立体を使った面白そうな教材だと思い、年少の娘に購入。
小さい子には紙製のキューブでは無理と思い、1.8センチ角の木製立方体を購入してボンドでくっつけ、キューブを作りました。
最初は1個~3個のキューブの組み合わせですが、途中からキューブをくっつけて不思議な形を作ります。
この形、本書のどこにも書いてありませんが、実は「ニキーチンのみんなの積木」あるいは「ソーマキューブ」と呼ばれるものです。
ニキーチンの積木は3次元パズルとして有名な知育玩具ですよね。でも組み合わせて形を作るのは難しくて、なかなかとっつきにくかったりして…(それに高いし…)。
この本だとひとつひとつのピースを使ったかなり易しい問題から始まるので、小さい子でも楽しみながら立体に慣れ親しめると思います。
娘は今箱に全部のピースを詰め込む「箱詰め競争」に夢中!これはほとんどニキーチンの積木の導入問題のようなものです。
この本を終えたらキューブを引き続きニキーチンの積木として使えるので、一石二鳥♪ 木で手作りする手間も、十分元が取れますよ。
なお、「たのしいキューブ100」の方も、同じくニキーチンの積木です。
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算数脳ドリル立体王 入門編 やさしいキューブ100―花まる学習会式 (頭のいい子を育てるドリルシリーズ) 単行本 – 2007/12/12
本ドリルは、塾業界でも注目度の高い「花まる学習会」の代表、高濱正伸先生による「算数脳を伸ばす『立体王』ドリル」シリーズの【入門編】です。
●本当につけたい学力は、「思考力」=<見える力>と<詰める力>
集中した反復演習さえ行えば身につけられる「計算力」よりも、焦点をあてなければいけないのが「文章題」であり、「図形問題」なのです。その「思考力」とは、下の8つの力のことです。
(1)見える力 ……1.空間認識力(三次元のイメージを自在にできる力) 2.図形センス(補助線が浮かぶ力) 3.試行錯誤力(鉛筆を動かして実験できる力) 4.発見力(カギや規則やアイデアを見出す力)
(2)詰める力 ……1.論理力(論理のステップを正しく踏む力) 2.精読力(一字一句抜けなく読み取る力) 3.要約力(要するに何が言いたいかを読み取る力) 4.意志力(自力で最後までやり抜く力)
「見える力」と「詰める力」は、五感を使った「遊び」や工夫を強いられる「生活経験」で最も伸びることは自明です。そのことを踏まえた上で、家の中で取り組める教具つきの楽しい学習素材、シンプルな道具で奥の深い思考的取り組みができ、子どもたちが遊び感覚でできるもの……その答えが、この『立体王』です。
【本ドリルで伸ばすことができる力】=立体問題の基本的視点
■立体を捉える力 ……自由な方向から見る力、選択的に見る力、立体を動かす力
■立体を平面にする力 ……断面図想像力、投影図想像力、展開図想像力、見取り図想像力
『立体王』は上のような、「立体問題の基本的視点」のほとんどすべてを身につけることを目標に、多面的に制作。立体のピースを転がしたり組み合わせたりして、手を動かして視覚的に確認できるように工夫をこらしてあります。
●本当につけたい学力は、「思考力」=<見える力>と<詰める力>
集中した反復演習さえ行えば身につけられる「計算力」よりも、焦点をあてなければいけないのが「文章題」であり、「図形問題」なのです。その「思考力」とは、下の8つの力のことです。
(1)見える力 ……1.空間認識力(三次元のイメージを自在にできる力) 2.図形センス(補助線が浮かぶ力) 3.試行錯誤力(鉛筆を動かして実験できる力) 4.発見力(カギや規則やアイデアを見出す力)
(2)詰める力 ……1.論理力(論理のステップを正しく踏む力) 2.精読力(一字一句抜けなく読み取る力) 3.要約力(要するに何が言いたいかを読み取る力) 4.意志力(自力で最後までやり抜く力)
「見える力」と「詰める力」は、五感を使った「遊び」や工夫を強いられる「生活経験」で最も伸びることは自明です。そのことを踏まえた上で、家の中で取り組める教具つきの楽しい学習素材、シンプルな道具で奥の深い思考的取り組みができ、子どもたちが遊び感覚でできるもの……その答えが、この『立体王』です。
【本ドリルで伸ばすことができる力】=立体問題の基本的視点
■立体を捉える力 ……自由な方向から見る力、選択的に見る力、立体を動かす力
■立体を平面にする力 ……断面図想像力、投影図想像力、展開図想像力、見取り図想像力
『立体王』は上のような、「立体問題の基本的視点」のほとんどすべてを身につけることを目標に、多面的に制作。立体のピースを転がしたり組み合わせたりして、手を動かして視覚的に確認できるように工夫をこらしてあります。
- 本の長さ87ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2007/12/12
- ISBN-104053026512
- ISBN-13978-4053026514
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
考える力とイメージ力を育む、はじめての算数キューブ。
著者について
1959年生まれ。東京大学・同大学院卒。数理思考力・国語力・野外体験を重視した塾「花まる学習会」代表。算数オリンピック委員会理事。著書に「算数脳ドリル 立体王」シリーズ、「算数脳パズルなぞぺー」など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高濱/正伸
1959年熊本県生まれ。県立熊本高校・東京大学・同大学院卒。1993年、大学院の同期生たちと、「数理思考力」「国語力」「野外体験」に重点を置いた幼児・小学生向けの「花まる学習会」を設立。15年連続で生徒数増。算数オリンピック委員会理事
平須賀/信洋
1985年埼玉県生まれ。県立浦和高等学校時代に高濱と出会い、思考力問題の面白さを知る。大学入学と同時に、問題作成アシスタントとして参画、頭角を現す。現在、高濱の問題作成パートナーとして活躍するとともに、子供のための住宅についての提案を積極的に行う。早稲田大学理工学部建築学科在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年熊本県生まれ。県立熊本高校・東京大学・同大学院卒。1993年、大学院の同期生たちと、「数理思考力」「国語力」「野外体験」に重点を置いた幼児・小学生向けの「花まる学習会」を設立。15年連続で生徒数増。算数オリンピック委員会理事
平須賀/信洋
1985年埼玉県生まれ。県立浦和高等学校時代に高濱と出会い、思考力問題の面白さを知る。大学入学と同時に、問題作成アシスタントとして参画、頭角を現す。現在、高濱の問題作成パートナーとして活躍するとともに、子供のための住宅についての提案を積極的に行う。早稲田大学理工学部建築学科在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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1959年、熊本県生まれ。東京大学大学院修士課程卒業。93年に、「国語力」「数理的思考力」に加え「野外の体験教室」を指導の柱とする学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック問題作成委員・決勝大会総合解説員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『思い出に残る子どもの写真を撮る方法』(ISBN-10:4794217722)が刊行された当時に掲載されていたものです)
1985年生、埼玉県出身。県立浦和高等学校時代に高濱と出会い、問題作成アシスタントとして活動。早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻卒。一級建築士。共著に「空間なぞぺー」(草思社)「算数脳ドリル立体王」シリーズ(学習研究社)。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
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トップレビュー
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2014年5月13日に日本でレビュー済み
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発達障害の子供の訓練に買ってみました。
実際に、紙製のキューブを作成して自分の眼で見て、手で触って
空間認識能力を養えることはいいと思いました。
発達障害でなくとも、子供の脳の成長は個人差がありますので、
成長過程で、そういった力を養うのにはうってつけだと思います。
気づかないで大人になってしまった発達障害の人は、空間認識能力が
低いため、こういう問題が苦手だったりします。
肝心のキューブがもっと余計についているといいと感じます。
1番は親子で取り組めると相乗効果があるのではないかと思いました。
実際に、紙製のキューブを作成して自分の眼で見て、手で触って
空間認識能力を養えることはいいと思いました。
発達障害でなくとも、子供の脳の成長は個人差がありますので、
成長過程で、そういった力を養うのにはうってつけだと思います。
気づかないで大人になってしまった発達障害の人は、空間認識能力が
低いため、こういう問題が苦手だったりします。
肝心のキューブがもっと余計についているといいと感じます。
1番は親子で取り組めると相乗効果があるのではないかと思いました。
2017年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘が4歳の時からやり始めさせました。チョット難しいかなと心配しましたが、段階的に進めれる内容になっているので、問題なく、楽しく学べていました。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生のころなど思い出すと、教科書の上あるいは教師だけが立体を持ち説明をしていたように思う。本書は実際に自分が立体を手にとって試行錯誤することができて、おそらくこういうことをしておくと、ゆくゆく紙上の図でもイメージがしやすくなるのではないだろうか。
家庭教師をしていたころ、粘土で説明しようとしたこともあるが、それだとどうしても形が変形してしまったりしてうまくいかなかった。人によっては豆腐やようかんなど食べ物を使う人もいるかもしれないが、これも同様の理由でうまくいかないことが多いと思う。
本書はキューブを組み立ててそれを実際の問題に使用するのでしっかり理解できる。問題もよく考えられている。
年長の子供とやってみたが、今のところうまくやっているようだ。
難を言えば、キューブが壊れやすいこと。キューブセットなどつけてくれるとありがたかった。500円もあればつけられるように思うが。
おすすめ。
家庭教師をしていたころ、粘土で説明しようとしたこともあるが、それだとどうしても形が変形してしまったりしてうまくいかなかった。人によっては豆腐やようかんなど食べ物を使う人もいるかもしれないが、これも同様の理由でうまくいかないことが多いと思う。
本書はキューブを組み立ててそれを実際の問題に使用するのでしっかり理解できる。問題もよく考えられている。
年長の子供とやってみたが、今のところうまくやっているようだ。
難を言えば、キューブが壊れやすいこと。キューブセットなどつけてくれるとありがたかった。500円もあればつけられるように思うが。
おすすめ。
2013年12月11日に日本でレビュー済み
年中(5歳)の息子と取り組むために購入しました。
同じ花まる学習会の「なぞぺ〜」を息子がとても気に入り、
また親からみてもとてもよく出来た脳を鍛えるための教材だと思ったので
こちらも期待したのですが、
まず紙製のブロックを17個と、箱を組み立てるところから開始・・・(−−;;
幼稚園児一人にやらせると、ゆがんでしまい、その後の取り組みがうまくいかなくなるので、
神経質な私がほぼ作成・・・。一時間近くかかりました・・・。
そして、中の内容も、簡単ながらも親がサジェスチョンを与えないといけない場面が多いと思います。
熱心なお母さんがついてやるなら良い教材。
あと、紙の箱もなくさず壊さず管理できるなら。
使い捨てならではの、接着剤を使う問題もありますが、
個人的には高くてもいいので、プラスチック製のキューブ付きの教材を希望します(^^;
同じ花まる学習会の「なぞぺ〜」を息子がとても気に入り、
また親からみてもとてもよく出来た脳を鍛えるための教材だと思ったので
こちらも期待したのですが、
まず紙製のブロックを17個と、箱を組み立てるところから開始・・・(−−;;
幼稚園児一人にやらせると、ゆがんでしまい、その後の取り組みがうまくいかなくなるので、
神経質な私がほぼ作成・・・。一時間近くかかりました・・・。
そして、中の内容も、簡単ながらも親がサジェスチョンを与えないといけない場面が多いと思います。
熱心なお母さんがついてやるなら良い教材。
あと、紙の箱もなくさず壊さず管理できるなら。
使い捨てならではの、接着剤を使う問題もありますが、
個人的には高くてもいいので、プラスチック製のキューブ付きの教材を希望します(^^;