自分のことを「粋な男だ」なんて、まったく思っていないよ。でも、粋に憧れる思いは昔も今もずっと変わらないし、多くの偉大な人たちが見せてくれた「粋」を感じる「センサー」だけは持ち続けているという自負はある。「時代遅れ」の芸人が語る分別と美学。
●玉袋 筋太郎:1967(昭和42)年、東京生れ新宿育ち。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年に水道橋博士とお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。芸能活動のかたわら、多数の本を手がけ、小説デビュー。社団法人「全日本スナック連盟」を立ち上げ、自ら会長を務める。主な著作に『スナックの歩き方』 (イースト新書Q)、『痛快無比!プロレス取調室 ~ゴールデンタイム・スーパースター編~』(毎日新聞出版)、『新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝』(新潮文庫)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
玉袋/筋太郎
1967年、東京都生まれ。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年にお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。芸能活動のかたわら、多数の本を手がけ、小説家デビュー。一般社団法人「全日本スナック連盟」を立ち上げ、自ら会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)