さっそく楽しく読みました。
あるきっかけがあり、私は数年前から競馬の大きいレースの時にわからないながらも馬券を買っています。競馬のイメージは「赤ペンを耳に挟んだおじさん、競馬場が散らかっていそう」と、正直なところ悪かったのが実際に競馬場に行くと、緑がキレイだし、数百円を使うだけだって楽しめて、競馬のイメージは格段によくなりました。
この本を読むと、賭け事としての側面よりも、競馬が競技として洗練されていく歴史や人々の思惑も透けて見えます。競馬の聖地のような地名もこの本でわかったし、これから更に競馬を見るのが楽しみになりそうな予感です。
何よりも古代史を専門としている歴史学者が執筆しているということで、資料の信ぴょう性も高いし、作者の競馬に対する造詣や愛情も伝わります。
競馬ファンだけでなく、ヨーロッパの歴史の一端を理解するにも有意義な一冊。
おすすめ。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
競馬の世界史 - サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書) 新書 – 2016/8/18
購入を強化する
中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まった人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。
【目次】
第1章 古代民衆の熱狂―競馬の黎明期
第2章 英国王の庇護のもとで―近代競馬の胎動
第3章 サラブレッドの誕生―品種改良のはじまり
第4章 クラシックレースの成立―十八世紀のヨーロッパ競馬
第5章 市民社会と近代競馬の発展―十九世紀のヨーロッパ競馬
第6章 馬産地ケンタッキーの台頭―十九世紀の世界の競馬
第7章 凱旋門賞創設と国際レースの舞台―二十世紀のヨーロッパ競馬
第8章 繁栄する合衆国の英雄たち―二十世紀のアメリカ競馬
第9章 日本競馬の飛躍―二十世紀の世界の競馬
第10章 国際化時代のビッグレース―現代の競馬
【目次】
第1章 古代民衆の熱狂―競馬の黎明期
第2章 英国王の庇護のもとで―近代競馬の胎動
第3章 サラブレッドの誕生―品種改良のはじまり
第4章 クラシックレースの成立―十八世紀のヨーロッパ競馬
第5章 市民社会と近代競馬の発展―十九世紀のヨーロッパ競馬
第6章 馬産地ケンタッキーの台頭―十九世紀の世界の競馬
第7章 凱旋門賞創設と国際レースの舞台―二十世紀のヨーロッパ競馬
第8章 繁栄する合衆国の英雄たち―二十世紀のアメリカ競馬
第9章 日本競馬の飛躍―二十世紀の世界の競馬
第10章 国際化時代のビッグレース―現代の競馬
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2016/8/18
- ISBN-104121023919
- ISBN-13978-4121023919
よく一緒に購入されている商品
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まった人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本村/凌二
1947年(昭和22年)、熊本県に生まれる。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教授等を経て、早稲田大学国際教養学部特派教授。東京大学名誉教授。博士(文学)。専攻、古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞を受賞。2008年、一連の業績に対し、地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1947年(昭和22年)、熊本県に生まれる。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教授等を経て、早稲田大学国際教養学部特派教授。東京大学名誉教授。博士(文学)。専攻、古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞を受賞。2008年、一連の業績に対し、地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1分以内にKindleで 競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2016/8/18)
- 発売日 : 2016/8/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 268ページ
- ISBN-10 : 4121023919
- ISBN-13 : 978-4121023919
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,152位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
37 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
今回は別の商品と一緒に注文をしたので大きめの封筒に包装されて届いたが、ビニールシートやエアキャップによる包装すらされていない状態で届いていた。幸いにも被害を受けたものは本の帯だけだったが、同じように緩衝材も何も使用せずそのままの状態での配達はいつか商品の価値を損う被害が出るだろう。改善してくれることを願います。内容に関しては良く、本当に競馬の歴史を知りたい、主要国の競馬について学びたいという人のつかみとして充分な内容になっていると思われます。
このレビューの画像
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年8月19日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年9月29日に日本でレビュー済み
競馬については私が子供の頃にゲームセンターでやったメダルゲームやテレビゲームくらいの知識しかありませんでしたが、周囲でよく競馬の話になるので、小ネタとして競馬の世界史を追ってみようと思ってこの本を購入しました。
著者が「世界史の叡智」と同じというのを買った後で知りました。「世界史の叡智」はマイナーな人も含めて取り上げていたので個別の歴史としては面白いものの、著者の憶測や現代の政治家との比較の記述が歴史家というよりは「その辺にいる年配のおっさんの戯言」というレベルのものでした。著者が競馬について長年情熱を持って追い続けているからか、この本は競馬の始まりから現代まで、しっかりと地続きになった記述になっていてよかったです。
ただ、古代ローマや中世・近代ヨーロッパの競馬の歴史はそれなりに充実していましたが、後半の第8章以降は個別の馬に焦点があてられていて、歴史の流れより個別トピック中心になっていて、頭に残らない内容になっていました。
競馬の歴史自体は興味深いと思いましたが、競馬に興味のない私がこの本を読み終えても現代の競馬に対してはそれほど興味を持てないままでした。
著者が「世界史の叡智」と同じというのを買った後で知りました。「世界史の叡智」はマイナーな人も含めて取り上げていたので個別の歴史としては面白いものの、著者の憶測や現代の政治家との比較の記述が歴史家というよりは「その辺にいる年配のおっさんの戯言」というレベルのものでした。著者が競馬について長年情熱を持って追い続けているからか、この本は競馬の始まりから現代まで、しっかりと地続きになった記述になっていてよかったです。
ただ、古代ローマや中世・近代ヨーロッパの競馬の歴史はそれなりに充実していましたが、後半の第8章以降は個別の馬に焦点があてられていて、歴史の流れより個別トピック中心になっていて、頭に残らない内容になっていました。
競馬の歴史自体は興味深いと思いましたが、競馬に興味のない私がこの本を読み終えても現代の競馬に対してはそれほど興味を持てないままでした。
2017年6月4日に日本でレビュー済み
著者の本村先生のことを、新聞の取材記事で拝見したことがある。写真の先生は、お洒落な学者さんだなあ、という印象であった。プロローグで語られる、ヨーロッパの競馬場を度々訪れ、貴重なレースを実際に観戦したエピソードに、まずワクワクさせられてしまう。(と同時に羨ましい。エピローグも同様に)
古代から「人と馬の営み」とは、すなわち「競馬」だったことがよくわかる。最後の方には、我らが日本の競馬も登場する。五冠馬シンザンに始まり、ハイセイコーやトウショウボーイ、テンポイントに沸いた1970年代から、ディープインパクト、オルフェーヴルの2000年代まで、やや駆け足で語られる。しかし、日本における競馬の発展は「競馬の世界史」という観点から見れば「いかなる国の、いかなる時代よりも急速」なのだそうである。オビには「イギリス発祥から、日本馬の大躍進まで」とあるではないか。なんだか、誇らしい。
確かにいまや、ヨーロッパだけでなく、ドバイ、香港、アメリカ、オーストラリア、と世界中のあちこちに日本の競走馬が遠征し、好成績をおさめるのが当たり前になった。そんな背景もあり、世界のレースに関心のある競馬ファンにとっても、非常に興味深く読める内容だと感じた。
古代から「人と馬の営み」とは、すなわち「競馬」だったことがよくわかる。最後の方には、我らが日本の競馬も登場する。五冠馬シンザンに始まり、ハイセイコーやトウショウボーイ、テンポイントに沸いた1970年代から、ディープインパクト、オルフェーヴルの2000年代まで、やや駆け足で語られる。しかし、日本における競馬の発展は「競馬の世界史」という観点から見れば「いかなる国の、いかなる時代よりも急速」なのだそうである。オビには「イギリス発祥から、日本馬の大躍進まで」とあるではないか。なんだか、誇らしい。
確かにいまや、ヨーロッパだけでなく、ドバイ、香港、アメリカ、オーストラリア、と世界中のあちこちに日本の競走馬が遠征し、好成績をおさめるのが当たり前になった。そんな背景もあり、世界のレースに関心のある競馬ファンにとっても、非常に興味深く読める内容だと感じた。
2016年10月22日に日本でレビュー済み
・・・読んでみた。
世界最初の競馬は古代オリンピックの戦車競走。
今一番似てるのは帯広のばんえい競馬?
紀元前の競馬を紀元前当時の通過単位を円に便宜的に換算して、300万円賞金レースとか1500万賞金レースとか、現代に通じるように言い回しを変えている。
タイトルを見たらわかるように競馬の歴史を紐解いている。
著者はなるべくわかりやすく面白く書こうとしたらしいが・・・
正直青い鳥が興味を持って読めたのはプロローグと第9章日本競馬くらい。
章そのものが短く、26頁くらいでは駆け足で日本競馬の歴史を表したという感じが抜けない。
それも日本競馬はJRAのみで、地方競馬は割愛されている。
エピローグでそれについては触れられているが、新書だと紙面の制約など限界がやはりあるんだろう。
面白いかどうかと聞かれると・・・
かなり微妙(;,;'_ゝ`;□ヾ(・ω・`。) フキフキ
ギャンブルという視点を離れて読める人にはいいが、競馬を100%ギャンブルとして捉える人は読まなくていいかも?
世界最初の競馬は古代オリンピックの戦車競走。
今一番似てるのは帯広のばんえい競馬?
紀元前の競馬を紀元前当時の通過単位を円に便宜的に換算して、300万円賞金レースとか1500万賞金レースとか、現代に通じるように言い回しを変えている。
タイトルを見たらわかるように競馬の歴史を紐解いている。
著者はなるべくわかりやすく面白く書こうとしたらしいが・・・
正直青い鳥が興味を持って読めたのはプロローグと第9章日本競馬くらい。
章そのものが短く、26頁くらいでは駆け足で日本競馬の歴史を表したという感じが抜けない。
それも日本競馬はJRAのみで、地方競馬は割愛されている。
エピローグでそれについては触れられているが、新書だと紙面の制約など限界がやはりあるんだろう。
面白いかどうかと聞かれると・・・
かなり微妙(;,;'_ゝ`;□ヾ(・ω・`。) フキフキ
ギャンブルという視点を離れて読める人にはいいが、競馬を100%ギャンブルとして捉える人は読まなくていいかも?
2022年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は別の商品と一緒に注文をしたので大きめの封筒に包装されて届いたが、ビニールシートやエアキャップによる包装すらされていない状態で届いていた。幸いにも被害を受けたものは本の帯だけだったが、同じように緩衝材も何も使用せずそのままの状態での配達はいつか商品の価値を損う被害が出るだろう。改善してくれることを願います。
内容に関しては良く、本当に競馬の歴史を知りたい、主要国の競馬について学びたいという人のつかみとして充分な内容になっていると思われます。
内容に関しては良く、本当に競馬の歴史を知りたい、主要国の競馬について学びたいという人のつかみとして充分な内容になっていると思われます。
今回は別の商品と一緒に注文をしたので大きめの封筒に包装されて届いたが、ビニールシートやエアキャップによる包装すらされていない状態で届いていた。幸いにも被害を受けたものは本の帯だけだったが、同じように緩衝材も何も使用せずそのままの状態での配達はいつか商品の価値を損う被害が出るだろう。改善してくれることを願います。
内容に関しては良く、本当に競馬の歴史を知りたい、主要国の競馬について学びたいという人のつかみとして充分な内容になっていると思われます。
内容に関しては良く、本当に競馬の歴史を知りたい、主要国の競馬について学びたいという人のつかみとして充分な内容になっていると思われます。
このレビューの画像






