中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
中古品: 非常に良い | 詳細
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 中古品のため商品は多少の日焼け・キズ・使用感がございます。記載ない限り帯・特典などは付属致しません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)中古品のため商品は多少の日焼け・キズ・使用感がございます。記載ない限り帯・特典などは付属致しません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

空中ブランコ 単行本 – 2004/4/24

5つ星のうち 4.4 256件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,337 ¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 561 ¥ 1
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第131回(平成16年度上半期) 直木賞受賞

内容紹介

傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!
ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 265ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/4/24)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163228705
  • ISBN-13: 978-4163228709
  • 発売日: 2004/4/24
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 256件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 141,522位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
小説を読んでこんなに笑ったのは久しぶりだ。
人間みんなどこか可笑しなところがあるよね、というユーモアに溢れた人間賛歌。

飛べなくなった空中ブランコ乗り。
尖ったものが苦手な先端恐怖症のヤクザ。
義父である教授のヅラをはがしたくなる医師。
ボールが投げられなくなったプロ野球選手。
過去に書いた小説と同じ小説を書いてしまうのではないかと、気に病む女流作家。

それぞれの登場人物たちは、自分がどこかおかしいのではないかと思って伊良部総合病院の神経科のドアを叩く。
しかしそこにはそんな患者たちよりもっとおかしい精神科医、伊良部がいるのである。

丸々と太った体、子供のような言動。
伊良部に振り回されるうちに、患者たちはやがて、まわりの人たちも自分と同じような悩みを持っていることに気づく。
こう書いてしまうと陳腐かもしれないが、実際狭い世界にいると、本当ならこだわらなくてもいいような部分に固執してしまうのはよくあることだ。
僕自身もしばしばそうなる。

このおかしな医師、伊良部はそんな行き詰った人たちの視界をほんのちょっと広げてくれるのかもしれない。
日常に疲れた人に、ぜひおすすめしたい一冊である。
コメント 80人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
笑える小説とういのを久々に読んだ気がする。自分がよく行く本屋に「人が死ななくてもいいじゃないか」という奥田氏の色紙が飾ってあったが、殺人ミステリー小説の全盛期において、氏の小説は異彩をはなっている。

自分のすぐ側にいそうな神経症患者の病気を見事な逆療法(?)によって次々に解決(治癒)していく伊良部医師のハチャメチャぶりがとにかく笑える。患者が伊良部医師にふりまわされているうちに、自らの過ちに気づき自然治癒していく。

伊良部医師と助手の看護婦の関係はホームズとワトソン(?)を、とぼけた会話でいつのまにか事件を解決(病気を治癒)していく手法は刑事コロンボを、なぜか読者に思い起こさせる。元CMプランナーが書いたとはとても思えない、見事なアンチ推理小説だ。
コメント 20人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 tantanmiitako VINE メンバー 投稿日 2016/9/20
形式: 単行本 Amazonで購入
先に「家日和」を読み「空中ブランコ」へ。
文庫本苦手なもんで単行本で検索してみました。
数年経つと格安なんてもんじゃあなく入手出来るのにはオボロキです。
更にオドロイタのは~~「いらっしゃーい。
地下一階にある神経科のドアをノックするや、中から明るく甲高い声が
響いた。場違いな応答に、思わずプレートの文字を確認する~~
中に入ると、でっぷりとした中年の医師が一人がけのソファに胡坐をかき、
薄気味悪く笑って、手招きしていた。~~」

「空中ブランコ」に収められているのは表題の「空中ブランコ」他
「ハリネズミ」「義父のヅラ」「ホットコーナー」「女流作家」の4篇。
そのどれもに上記のト~ンデモ医者の登場となる。何故なら5篇の主人公は
誰もが言うにいえない神経系の病(例えば先端恐怖症等)を抱えて苦しんでいて
訪れた先がカバみたいな風貌の100キロを超える巨漢先生だったというわけ。

とにかくおっかしい。ユーモアを超えて、笑っちゃう。
何でもかんでもまずはビタミン注射を打ち、暴れる患者には上から乗っかちゃえば
どうということなく打てるし、患者の話を聴きながら自分も参加しちゃうという
例えば「空中ブランコ」なら、いい
...続きを読む ›
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
「イン・ザ・プール」に続く伊良部先生の診察室第二弾。相変わらず笑える。患者の症状は前作の方が面白い(例えば「勃ちっぱなし」)が、患者達のキャラクターは本作の方が上だろう。中でも「女流作家」という作品は、著者自身のまじめな気持ちが入っているようでかなりテンションが高く、前のめりになりそうである。この作品にチョットだけ登場し貶されている作家の奥山英太郎は間違いなく著者自身のことである(収入以外は…)。

この作品が凄いのは、現代の日本人が抱える心の問題を描いているにも拘わらず、それをそのまま描くのではなく、レベルの高い「笑い」にまで転化されているところなのだろうと思う。さらに、現実にはいそうもない伊良部先生に「私(僕やオレ)もこういう風に治療されてみたいなぁ」と思わせるという意味では、『リアルな大人のおとぎ話』のようにも思える。

笑えすぎる作品なので、なんだか「直木賞」受賞作に思えないような気も一瞬したのだが、文藝春秋社の創設者で直木賞と芥川賞を考案した作家の菊池寛が「作家が書きたくて書いているものが純文芸(芥川賞)で、人を悦ばすために書いているのが大衆文芸(直木賞)だ」と書いた(言った?)のを思い出してみると、この作品はやはり直木賞に相応しい。
コメント 31人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー