Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

河合 隼雄
(編集)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
|
|
|
|
---|---|---|---|
新瞑想箱庭療法 「身体感覚」から考える新たな療法の可能性心理療法として幅広く実践されている「箱庭療法」において、治療者の「対自的関係性」を重視した、瞑想を取り入れることで、「治療者」「クライエント」「場」の融合を実現する新たな療法を提案。その理論と技法を紹介していく。また、森田療法との併用例を含めた実践事例も収録。「治療者が治そうとしない」形での、新たな心理療法モデルは、課題の山積する臨床現場においても、一つの示唆となる。 |
遊戯療法と箱庭療法をめぐって遊戯療法と箱庭療法は、ともに非言語的なイメージが優位な心理療法であり、子どもの心理治療の場合は遊戯療法のなかで箱庭療法が用いられる相互に親和性の高い関係にある。本書は、「遊びの治癒力」や「イメージの治癒力」など、遊戯療法・箱庭療法をめぐるさまざまな問題を扱いながら、遊戯療法・箱庭療法のスタンダードな用い方と、それらの療法の治療メカニズムについて明らかにしている。 |
箱庭による認知物語療法 自分で読み解くイメージ表現一般に箱庭療法では、そこに現れるイメージ表現を重視し、箱庭の作品からクライエントが抱える心理的な問題を積極的に言語化させることはしない。しかし、ここで用いる技法は、箱庭療法に導入された認知‐物語アプローチの過程を経てクライエントの内面を言語化する方法で、そのように心理的課題を意識化することがクライエントの心と行動の変化につながることを、7つの事例を通して示している。 |
現代箱庭療法本書は、カルフ箱庭療法に日本の神話体系を組み入れ、日本人のための新しい箱庭療法理論を提示する。箱庭を介して、クライエントとセラピストという二つの個性はどのように対話するのか? 事例の解説には52点のカラー写真を使い、セラピーの流れを一目で確認できるよう配置した。理論の解説を織田尚生、具体的な事例の紹介とその解釈・解説を大住誠が担当した。理論と実践を深く掘り下げた、ユング心理学の新しいの流れをくむ箱庭療法の新しいスタンダード。 |
|
|
|
|
---|---|---|---|
カルフ箱庭療法子どものための心理療法として考案された箱庭療法はカルフ女史によって、ユング分析心理学を基盤として児童のみならず広く成人の精神障害の治療にも使えることでその完成をみた。日常の言語では表わされにくいクライエントの奥深い精神世界が生き生きと、しかも可視的に表現されるという特徴をもっている。このたび原著の第3版にともない新版として刊行した。 解説:河合隼雄 |
箱庭療法入門子どものための心理療法として考案された箱庭療法は、成人にも効果のある治療法として発展し、現在では箱庭療法を用いる臨床家が急激に増加しつつある。本書は技法、理論的背景、箱庭表現の諸相を豊富な図版を挿入し、事例を多数取り上げ懇切に説く。 |
[POD版]箱庭療法の基礎箱庭療法は現在日本で多く実施され、治療に利用されているが、事例研究が多い反面、療法がどのようなものであるかの研究が少ない。理論編と研究編の9章よりなる本書は、そうした箱庭療法を科学的に把握するための基礎的資料を提供する本邦初の著書である。初版刊行日:1984年5月15日 |
[POD版]箱庭療法の展開箱庭療法は1965年に日本に導入されて以来、効果的な治療法として浸透し発展してきている。本書は『箱庭療法の基礎』に続くもので、箱庭療法に対する著者の考えを展開させている。箱庭療法家のみならず、心理療法家の訓練にも箱庭が役立つとしてその方法を示した。初版刊行日:1993年9月20日 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|
新瞑想箱庭療法 「身体感覚」から考える新たな療法の可能性 | 遊戯療法と箱庭療法をめぐって | 箱庭による認知物語療法 自分で読み解くイメージ表現 | 現代箱庭療法 | |
著者 | 大住誠 著 | 弘中正美 著 | 大前玲子 著 | 織田尚生・大住 誠 著 |
内容紹介 | 箱庭療法に治療者の「対自的関係性」を重視して瞑想を取り入れた療法の理論と技法を紹介。森田療法との併用例も含め、実践事例も収録。 | 遊びのもつ治癒力やイメージの治癒力など、両療法をめぐる諸問題について、子どもの心理療法に長年携わってきた著者が明らかにする。 | 従来の箱庭療法に認知-物語アプローチを導入することにより、心理的課題のより効果的な生成とその達成を促進する新技法。 | カルフ箱庭療法に日本神話を取り入れた、日本人のための新しい箱庭療法理論を提示する。解説には52点ものカラー写真を使用。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|
カルフ箱庭療法 | 箱庭療法入門 | [POD版]箱庭療法の基礎 | [POD版]箱庭療法の展開 | [POD版]箱庭療法の世界 | |
著者・訳 | D.M.カルフ 著 山中康裕 監訳 | 河合隼雄 編 | 岡田康伸 著 | 岡田康伸 著 | 東山紘久 著 |
内容紹介 | 子どものための心理療法として考案された箱庭療法はカルフ女史によって、ユング分析心理学を基盤として児童のみならず広く成人の精神障害の治療にも使えることでその完成をみた。日常の言語では表わされにくいクライエントの奥深い精神世界が生き生きと、しかも可視的に表現されるという特徴をもっている。このたび原著の第3版にともない新版として刊行した。 | 子どものための心理療法として考案された箱庭療法は、成人にも効果のある治療法として発展し、現在では箱庭療法を用いる臨床家が急激に増加しつつある。本書は技法、理論的背景、箱庭表現の諸相を豊富な図版を挿入し、事例を多数取り上げ懇切に説く。 | 箱庭療法は現在日本で多く実施され、治療に利用されているが、事例研究が多い反面、療法がどのようなものであるかの研究が少ない。理論編と研究編の9章よりなる本書は、そうした箱庭療法を科学的に把握するための基礎的資料を提供する本邦初の著書である。 | 箱庭療法は1965年に日本に導入されて以来、効果的な治療法として浸透し発展してきている。本書は『箱庭療法の基礎』に続くもので、箱庭療法に対する著者の考えを展開させている。箱庭療法家のみならず、心理療法家の訓練にも箱庭が役立つとしてその方法を示した。 | 箱庭を見守っているときのセラピストの内界の動きは、直接箱庭に関与しないだけ、むしろ他の心理療法より活発である。本書は著者の25年にわたる箱庭療法の経験をふまえ、箱庭を通して起こっているクライエントとセラピストの内界の交流を生き生きと述べている。 |
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。