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第七官界彷徨 (河出文庫) 文庫 – 2009/7/3

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商品の説明

内容紹介

人間の第七官に響くような詩を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。

内容(「BOOK」データベースより)

七つめの感覚である第七官―人間の五官と第六感を超えた感覚に響くような詩を書きたいと願う、赤いちぢれ毛の少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は?読む者にいまだ新鮮な感覚を呼び起こさせる、忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 189ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2009/7/3)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309409717
  • ISBN-13: 978-4309409719
  • 発売日: 2009/7/3
  • 梱包サイズ: 15 x 10.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 11件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 180,258位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
この作品は とても不思議な作品であり、一度目は微妙な感覚を受け二度目は面白いと思うようになり三度目には世界観に浸っている自分がおりました。

第七官界彷徨というのは作品の内容ではなく、読み手の脳内で行われる事ではないのかと思いました。
読めば読むほど味の出る書物であります。
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投稿者 榎戸 誠 トップ500レビュアー 投稿日 2012/4/5
形式: 文庫
『第七官界彷徨』(尾崎翠著、河出文庫)は、何とも不思議な小説だ。

「人間の第七官にひびくような詩」を書きたいと願っている赤い縮れ毛の娘と、精神科医の長兄、肥料を研究している学生の次兄、それに音楽受験生の従兄弟の4人が、廃屋の一つ屋根の下で暮らす日常が描かれている。苔が恋愛をしたり、部屋でこやしを調合して煮る臭いが漂ってきたり、名状し難い感覚の世界が広がっている。現実離れしていながら、妙に懐かしい世界なのだ。

林芙美子、太宰治など一部に熱烈なファンを持ちながら、文壇ではほとんど無名であった女流作家・尾崎翠が、近年見直されつつあるのは嬉しいことだ。
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形式: 文庫
都会の一軒屋を借りて、2人の兄と従兄弟の兄たちと同居する女の子の物語。
風変わりの兄たちと繰り広げられる同居生活と会話のやりとりが奇妙でありながらも生活感があって飽きさせない。
夢ともうつつともつかない眠幻覚のような不思議な感覚に魅了される。
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形式: 文庫
1931年に発表されていたというから多喜二「蟹工船」や横光「機械」とほぼ同じころ。1969年に見出され、現在再び評価が上がっている尾崎翠さんは、長らく「忘れられた作家」だったらしい。しかし本当に「忘れられた作家」は「忘れられた」ことさえ忘れられてしまうのですから、力があることは確実です。

一読後、即座にその力の存在には気付くのですが、どこがすごいのか判明としない奇妙な魅力のある小説です。主人公の少女は人間の「第七官」に響く詩を書きたいと上京して兄たちと同居するのですが、まず「第七官」なるものが分かっていないという奇妙さ。一応、「無意識」や「忘我の境地」や「我をも忘れる恋」や「物質の世界」といった人智を超えた感覚らしくはあるのですが、明確にはならない。しかも二人の兄は患者に恋した精神科医だったり、コケの恋を研究する研究者だったり。。。ぶっとんでます。それでいで文体はいたって普通で読みやすい。

自分が望んでいるものがわからないまま、手探りで、それでもいろんなことが起こる、すばらしい「彷徨」小説。「蟹工船」もある意味奇妙だけど、ここまでではない。傑作。
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形式: 文庫
高1の春休みに手に取った、「全集・現代文学の発見」シリーズ(学藝書林)の中の一冊の『黒いユーモア』の巻で、尾崎翠の『第七官界彷徨』に出会ったときのことは、今でも昨日のことのように覚えています。

「よほど遠い過去のこと、秋から冬にかけての短い期間を、私は、変な家庭の一員としてすごした。そしてそのあひだに私はひとつの恋をしたやうである」というふうに『第七官界彷徨』は始まります。

それは衝撃的な出会いというより、またしてもデジャヴ(既視感)というか、ここにいるのは私だというあの感覚です。

昭和84年の今からすると、あのまだ抑圧されて自由からは程遠い昭和初期に、解放的な女性性を謳歌するような研ぎ澄まされた感受性のままを生きた尾崎翠は、稀有な特異な存在だと思います。

彼女の文学をひとことで言うなら、自分の感性の赴くままに、とでもいうのでしょうか、独自の世界をただひとり歩いていくその姿に感動するのです。

伝記的には、74歳まで生きた彼女は、詩歌を18歳のとき書き始め41歳のころ筆を断つといったふうに、生きているあいだ作家としてずっと存在したというのではなく、しかも再評価したのが花田清輝や平野謙というのは表向きで、実際には、例の四方田犬彦の『先生とわたし』のときに(「新潮」2007年3月
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形式: 文庫
書かれたのは昭和初期なのだけど、あまり古臭い感じがしない小説です。

こういう、お洒落な軽い雰囲気が、「大正・昭和ロマン&アヴァンギャルド」だったのかなぁ。要所要所の言葉の使い方が、とても印象的な文章。

主人公は、詩で「第七官界を描きたい」と言う女の子。

患者に恋?!してしまう精神科医の一番上の兄。蘚の研究をしていて、部屋で肥しを燃やす、二番目の兄。音楽学校の予備校に通い、借家にあった音が外れたピアノで、「練習〜」といいつつ、ついついコミックオペラを歌ってしまう、声楽家を目指す従兄弟。

この4人が、田舎から上京して、一軒家を借りて、微妙なバランスで共同生活をしている。

端から見ると「冗談でしょ?!」と感じる4人の会話。でも、決して冗談ではなくみんな本気・・・。

ストーリーは繊細そうで、でも、コミカルで、文章から、匂いや音、色が伝わって、見えてくる感じがしました。読んでいるうちに、自分で勝手に、「主人公の女優さんは++で・・・」とキャスティング。

尾崎翠さんも、書き始める前に、いろいろ紙に描いて構想を練ったよう。「絵コンテ」?だから、想像しやすいのかなぁ。
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