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窓の魚 単行本 – 2008/6

5つ星のうち 3.3 19件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

温泉宿で一夜を過ごす、2組の恋人たち。静かなナツ、優しいアキオ、可愛いハルナ、無関心なトウヤマ。裸の体で、秘密の心を抱える彼らはそれぞれに深刻な欠落を隠し合っていた。決して交わることなく、お互いを求め合う4人。そして翌朝、宿には一体の死体が残される──恋という得体の知れない感情を、これまでにないほど奥深く、冷静な筆致でとらえた、新たな恋愛小説の臨界点。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

秋のある日、二組のカップルが山の温泉へ向かう。一緒にいるのに遠い四人にまとわりつく、猫の鳴き声と不穏な影。裸になっても笑いあっていても、決して交わらない想い。男の子のようなナツ、つるりとした肌のアキオ。明るく派手なハルナ、ぶっきらぼうなトウヤマ。大人になりきれない恋人たちの旅の一夜を美しく残酷に描いた長編。

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登録情報

  • 単行本: 186ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103070412
  • ISBN-13: 978-4103070412
  • 発売日: 2008/06
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3 19件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 483,219位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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形式: 文庫
 この小説から受けた読後の印象が何日も頭にこびりついて消えなかった。何十年もたくさんの作品を読んできたが、こんな奇妙な体験はじめてであった。
 人間はいずれ無機物質へ解体するが、その方向へ数歩ふみこんだ世界が描かれているように感じた。登場人物のだれの言葉にもまったく共感できなかったにもかかかわらず読むことをやめることができなかった。
 文庫本の裏表紙に「恋愛小説の臨界点」と記してあった。「えっこれが恋愛小説?」と意外に感じたが、そうかもしれないと思うとともになぜか目の奥が熱くなった。
 
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形式: 単行本
4人の男女。
それぞれが恋人同士、といってもいい関係。
1泊の温泉旅行。
その一晩の出来事をそれぞれの視点から眺める。

そこで分かるものは・・・

お互いが
一緒だと思いながら
実はお互いがそれぞれのことを分かっていない、
一緒にいながら
実は一人ぼっちだという事実。

何だか淋しい関係を見せ付けられたような、そんな気分。

そして彼らの物語の中に挟まれるある事件の話し。
一見繋がりのないような話だけれど、
実はそれぞれが微妙に絡んでいたりする。
その事件の顛末は明らかにされないのが
不満であるのと同時に不思議な余韻を醸し出し、
それでいて読む者が
勝手に解釈できる余裕というものを作り出している。

4人の行く末が何だか明るくないような、そんな気がする。

西さんの作品で関西弁を使ってない作品を久しぶりに読んだ。
これはこれでまたいい感じでした。
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形式: 単行本
いつもとは作風が違いました。まずは関西弁じゃない。
登場人物の主観が章ごとにころころと変わることによって生まれる、思想の違い、感じ方の違い、孤独感・・・。
雰囲気が怖いです。孤独な暗い感情にのまれそうで、こういう雰囲気の小説は私は好きではないです。
でもやっぱりうまい。引き込み方とか!
これが登場人物の視点だけだと物足りないけれど、登場人物とは別の第三者(とはいえ、関係者)の視点を入れることで先が読みたくなる。
この方は多才ですね。

もしもあなたが、誰かを馬鹿にしていたとします。
「私より不細工だわ。」
「私より仕事が出来ないじゃない。」
「あんな良い男つかまえて、どんな手口を使ったんだろう。」

ね?どこかにあるでしょう?そんな暗い感情。
誰も自分を分かってくれない。私だけが!私だけが!こんなに苦しい。
ね?自分が可愛くて、可哀そうで、そんなふうに人を馬鹿にしたことあるよね?

じゃあ、その人にあなたはどう思われているんでしょうね(笑)
人を否定することは、自分を否定していることかもしれないよ。

私はそんなイメージを受けました。怖かったです。
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投稿者 ヤキソバ 殿堂入りレビュアー 投稿日 2008/9/26
形式: 単行本
これまでの著者の作品は、少々ドタバタとした感があって、読み進むのが楽しかった。
特に、人気作「さくら」の喧噪感は、読者をわくわくとさせてくれたし、
「通天閣」では、独特の奇妙な世界が、面白かった。

本作品は、二組のカップルが温泉旅行をするという、単純な筋書きながら、
わくわくとするどころか、読み進むのが怖い。

それぞれの登場人物の、どうしようもない孤独感が、しっとりと描かれている。
その描写は、精緻かつ蜻蛉の様でもある。

最初の章「ナツ」の最終部分で、一つの事件が提示される。
その当事者が誰なのか?、先を急いで読みたくはなく、ゆっくりと読んでいると、
それぞれの人物の寂寥感に、深く接する事になってゆく。

本作品には、これまでの著者のものには、あまり見られなかった、純文学テイストさへ感じる。
じっくりと味わって読みたいし、著者の新しい方向性を示す作品として、注目したい。
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