チープな音源に下手なボーカルに熱き魂
この青春の迫力は大人になってから出そうと思ってだせるもんじゃない
一曲ごとに完全燃焼するかの如くオーケンのボーカルは
「これが筋少なんだよ!これがオレなんだよ!わかってんのか!おい」
命を生まれてきたことを存在してることを証明しているかのようだ
諦める前にやってみようと勇気をもらえる作品だ
筋肉少女帯 ナゴムコレクション
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曲目リスト
1 | 釈迦~とろろの脳髄 |
2 | マタンゴ |
3 | いくぢなし |
4 | ララミー |
5 | 高木ブー伝説 |
6 | から笑う孤島の鬼 |
7 | 最期の遠足 |
8 | 外道節 |
9 | 猿の左手 象牙の塔 |
10 | オレンヂペニス |
11 | 肉の王者 |
12 | 釈迦 |
13 | ノーマンベイツ (Demo’87)(Bonus Track) |
14 | いくじなし (Live’87)(Bonus Track) |
15 | また会えたらいいね (Live’87)(Bonus Track) |
16 | さよならまねき猫 (Live’87)(Bonus Track) |
17 | パヤパヤ (Live’85)(Bonus Track) |
18 | オレンジペニス (Live’83)(Bonus Track) |
19 | うろこの顔 (Live’82)(Bonus Track) |
20 | 肉の王者 (Demo’82)(Bonus Track) |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ナゴムレコード、リイシューシリーズ第4弾。大槻ケンヂや内田雄一郎、三柴江戸蔵らが在籍した筋肉少女帯のアルバム。ナゴムから発表したテイク、発売直後回収になったシングル「高木ブー伝説」、デビュー直前の未発表スタジオテイク他を収録。
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 112.55 g
- メーカー : SPACE SHOWER MUSIC
- EAN : 4543034008094
- 時間 : 1 時間 14 分
- レーベル : SPACE SHOWER MUSIC
- ASIN : B000FDEZMG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,279位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 25,034位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
17 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年11月18日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2009年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若いパワー爆発。前のナゴムの企画物より収録曲も多くお得。音も良い。またライナーの記述も興味深い。「ドリフター」未収は残念だが、仕方ないか。
2013年5月17日に日本でレビュー済み
1998年に活動を停止した筋肉少女帯の、インディーズ時代の音源を集めたベスト(?)盤。2006年発売。まあベストというよりは、ほぼ完全版ですね。ナゴムレコード所属期に出した「とろろの脳髄伝説」「高木ブー伝説」「ノゾミ・カナエ・タマエ」の3枚、その他雑多なスタジオ音源やデモ、当時のライヴ音源からなり、はっきりいって相当濃い。
ここに収録されている曲のほとんどは、メジャーデビュー後の1st〜4thあたりでも聴けるのだが、やはり当時の、まだ20歳そこそこだったオーケンの狂気じみたヴォーカルは壮絶。上手いとか下手とかいった次元をかるく超越している。やりきれない悶々とした鬱屈が全開。音質はさすがに安っぽいが、三柴さんのキーボードのプレイにはやはり当時から光るものがある。
"釈迦"の「好きになってもよかった "けどね!!"」の気が触れたような絶叫合いの手や、"マタンゴ"における語りパートの、多分ベースのウッチーによる豚の悲鳴のような絶叫が個人的にツボ。
8曲目の"外道節"なんかは完全に「ドグラマグラ」の世界だし、完全にイッちゃってる全20曲80分。何の濾過も洗練もされていない毒100%のアルバムです。
ブックレットも、当時のシングルやEPのジャケ写、ライヴ写真、フライヤー、筋少メンバーやナゴム関係者らによって2006年に行われた「ナゴム時代を振り返る」座談会の模様など、これでもかというぐらい詰め込まれた豪華仕様。特に第4表紙に印刷されている「とろろの脳髄伝説」のジャケット……まるで暗黒舞踏のような顔面白塗り&朽ち果てたミイラのような衣装(トイレットペーパーをぐるぐる巻きにしただけらしいが)で絶叫するオーケンの写真はトラウマものです。
ここに収録されている曲のほとんどは、メジャーデビュー後の1st〜4thあたりでも聴けるのだが、やはり当時の、まだ20歳そこそこだったオーケンの狂気じみたヴォーカルは壮絶。上手いとか下手とかいった次元をかるく超越している。やりきれない悶々とした鬱屈が全開。音質はさすがに安っぽいが、三柴さんのキーボードのプレイにはやはり当時から光るものがある。
"釈迦"の「好きになってもよかった "けどね!!"」の気が触れたような絶叫合いの手や、"マタンゴ"における語りパートの、多分ベースのウッチーによる豚の悲鳴のような絶叫が個人的にツボ。
8曲目の"外道節"なんかは完全に「ドグラマグラ」の世界だし、完全にイッちゃってる全20曲80分。何の濾過も洗練もされていない毒100%のアルバムです。
ブックレットも、当時のシングルやEPのジャケ写、ライヴ写真、フライヤー、筋少メンバーやナゴム関係者らによって2006年に行われた「ナゴム時代を振り返る」座談会の模様など、これでもかというぐらい詰め込まれた豪華仕様。特に第4表紙に印刷されている「とろろの脳髄伝説」のジャケット……まるで暗黒舞踏のような顔面白塗り&朽ち果てたミイラのような衣装(トイレットペーパーをぐるぐる巻きにしただけらしいが)で絶叫するオーケンの写真はトラウマものです。
2010年11月27日に日本でレビュー済み
あの「高木ブー伝説」がCD初収録!
バンザイ!!バンザ〜イ!!!!
・・・・と言いたいところだが、
何故にこの曲だけこの劣悪音質なのか・・・・。
あきらかに「から笑う孤島の鬼」より音質悪いよねぇ・・・。
まるでレコードから一度カセットテープにダビングしたものを
そのままCDに焼き付けたかのような・・・・
それくらい劣悪に聴こえます。
『とろろの脳髄伝説』の4曲、『ノゾミ・カナエ・タマエ』の3曲が
以前の『ナゴムコレクション』より音が良くなってるだけに、
今回の「高木ブー伝説」の音の悪さが目立ってしまってます。
「ドリフター」が未収録なのは仕方ないと思うけど、
せめてこの大名曲「高木ブー伝説」はキレイな音質で収録して欲しかった・・!
バンザイ!!バンザ〜イ!!!!
・・・・と言いたいところだが、
何故にこの曲だけこの劣悪音質なのか・・・・。
あきらかに「から笑う孤島の鬼」より音質悪いよねぇ・・・。
まるでレコードから一度カセットテープにダビングしたものを
そのままCDに焼き付けたかのような・・・・
それくらい劣悪に聴こえます。
『とろろの脳髄伝説』の4曲、『ノゾミ・カナエ・タマエ』の3曲が
以前の『ナゴムコレクション』より音が良くなってるだけに、
今回の「高木ブー伝説」の音の悪さが目立ってしまってます。
「ドリフター」が未収録なのは仕方ないと思うけど、
せめてこの大名曲「高木ブー伝説」はキレイな音質で収録して欲しかった・・!
2006年4月29日に日本でレビュー済み
限りなく完全版となる今作は「ドリフター」を除くナゴム時代の全音源を収録。
「ドリフター」は内容が内容だけに許可が下りる事はないと覚悟していたので
「高木ブー伝説」の収録許可が貰えただけでも御の字ですね。
更に未発表スタジオテイク+未発表ライブテイクも収録。
選曲は大槻ケンヂ+内田雄一郎+三柴理。
32ページ仕様のブックレットには、(当然)歌詞に加え、
当時のメンバーによる公開座談会や大槻ケンヂコメント、内田雄一郎による記録ページも。
デビュー前の写真も多数掲載されるとの事なので
筋少ファンのマストアイテムなのは間違いありません。
今回買い逃すともうナゴム音源のCD化はないと
断言されているので、ファンは買い逃しの無いよう!!
「ドリフター」は内容が内容だけに許可が下りる事はないと覚悟していたので
「高木ブー伝説」の収録許可が貰えただけでも御の字ですね。
更に未発表スタジオテイク+未発表ライブテイクも収録。
選曲は大槻ケンヂ+内田雄一郎+三柴理。
32ページ仕様のブックレットには、(当然)歌詞に加え、
当時のメンバーによる公開座談会や大槻ケンヂコメント、内田雄一郎による記録ページも。
デビュー前の写真も多数掲載されるとの事なので
筋少ファンのマストアイテムなのは間違いありません。
今回買い逃すともうナゴム音源のCD化はないと
断言されているので、ファンは買い逃しの無いよう!!
2007年2月24日に日本でレビュー済み
最近になって筋少にはまり、はまった初期の段階で聴いてしまったのですが...最初は「なんだこれ!?」という感想しか持てませんでした。若かりし時のオーケンのボーカルが下手すぎる!!音もチープだ!!で、その時はあまり真面目に聴かなかったのですが、他の筋少のCDをあらかた聴いてから、もう一度耳を傾けてみると...なんだこれは!すごすぎるぞ、大槻!!確かに歌は下手だ。だが、それにこめられた若き日の欝屈、怨嗟...まさに魂の叫び!そしてこの頃から既に異才を放つ三柴のテク!これはすごい!!まさに80年代の狂人集団!!これを聴かずに筋肉少女帯は語れません!
2006年6月2日に日本でレビュー済み
ナゴム時代の筋少がほぼ全曲収録されたステキな一枚・・・これで「ドリフター」が入ってれば「完璧」だったのに。
でもオムニバス「あつまり」に収録されてた「釈迦」(妙にドロドロしてて個人的には一番好きなバージョンなんですが)や「高木ブー伝説」、そしてライヴ&デモのボーナストラックが入っているので、前回のナゴム全曲集を持ってる人も買いでしょう!
もちろんデビュー後の筋少しか知らない人でも、「シスター〜」よりもアグレッシヴなバージョンの「ララミー」やファンキーな「最期の遠足」なんかも聴きどころです!
でもオムニバス「あつまり」に収録されてた「釈迦」(妙にドロドロしてて個人的には一番好きなバージョンなんですが)や「高木ブー伝説」、そしてライヴ&デモのボーナストラックが入っているので、前回のナゴム全曲集を持ってる人も買いでしょう!
もちろんデビュー後の筋少しか知らない人でも、「シスター〜」よりもアグレッシヴなバージョンの「ララミー」やファンキーな「最期の遠足」なんかも聴きどころです!