~洗練期(昭和初期)より見る影も無く痩せ細り、単なる事実伝達言語に堕してしまい、これにより日本人の思考(読解)力の退化・白痴化がすさまじく進行しつつある。
(実際にGHQが最も恐れたのは、47人で目的を遂行出来る日本人の結束の強さと目的遂行能力、及び「風誘う花よりもなお・・・」から全てを汲み取り、忖度可能な日本語の以心伝心(共鳴)機能の凄さであった。日本語力回復の処方薬の一つとして、例えば『成語林(中型版・旺文社)』の熟読や歌詞の鑑賞(高橋掬太郎etc・・・)等が考えられる。)
第二点については、ちくま学芸文庫により成就しつつある。
岡潔は日本史上稀に見る職人気質(かたぎ)の人であり、数学的革命は脳内(彼は脳の研究もしていた)に起こる『長夜の一閃光(H.ポアンカレの名言)』であり、数学でも文学でも、智的な閃きのあるものを尊敬していた。
岡潔が最初の閃光を見たのは夜ではなく、実際は昼前である。場所は札幌市北6条西17丁目に当時在った中谷宇吉郎宅の居間で、八月(この月、海野十三の小説『地球要塞』が雑誌譚海に掲載。後に岡と同時に文化勲章を受章した吉川英治の剣禅一如の小説『宮本武蔵』も連載が始まった。)の末の事であった。
研究に行詰っていた岡は、ラジオから『旅笠道中』が流れていたこの年(H.Hopfが有名な写像を発表した)の夏に札幌にやって来ていた。(東海林太郎は岡潔より三歳年上だが、二人のスタイルは酷似している。
岡はパリ以来の友人の中谷宇吉郎の勧めで札幌に来たが、理学部のソファで眠ってばかリいるので吉田洋一(中谷宇吉郎の薦めで名著『零の発見』を書いた数学者)の令夫人に“嗜眠(しみん)性脳炎”という綽名を付けられていた。)
八月末は札幌は丁度、夏風から秋風に変わる変換点で、この秋の涼風が岡潔の頭脳にカタストロフィックな火花を齎したものと推察される。
物理的な火花については『電気怪火の話』(海野十三全集別巻1 三一書房 p256)に詳しい解説が有る。
具体的に言うと、数学ではリーマンやエルミート(エルミートはフランスの数学者で、場の量子論に拠れば、生(成演算子)と死(消滅演算子)が数学的に共役(繋がっていること)である事を明らかにした人物。エルミートは1901年に亡くなったが、同じ年に生まれたのが岡潔である。一方リーマンついて、その感性が日本人に最も近い人だと述べている。
また、文学においては芭蕉であり、芥川龍之介である。
岡は俳句をどのようなものと考えていたかというと、凡兆の『時雨るるや黒木積む屋の窓明かり』を例として挙げた。ムダを嫌い、瞬間の閃きのあるものを愛した。(この傾向は多分に岡の将棋好きに由来すると思われる。数学者は将棋好き・囲碁好きが多い。)
面白いのは、岡潔自身『私は江戸時代まで、日本人がどのような生き方をして来たのかを良く知らなかった』と告白していることである。近代国家日本に生まれた岡が、此の事実に気付いたのは、フランス留学(フランスで師事したガストン・ジュリア(逐次代入法のピカールの弟子)は戦争で鼻を失った人だった)から日本に帰って芭蕉に関して調べ始めてからの事であった。
岡潔が良く使う『情緒』という言葉は、岡自身が定義した一種の数学用語のようなものである(本文p105参照)。
ちなみに言うと、数学のノーベル賞であるフイールズ賞を受賞した小平邦彦は谷崎潤一郎の『細雪』を繰り返し読んでいた。
また、フィルマー予想解決に貢献した谷山・志村予想で有名な志村五郎(つい最近亡くなったが、おそらく日本人数学者としては、最も語学力が優れていたと思われる。驚くべきことに、中国文学に関する著作もある。)は小説の魔術師、久生十蘭がお気に入りであった。
小林昭七は松本清張やアガサ・クリスティが好みであった。
(天才は天才を知ると言うが)やはり、一流の数学者達はそれぞれ一流の作家好みであった訳である。
一流の数学者達は皆、例外無く人並み外れた読解力を持っている。読解力無くして一流の数学者に成ることは出来ない。つまり、数学力≒読解(国語)力である。
晩年の岡潔が辿り着いた境地については、この本の末尾『わが座右の書』に書かれてある。
それに拠ると終戦後日本人を襲ったすさまじい心の荒廃体験から、数学と心(精神)の安定を統一する問題を考え創め(こういう問題を考えたのはおそらく岡潔が世界初であろう)、「それで心が安定して心の喜びも感じられるかどうか」という問題を考え創め、数学世界(含む物質界)と精神世界(含む宗教・哲学界)を統一して説明出来る原理に辿り着いた。岡が何故このような問題を考え創めたのか?想像に難くないが、数学には心の安定が最も重要な要素だからであろう。
数学の拡張(拡大)の考え方になじんでいた岡にとって、この問題はさほど難しい問題ではなかったらしい。
仏教の一派、光明主義の四つの知恵(大圓鏡智・平等性智・妙観察智・成所作智)を使って宇宙のあらゆる事柄が説明出来る、と岡は言う。(特異点の解消で数学のノーベル賞であるフィールズを受賞した広中平祐は数学プロパーの人だったので、岡のことをまるで宗教者のようだ、と軽蔑していた。 この時点で、二人の目指す問題意識は既に大きく異なっていた訳である。)
岡によると、宇宙は人間の心の一部に過ぎず、『大海に一鷗の浮かぶが如し』と言い切っている。(山崎弁榮(1859~1920)著『無邊光』参照。代数幾何学や双曲幾何学、K理論等を学ばれた方はこの事実に納得されるであろう。)
岡が常日頃言っていた、『日本独自の(数式を使わない)数学』とは、この物質+精神の統合理論の事を指していると思われる。
岡の父は日露戦争の勝利者であった。父の子守歌を聞いて育った彼は、目に物見せんと騎虎の勢いで数学の本場フランスに乗込み、当時世界最高の難問を探し当てた。
戦争中は自分の持ち場“数学”において本気で勝つ積りでサツマイモを栽培し持久戦に備えた。
そして岡はついに自分の持ち場において勝利した。(岡の業績が如何にもの凄いものであるかは、C.ジーゲル、A.ベイユ、H.カルタンという20世紀前半数学のビッグ・スリーがわざわざ奈良まで、岡に会いに来ている事から推して知るべし。岡の仕事の概要を知るには『多変数複素解析学入門(ヘルマンダー著 笠原乾吉訳 東京図書)』が良いと思う)
泉下の客となった岡潔は、自分の予想通りになった日本人の現状に対し『何故戦わないのか!ヒコクミーン!』と叫んでいることであろう。
どうして、この本が文庫化されないのか?不思議だ。
版権の独占禁止法に抵触するのではないだろうか?








