1年半前に法律的ないやがらせを他人から受けた時、ネットでさまざまな情報を得ました。
「四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日」とともに購入し、読み、これが現実にあることかと、驚きました。
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粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告白 単行本 – 2013/3/29
佐藤 真言
(著)
購入を強化する
「私は刑務所に入ることなどしていない! 」
“粉飾詐欺"で懲役2年4ヵ月―最高裁で争う元銀行員が明かす、この国の検察、
裁判所の矛盾。
粉飾決算に手を染めざるをえない中小企業の現実に、真正面から踏み込んだ問題作。
郷原信郎弁護士推薦! !
第一章 疑われたコンサルタント
第二章 銀行員時代
第三章 中小企業の社長を支えて
第四章 逮捕
第五章 奪われた日常
「中小企業のために、まだできることがあるはずだ」
経営コンサルタントとして第二の人生を歩み始めた男が目のあたりにしたのは、
明日の資金繰りにも頭を抱え、やむにやまれず粉飾決算に手を染める中小企業の
姿だった。懸命に社長に寄り添う日々に生きがいを見いだしていくが、突然、自
宅が特捜検事らの強制捜査を受けることになり……。
ついに東京地検特捜部が、一般市民に刃を向けた!
今まさに上告審を争う厳しい状況の中で、一人の市民が実体験を基に書き下ろし
た、経済事件ノンフィクション。取調室における特捜検事との会話からは、粉飾
決算に手を染めざるをえない日本の中小企業の実態と、事件を組み立てる検察の
“独善的な論理"とのズレがありありと浮かび上がる。
“粉飾詐欺"で懲役2年4ヵ月―最高裁で争う元銀行員が明かす、この国の検察、
裁判所の矛盾。
粉飾決算に手を染めざるをえない中小企業の現実に、真正面から踏み込んだ問題作。
郷原信郎弁護士推薦! !
第一章 疑われたコンサルタント
第二章 銀行員時代
第三章 中小企業の社長を支えて
第四章 逮捕
第五章 奪われた日常
「中小企業のために、まだできることがあるはずだ」
経営コンサルタントとして第二の人生を歩み始めた男が目のあたりにしたのは、
明日の資金繰りにも頭を抱え、やむにやまれず粉飾決算に手を染める中小企業の
姿だった。懸命に社長に寄り添う日々に生きがいを見いだしていくが、突然、自
宅が特捜検事らの強制捜査を受けることになり……。
ついに東京地検特捜部が、一般市民に刃を向けた!
今まさに上告審を争う厳しい状況の中で、一人の市民が実体験を基に書き下ろし
た、経済事件ノンフィクション。取調室における特捜検事との会話からは、粉飾
決算に手を染めざるをえない日本の中小企業の実態と、事件を組み立てる検察の
“独善的な論理"とのズレがありありと浮かび上がる。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2013/3/29
- ISBN-104620321907
- ISBN-13978-4620321905
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
“粉飾詐欺”で懲役2年4ヵ月―最高裁で争う元銀行員が明かす、この国の検察、裁判所の矛盾。粉飾決算に手を染めざるをえない中小企業の現実に、真正面から踏み込んだ問題作。
著者について
佐藤真言(さとう・まこと)
1972年大阪府生まれ。
北海道大学法学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)退職後、経営コンサルタント会社に勤務。取締役在職中の2011年9月15日、「中小企業に粉飾決算を指示し、銀行から不正に融資を引き出した」として、東京地検特捜部により逮捕される。
2012年に東京地裁で懲役2年4カ月の実刑判決を受ける。高裁では控訴棄却、最高裁第一小法廷に上告中。
共著に『銀行融資書類&交渉攻略マニュアル』(すばる舎)がある。
1972年大阪府生まれ。
北海道大学法学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)退職後、経営コンサルタント会社に勤務。取締役在職中の2011年9月15日、「中小企業に粉飾決算を指示し、銀行から不正に融資を引き出した」として、東京地検特捜部により逮捕される。
2012年に東京地裁で懲役2年4カ月の実刑判決を受ける。高裁では控訴棄却、最高裁第一小法廷に上告中。
共著に『銀行融資書類&交渉攻略マニュアル』(すばる舎)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/真言
1972年大阪府生まれ。北海道大学法学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)退職後、経営コンサルタント会社に勤務。取締役在職中の2011年、「中小企業に粉飾決算を指示し、銀行から不正に融資を引き出した」として、東京地検特捜部に逮捕、起訴される。2012年、東京地裁で懲役2年4ヵ月の実刑判決を受ける。高裁では控訴棄却、最高裁第一小法廷に上告中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1972年大阪府生まれ。北海道大学法学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)退職後、経営コンサルタント会社に勤務。取締役在職中の2011年、「中小企業に粉飾決算を指示し、銀行から不正に融資を引き出した」として、東京地検特捜部に逮捕、起訴される。2012年、東京地裁で懲役2年4ヵ月の実刑判決を受ける。高裁では控訴棄却、最高裁第一小法廷に上告中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2013/3/29)
- 発売日 : 2013/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4620321907
- ISBN-13 : 978-4620321905
- Amazon 売れ筋ランキング: - 666,625位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 995位事件一般関連書籍
- - 26,112位社会学概論
- - 26,258位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
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トップレビュー
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2015年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか誰の身にでも起こりうる可能性があるだけに、恐ろしい話だなと思いましたが、粉飾に対する筆者の抗弁に感情移入ができず、途中からは流して読むことになりました。
2015年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「粉飾」を肯定する序盤は違和感を覚えずにはいられませんでしたが、
読み進むにつれ「必要悪」との言葉が頭の隅から離れずにはいられませんでした。
同じく紛失などを題材にした『林原』の本ではありませんが、
このときも林原兄弟双方の「粉飾」に対する善悪の捉え方は異なっており、
その見方からすると、検察側の見解をまとめた本も読んでみたいです。ほぼ無理だと思いますが・・・。
まだ最高裁の判決は下りていないようですが、
「光市母子殺害事件」や「袴田事件」のように、
本かドキュメンタリー映画が公開くらいされるくらい煽り立てないと、
裁判所の重い腰は上がらないような気がするのが寂しくてなりません。
読み進むにつれ「必要悪」との言葉が頭の隅から離れずにはいられませんでした。
同じく紛失などを題材にした『林原』の本ではありませんが、
このときも林原兄弟双方の「粉飾」に対する善悪の捉え方は異なっており、
その見方からすると、検察側の見解をまとめた本も読んでみたいです。ほぼ無理だと思いますが・・・。
まだ最高裁の判決は下りていないようですが、
「光市母子殺害事件」や「袴田事件」のように、
本かドキュメンタリー映画が公開くらいされるくらい煽り立てないと、
裁判所の重い腰は上がらないような気がするのが寂しくてなりません。
2015年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も、粉飾決算するような会社は継続が不可能なので潰れるべきと考えていました。
けど、粉飾にはそれなりの理由があり、故意犯として認定できるかどうか考えさせられます。この本で述べられた中小企業及び銀行の実情に鑑みると、今までもこれからも粉飾事件は尽きません。
さらに、銀行業及びコンサルティングの現場についても良く書かれてあります。金融職を目指す方にはおすすめだと思います。
文体も平易で、ドラマのように進行するので読みやすいです。
いろいろと参考になる一冊です。
けど、粉飾にはそれなりの理由があり、故意犯として認定できるかどうか考えさせられます。この本で述べられた中小企業及び銀行の実情に鑑みると、今までもこれからも粉飾事件は尽きません。
さらに、銀行業及びコンサルティングの現場についても良く書かれてあります。金融職を目指す方にはおすすめだと思います。
文体も平易で、ドラマのように進行するので読みやすいです。
いろいろと参考になる一冊です。
2013年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
法律や制度が世の中の仕組みに合っていなければそこに歪が生じます。しかし「決まりが守られている」ことを形式的に維持しておけばこの歪みを直視せずに済みます。今の日本にはこのような歪が多く蓄積しており、さまざまな所で深刻な問題を引き起こしているように思います。本書には検察、裁判所、マスコミに澱む司法の歪だけでなく、中小企業と銀行の間に横たわる融資制度の歪みも克明に描かれています。このような歪みを直視し修正していかなければ日本は良い方向に向かわないように思います。