佐藤氏の著作を追っているので、既出の話もいくつかあったが
ロシアのみならず米国、中国など世界情勢の鋭い分析は読んで面白い。
個人的に興味を魅かれた箇所について取り上げたい。
沖縄と内地の隔絶が広がり、沖縄が中国と提携するほうを選ぶ可能性について言及している。
日本の1/3程度のEEZと、そこのガス田開発をやれば十分資源国としてやっていけるという。
頭のいい地域リーダーに中国人が近づいてそういう発想に火がつけば
あっという間に独立論が燃え広がるのではないかと佐藤氏は非常に心配している。
内地の人間が沖縄の苦しみに対して見て見ぬふりを続ければ、そこに付け入る隙が生じて
こうしたことが起こる可能性があることも決して荒唐無稽では無く
むしろ沖縄の側に立てば当然すぎるくらいの理由が蓄積しているのが現状ではないだろうか。
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第三次世界大戦 新・帝国主義でこうなる! 単行本 – 2008/12/25
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現在は「第三次世界大戦」の真っ只中にある! 国家、民族、宗教をキーワードに、これからの世界の行方、日本はどうすべきかを探る。
- 本の長さ293ページ
- 出版社アスコム
- 発売日2008/12/25
- ISBN-104776205327
- ISBN-13978-4776205326
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
クライマックスの大戦争があるのかないのか、それを論じても意味がない。必要なのは、第三次世界大戦はすでに始まっているという前提で国際情勢を見るという思考実験である。第三次世界大戦をキーワードに国家と宗教から日本の未来を解読する。それが本書の狙いである。政治、経済、軍事、宗教を、「第三次世界大戦」という切り口から見れば、その裏側や本質がハッキリ見えてくる。世界と日本の大問題の意味がわかってくるのである。
著者について
佐藤優●さとう・まさる
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。イギリス、ロシアにて大使館勤務の後、1995年より外務本省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間拘留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)で衝撃的デビューのち、『自壊する帝国』』(新潮社)で大宅ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞同時受賞。左右両翼の枠を超えた活字メディアで勢力的な言論活動を行い、多くの支持を受ける。
田原総一朗●たはら・そういちろう
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。『日本の戦争』(小学館)、『田原総一朗自選集(全5巻)』『日本の戦争 BC級戦犯 60年目の遺書』(アスコム)ほか著書など多数。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中。
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。イギリス、ロシアにて大使館勤務の後、1995年より外務本省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間拘留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)で衝撃的デビューのち、『自壊する帝国』』(新潮社)で大宅ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞同時受賞。左右両翼の枠を超えた活字メディアで勢力的な言論活動を行い、多くの支持を受ける。
田原総一朗●たはら・そういちろう
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。『日本の戦争』(小学館)、『田原総一朗自選集(全5巻)』『日本の戦争 BC級戦犯 60年目の遺書』(アスコム)ほか著書など多数。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田原/総一朗
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中
佐藤/優
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。イギリス、ロシアにて大使館勤務の後、1995年より外務本省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間勾留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。現在、上告中。『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)で衝撃的デビューのち、『自壊する帝国』(新潮社)で大宅ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞同時受賞。左右両翼の枠を超えた活字メディアで勢力的な言論活動を行い、多くの支持を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中
佐藤/優
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。イギリス、ロシアにて大使館勤務の後、1995年より外務本省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間勾留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。現在、上告中。『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)で衝撃的デビューのち、『自壊する帝国』(新潮社)で大宅ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞同時受賞。左右両翼の枠を超えた活字メディアで勢力的な言論活動を行い、多くの支持を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : アスコム (2008/12/25)
- 発売日 : 2008/12/25
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4776205327
- ISBN-13 : 978-4776205326
- Amazon 売れ筋ランキング: - 286,932位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,196位国際政治情勢
- - 3,590位政治入門
- - 29,649位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2012年8月25日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月21日に日本でレビュー済み
内容は濃いのですが、三日間ポストイットを片手に読んでしまいました。
レビューでは田原総一朗氏が聞き手ばかりで、とありましたが、
佐藤優氏の議論を手際良く分かりやすく、その特質を読者にピンポイントで届ける話術は
さすがだなぁ、と改めて思いました。
さて内容ですが、日本の新聞や雑誌ではほとんど報道される事はない、
あるいは報道されてもどうもその背景が理解できない各国の情勢が
語られています。佐藤氏のインテリジェンスの深さには脱帽するばかりです。
とりわけ日本ではあまり報道されないロシアとグルジアの関係、
中国のチベットと台湾問題、日本における沖縄問題など、
世界的視座で見たときに初めて腑におちる内容が描かれています。
個別の議論(例えば沖縄や原発)を深く分析している書は
専門家によってたこつぼ的に出版されていますが、
世界情勢と歴史の大枠の中で、こうした問題を位置づけて議論できるのは
日本ではおそらく佐藤氏位ではないでしょうか。
それほど、氏が集めてくる情報は多岐にわたっています。
個人的には、佐藤氏の論じる沖縄問題が興味深かったです。
2014年の夏に行われたスコットランド独立住民投票や、
スペインのカタローニャと同様、沖縄もまた独立への機運が高まったとしても
おかしくないのではないか。
国民国家がいかにモザイク的に
また微妙なバランスの上に成り立っているのかを改めて感じました。
レビューでは田原総一朗氏が聞き手ばかりで、とありましたが、
佐藤優氏の議論を手際良く分かりやすく、その特質を読者にピンポイントで届ける話術は
さすがだなぁ、と改めて思いました。
さて内容ですが、日本の新聞や雑誌ではほとんど報道される事はない、
あるいは報道されてもどうもその背景が理解できない各国の情勢が
語られています。佐藤氏のインテリジェンスの深さには脱帽するばかりです。
とりわけ日本ではあまり報道されないロシアとグルジアの関係、
中国のチベットと台湾問題、日本における沖縄問題など、
世界的視座で見たときに初めて腑におちる内容が描かれています。
個別の議論(例えば沖縄や原発)を深く分析している書は
専門家によってたこつぼ的に出版されていますが、
世界情勢と歴史の大枠の中で、こうした問題を位置づけて議論できるのは
日本ではおそらく佐藤氏位ではないでしょうか。
それほど、氏が集めてくる情報は多岐にわたっています。
個人的には、佐藤氏の論じる沖縄問題が興味深かったです。
2014年の夏に行われたスコットランド独立住民投票や、
スペインのカタローニャと同様、沖縄もまた独立への機運が高まったとしても
おかしくないのではないか。
国民国家がいかにモザイク的に
また微妙なバランスの上に成り立っているのかを改めて感じました。
2009年6月23日に日本でレビュー済み
田原氏と平行線が多い対談ですが、それ故か、佐藤氏の各国の政情分析はやはり超一流に感じました。イスラム世界、米国、グルジア紛争、ロシア、中国、チベット問題、日本(沖縄、陸軍中野学校、天皇等)について、広く深く収集された情報からその本質が見事に解明されています。
ロジカルでないもの(天皇)については、論理を超えた見解を示されていますが、佐藤氏の他著とダブる所があるものの、姉妹巻よりは本書の方が不整合に感じられる所も少なく充実していると思います。
以下、個人的に参考になった佐藤氏の言葉
「小沢さんが言うのは現実の国連じゃない。彼の理念の国連です。理念の国連と現実の国連をあえてごまかしながら、2重構造にしている。日本が毅然たる国家として、アメリカと対等な立場に身をおき、世界共和国を創って行く。そんな夢が小沢さんにはあるんです」
「必要なのはカントのような発想。全世界の人々が自分で立ち上がって平和に生きることができる世の中をつくる。或は飢えている人がいない世界をつくる」
ロジカルでないもの(天皇)については、論理を超えた見解を示されていますが、佐藤氏の他著とダブる所があるものの、姉妹巻よりは本書の方が不整合に感じられる所も少なく充実していると思います。
以下、個人的に参考になった佐藤氏の言葉
「小沢さんが言うのは現実の国連じゃない。彼の理念の国連です。理念の国連と現実の国連をあえてごまかしながら、2重構造にしている。日本が毅然たる国家として、アメリカと対等な立場に身をおき、世界共和国を創って行く。そんな夢が小沢さんにはあるんです」
「必要なのはカントのような発想。全世界の人々が自分で立ち上がって平和に生きることができる世の中をつくる。或は飢えている人がいない世界をつくる」
VINEメンバー
2009年を占いましょう!という主旨のものであるが、相変わらず佐藤氏の情報量は恐ろしく多くて深い。ヒトラーの著書で邦訳した時に削り落としたところがあったとか?イスラム教の大学の構成であるとか?さすがである。
田原氏は中立を守ろうという意識が強いのか?(厳密には中立ではないが・・・)聞き役に徹しているところに共感しました。
とにもかくにも、2009年を違った角度から分析している両者の対談は学ぶ部分が多いです。
田原氏は中立を守ろうという意識が強いのか?(厳密には中立ではないが・・・)聞き役に徹しているところに共感しました。
とにもかくにも、2009年を違った角度から分析している両者の対談は学ぶ部分が多いです。
2008年12月30日に日本でレビュー済み
佐藤優さんと田原総一朗さんの対談形式。会話ベースなので話の展開が速く、冗長さが無いので読んでいて飽きない。
しかし冒頭9・11の話題では、肝心な事に触れていないと感じる。この二人は世界情勢の裏側、陰謀渦巻くやりとりを知っていながら、大衆向けの内容ではそれをあまり出さないということを、互いに口には出さずとも了解しているのではないかと思ってしまう。
それならばこの本は、二人が豊富にもつエピソードを楽しむつもりで読むのが正解ではないか。例えば275ページ、「アメリカの日本占領政策を動かした有末精三の働き」の部分。占領軍と折衝した有末が「軍票を使うと共産革命が起こるぞ」と脅した、などというエピソードは非常に興味深い。日本が占領されたその時に、ただうなだれているだけでなく、実際に現場の人間が知恵を使いどう行動したかという話は大変価値があるものと感じる。
本書で紹介されるさまざまなエピソードから、日本がこれから生き残る為には憲法や歴史観などを堂々と議論すると同時に、日本的なあいまいさを許容することが大切ではないかと考えた。
しかし冒頭9・11の話題では、肝心な事に触れていないと感じる。この二人は世界情勢の裏側、陰謀渦巻くやりとりを知っていながら、大衆向けの内容ではそれをあまり出さないということを、互いに口には出さずとも了解しているのではないかと思ってしまう。
それならばこの本は、二人が豊富にもつエピソードを楽しむつもりで読むのが正解ではないか。例えば275ページ、「アメリカの日本占領政策を動かした有末精三の働き」の部分。占領軍と折衝した有末が「軍票を使うと共産革命が起こるぞ」と脅した、などというエピソードは非常に興味深い。日本が占領されたその時に、ただうなだれているだけでなく、実際に現場の人間が知恵を使いどう行動したかという話は大変価値があるものと感じる。
本書で紹介されるさまざまなエピソードから、日本がこれから生き残る為には憲法や歴史観などを堂々と議論すると同時に、日本的なあいまいさを許容することが大切ではないかと考えた。
2009年1月30日に日本でレビュー済み
前半部分は、ほとんど田原総一郎が聞き手にまわっている感じを受けた。
後半は、戦後の憲法・天皇論・沖縄論などが展開されているが、
こちらでは、両者の意見が対立する部分が多く、田原さんからの反論に
佐藤さんが論点をすりかえて持論を展開しているところが多いように
感じた。
田原さんが、どうして自分の意見のもとにある考えを述べる機会がほとんど
なかったのかが気になる。
お互いの持論を深く掘り下げるというよりは、佐藤さんの持論の展開に終始
している。
天皇論での佐藤さんの雅子様批判は、まるで本当は病人ではないと決めつけて
いるのか、病人でも役割を果たせと言っているのかわからないが、全く共感
できない。病気のことは専門外なのだから、いくら知名度があるとはいえ、
そこまで口をだす権利はないと思う。
沖縄論で上から目線で話しているところも非常に気になる。
外交の専門家であるということを期待して読むと、期待を裏切られる
可能性が高い。
神話好きの人にはお勧めかもしれないが。
後半は、戦後の憲法・天皇論・沖縄論などが展開されているが、
こちらでは、両者の意見が対立する部分が多く、田原さんからの反論に
佐藤さんが論点をすりかえて持論を展開しているところが多いように
感じた。
田原さんが、どうして自分の意見のもとにある考えを述べる機会がほとんど
なかったのかが気になる。
お互いの持論を深く掘り下げるというよりは、佐藤さんの持論の展開に終始
している。
天皇論での佐藤さんの雅子様批判は、まるで本当は病人ではないと決めつけて
いるのか、病人でも役割を果たせと言っているのかわからないが、全く共感
できない。病気のことは専門外なのだから、いくら知名度があるとはいえ、
そこまで口をだす権利はないと思う。
沖縄論で上から目線で話しているところも非常に気になる。
外交の専門家であるということを期待して読むと、期待を裏切られる
可能性が高い。
神話好きの人にはお勧めかもしれないが。



