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空の中 (角川文庫) 文庫 – 2008/6/25

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商品の説明

内容紹介

200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残ったパイロットは調査のため高空へ飛ぶ。そこで彼らが出逢ったのは…? 全ての本読みが心躍らせる超弩級エンタテインメント。特別書き下ろしも収録。

内容(「BOOK」データベースより)

200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 537ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2008/6/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4043898010
  • ISBN-13: 978-4043898015
  • 発売日: 2008/6/25
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 120件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
UMA(未確認生物)とのファーストコンタクトを扱ったSFではありますが、人
間の美しさを描いた本でもあります。

弱く愚かな人間が、自らの愚かさも弱さも受容し、自然に対して謙虚に、優
しく生きる人間の生き方の美しさに、感動し、涙無しでは読めません。

SFとしても優れものです。UMAの設定は衝撃的にユニークです。ユニークです
が、設定が緻密なのでとてもリアルな内容です。明日、この本の内容が現実
になっても不思議な気がしません。
このUMAの登場(人類との出会い)、人類との交流・衝突、そして結末を描い
たSFとしても一読の価値があります。

本書はライトノベル的な読みやすさを保ちつつ、楽しくて萌えるだけではな
いイイ話を見事に書ききった、いい本です。
作者は、ライトノベルとして執筆しました。しかし、原稿を見た編集者が
「この本は、ハードカバーで出したい!」と情熱をもやし電撃文庫から14年
ぶりのハードカバーとして出版されることになりました。そして、文庫本化
される時は、電撃ではなく角川文庫から出版されました。この経緯が本書の
内容を物語っています。

文庫化される際に、ハードカバーの「空
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形式: 単行本 Amazonで購入
自衛隊三部作の2作目(なぜか角川文庫では第1弾だが)だ。
人類が生まれるずっと前から、高知県沖の上空2万メートルに高度な知的生命体(白鯨)がいた。これまではこの高度まで飛ぶ航空機はいなかったが、連続して2度も航空機が衝突するという事故が起こった。当初人間は知的生命体の存在を知らず、謎の爆破事故と思っていたが、この白鯨が各務原航空自衛隊の上空に現れたためパニックに陥った。
事故を起こした民間試験機(スワローテイル)のメーカー社員春名高巳と航空自衛隊の硬派女性パイロット武田光稀が、人類で初めて白鯨を確認し、結局最後まで交渉役を務めて解決させるという話だ。もともと攻撃的な生命体ではなかったのだが、人類からの不意打ちによるミサイル攻撃で無数の白鯨に分裂してしまい、中には人間を攻撃する個体も現れた。白鯨は≪全き一つ≫という概念を持っており、無数の自分が存在するという状態が理解できずにいたが、高巳と光稀らは「解離性同一性障害」と同じ治療法が使えると考えて解決に導いた。
一方、自衛隊機との衝突事故によって白鯨本体から剥離したかけら(フェイク)が、事故でなくなった自衛隊パイロット斉木三佐の息子瞬とその幼なじみ天野佳江に海岸で拾われる。フェイクは記憶喪失になっていたが、瞬に懐き事件の解決において大きな貢献をする。
航空機事故によって高度な知的生命体(白鯨)の存
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形式: 文庫
最初は、航空自衛隊小説?と思ったが、そうでもなく(戦闘機乗りの男前キャラなどは面白いですが)、UMA(未確認なんたら)を中心にしたSF小説?と思ったら、そうでもない(どこかトボケた感じのそのUMAも愛嬌がありますが)。最後まで読むと、心に残ったのは、高知の「川ガキ」たちの話でした。川漁師の宮じいが、いい味出してます。掌編『仁淀の神様』が最後をきっちり締めてます。作者の出身地近辺なのでしょうか、こんな川のあるところに住める人々がうらやましい。
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形式: 文庫 Amazonで購入
若いころ新井素子にドはまりしていた。ライトノベルズと呼ばれるものではまったのは後にも先にも新井素子だけでしたが、「図書館戦争」や「空飛ぶ広報室」を映像で見て、その臭いを嗅ぎつけ、筆者の作品に興味を覚え、このたび初めて著作を読んでみた。
文句なく面白かった。まさに大人のためのライトノベルズといったところ。長編だが軽いノリで読めてしまう。忙しい仕事の合間に読むのにちょうどよい。ただただ楽しむためだけに熱中することができる。眉間にしわが寄らない読み物として気に入った。「海の底」と「塩の街」もベッドサイドに待機させてある。
最高にほめたつもりだが、こういう書き方では中身が薄そうに感じられてしまうかもしれない。そこは「大人のための」ライトノベルズと先に述べた通り、仁淀の神様の深い教えがいくつも心に残る一冊だったので、特筆しておく。
また、あとがきに新井素子。ああ、懐かしい。久々に読み返してみよう。
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