米国の大学の入学は簡単だが、卒業は難しい。
これは神話だと著者は言う。
スタンフォードは95%以上が6年以内に卒業し、ハーバード、イェールなども約9割が4年以内に卒業する。
ハーバードの成績分布もAかAマイナスが5割を占め、C以下は1割程度しかいないとのこと。
ちょっとイメージが違ったなぁと。
ただやはり、日本は見習わなければならない箇所は多いなと感じた。
日本人学生と米国人学生の差を生んでいるのはつまるところ学生時代に課される読書量だと著者は説く。
基本的に知識の整理・発信能力の2つは訓練を受ければ一定のレベルには達する。
結局、差を分けるのは読書量と経験だが、米国では学生時代に課される読書量が半端ではない。
だから、日本で教育を受けたものよりも米国製のほうが秀でているのだ。
なるほどなあと。
米国の大学と日本の大学の差に興味がある方におすすめ。
米国製エリートは本当にすごいのか? Kindle版
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言語日本語
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出版社東洋経済新報社
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発売日2011/7/21
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ファイルサイズ2379 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/紀彦
NewsPicks編集長。元東洋経済オンライン編集長。1979年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。2014年7月よりユーザベースに移籍し、執行役員に就任、経済特化のキュレーションメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」の編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
NewsPicks編集長。元東洋経済オンライン編集長。1979年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。2014年7月よりユーザベースに移籍し、執行役員に就任、経済特化のキュレーションメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」の編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
佐々木 紀彦(ささき のりひこ)
NewsPicks編集長
元東洋経済オンライン編集長
1979年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。
2014年7月よりユーザベースに移籍し、執行役員に就任、経済特化のキュレーションメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」の編集長を務める。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』(東洋経済新報社)がある。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
NewsPicks編集長
元東洋経済オンライン編集長
1979年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。
2014年7月よりユーザベースに移籍し、執行役員に就任、経済特化のキュレーションメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」の編集長を務める。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』(東洋経済新報社)がある。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカで学んだエリートをありがたがる傾向はいまだに強いが、彼らは本当にすごいのか?東洋経済の記者(のちに東洋経済オンライン編集長)が「米国製エリート」の強みと弱みを徹底分析!今の日本に必要なエリートの姿に迫る!!
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00979OVL4
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2011/7/21)
- 発売日 : 2011/7/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2379 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 254ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 196,424位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 6,553位教育学 (Kindleストア)
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役に立った
2012年6月21日に日本でレビュー済み
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米国製エリートが凄い、というよりは米国の上位ランク大学は凄い、という話。
莫大な寄付金を基に運営され、米国のみならず世界中から有望な若者を集め、
とにかく本を読ませて議論させ、ディベートや物事を抽象化する能力を徹底的に鍛え上げるそうだ。
筆者によると日本人もトップクラスはアメリカにそれ程劣るわけではなく、平均値はむしろ日本人の方が高い。
しかし日本人は大学の4年間を無作為に過ごすため、大学を卒業する頃にはアメリカの大学生の方がより鍛えられる。
本書は間接的だが、日本の大学教育の危うい現状に警告を発しているようにも受け取れる。
ただ単純に日本の大学教育が拙いというわけでもなさそうで、問題は学生を甘やかしすぎるところにあるのだろう。
しかしハイスクールで青春を謳歌し、大学でひたすら学び、あとは成功するために頑張るアメリカのエリートに対し、
日本の学生は高校ではひたすら受験勉強、大学に入ってやっと遊びを覚えたと思いきや、3年生になると就活に忙殺、
というスパイラルに陥ってしまっているので、大学をなんとかすれば良い、というだけの話ではない。
恐らく社会の中で大学教育をどのように位置づけるのか、という問題なんだろうけど、東大が秋入学にすると言っただけで、
右往左往する教育関係者や文部官僚の体たらくぶり。
別に欧米の大学で学ぶことがステータスではないけれども、日本でも意識の高い高校生などは直接欧米の大学を目指すように
なるのかもしれない。
あとアメリカの学生が歴史を熱心に学ぶという話は意外だった。人文科学よりも社会科学を好みそうなイメージだったので。
莫大な寄付金を基に運営され、米国のみならず世界中から有望な若者を集め、
とにかく本を読ませて議論させ、ディベートや物事を抽象化する能力を徹底的に鍛え上げるそうだ。
筆者によると日本人もトップクラスはアメリカにそれ程劣るわけではなく、平均値はむしろ日本人の方が高い。
しかし日本人は大学の4年間を無作為に過ごすため、大学を卒業する頃にはアメリカの大学生の方がより鍛えられる。
本書は間接的だが、日本の大学教育の危うい現状に警告を発しているようにも受け取れる。
ただ単純に日本の大学教育が拙いというわけでもなさそうで、問題は学生を甘やかしすぎるところにあるのだろう。
しかしハイスクールで青春を謳歌し、大学でひたすら学び、あとは成功するために頑張るアメリカのエリートに対し、
日本の学生は高校ではひたすら受験勉強、大学に入ってやっと遊びを覚えたと思いきや、3年生になると就活に忙殺、
というスパイラルに陥ってしまっているので、大学をなんとかすれば良い、というだけの話ではない。
恐らく社会の中で大学教育をどのように位置づけるのか、という問題なんだろうけど、東大が秋入学にすると言っただけで、
右往左往する教育関係者や文部官僚の体たらくぶり。
別に欧米の大学で学ぶことがステータスではないけれども、日本でも意識の高い高校生などは直接欧米の大学を目指すように
なるのかもしれない。
あとアメリカの学生が歴史を熱心に学ぶという話は意外だった。人文科学よりも社会科学を好みそうなイメージだったので。
2011年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自身の2年間の米国留学経験を通じて感じたことをまとめた本。「米国製エリート」に限らず、政治、歴史、英語学習法など様々な話題に触れているが、かと言って散漫な印象もなく、一貫した印象を受けるのは、筆者の強い”思い”がその根底に伏流しているからか。但し、その”思い”が何に対するものなのかは上手く説明ができない。生まれ育った日本に対する愛情とも言えるし、世界に対する強い興味と関心(感心)とも言えると思う。また一方でそうした「国家」概念とは別に、「知」と「現場」に対する敬意もあり、その全体的なモチベーションの高さ、スケールの大きさ、バランスの良さもあいまって、なかなか気持ち良く読むことができました(若い割にこれだけの内容を盛り込めるのは素直にすごいと感じた)。最後の日本のオリジナルエリートの話も含め、共感できる箇所も多かったです。