吉田茂、岸信介、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉、そして安部晋三と、歴代の日本の首相の大部分が、常にアメリカ大統領の顔色を窺った外交政策を行っていることが、この本が言いたかった事ではないでしょうか?
唯一田中角栄は、外交音痴だった為に、ニクソン、フォード、キッシンジャーの信頼が得られなかった結果、米国政府に守られなかったのでしょうね!即ち、中曽根(当時)幹事長の要請した[MOMIKESU」が実現されなかったのでしょう。田中以後の日本の首相たちの米大統領に対する忖度は、現安倍政権の官僚たちに酷似、本件は米国には有効打だったが、日本国には如何なものだったでしょうか?
日本外交の稚劣さは、明治維新時より改善されているのだろうかと、考えさせられました。
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秘密解除 ロッキード事件――田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか 単行本 – 2016/7/22
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戦後最大の疑獄事件とされるロッキード事件。発生から40年が経過した現在、当時の日米公文書の秘密指定が続々と解除されつつある。逮捕された田中角栄元首相はアメリカの虎の尾を踏んだのか? 三木政権はどう動いたか? 事件を暴いたチャーチ委員会はどこまで全容に迫れたのか? 新資料をもとに新たな視点から事件の謎を解明する。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2016/7/22
- ISBN-104000245260
- ISBN-13978-4000245265
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
田中角栄逮捕はアメリカの虎の尾を踏んだためか?三木武夫首相は、事件にどのように対応したのか?CIAと児玉誉士夫の関係。チャーチ小委員会はどこまで真相に近づいたのか?…アメリカで発掘した文書をもとに、新たな視点からロッキード事件を見直す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥山/俊宏
朝日新聞編集委員。1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部卒、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、東京社会部、大阪社会部などを経て特別報道部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
朝日新聞編集委員。1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部卒、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、東京社会部、大阪社会部などを経て特別報道部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2016/7/22)
- 発売日 : 2016/7/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4000245260
- ISBN-13 : 978-4000245265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 186,531位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部卒、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、特別報道部、社会部など。2013年、朝日新聞編集委員。2022年、上智大学教授。インターネット新聞『法と経済のジャーナル Asahi Judiciary』の編集も担当。
著書『秘密解除 ロッキード事件 田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店)が第21回司馬遼太郎賞(2017年度)を受賞。同書に加え、福島第一原発事故やパナマ文書の報道も含め、日本記者クラブ賞(2018年度)を受賞。
カスタマーレビュー
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2020年1月1日に日本でレビュー済み
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2019年2月11日に日本でレビュー済み
田中角栄の謎だった部分が紐解けた。米国から見えていた田中角栄像が明らかになったからだ。
田中角栄はマスコミを利用しつつ利用されていた関係だったのか。あるいは、戦略がないまま情報を流したために仇となったのかもしれない。
まるで小説を読んでいるかのようにいきいきとした人物像が浮かび上がってきた。
丁寧な事実の積み重ねとどのように語ったのかといった非言語の記述、そして著者が時折書き込む取材で得た心象が盛り込まれているからだと思う。
米国公文書を当たるというのは、さぞかし気の遠くなるような作業だったのではと思う。根気が必要だ。
公文書を丁寧に紐解いて、そこから浮かび上がった1つ1つの事実から真実に迫ろうとするから説得力があり、気迫を感じる。そのエネルギーの原動力は何なのかとふと思ったりもした。
最も驚愕したのは、米国は語った言葉だけでなくそれをどのような表情で語ったのかも含めて事実と考えている一方で、日本は語った言葉のみ。言葉にどんな感情やしぐさを乗せるかでそこに込められた真意は変わってくる。そこまで見通して記録を残すというのは真実を残したいという国民性なのだろうか。
日本では公文書を残すどころか改ざんまでしていることを考えると、歴史に対する責任感がそもそも違う?記録=歴史という意識がない?記録がなければ、事実どころか真実には迫れない。
公文書からこれだけのものを引出したことに敬意を表したい。歴史的価値のある著書だと思う。
田中角栄はマスコミを利用しつつ利用されていた関係だったのか。あるいは、戦略がないまま情報を流したために仇となったのかもしれない。
まるで小説を読んでいるかのようにいきいきとした人物像が浮かび上がってきた。
丁寧な事実の積み重ねとどのように語ったのかといった非言語の記述、そして著者が時折書き込む取材で得た心象が盛り込まれているからだと思う。
米国公文書を当たるというのは、さぞかし気の遠くなるような作業だったのではと思う。根気が必要だ。
公文書を丁寧に紐解いて、そこから浮かび上がった1つ1つの事実から真実に迫ろうとするから説得力があり、気迫を感じる。そのエネルギーの原動力は何なのかとふと思ったりもした。
最も驚愕したのは、米国は語った言葉だけでなくそれをどのような表情で語ったのかも含めて事実と考えている一方で、日本は語った言葉のみ。言葉にどんな感情やしぐさを乗せるかでそこに込められた真意は変わってくる。そこまで見通して記録を残すというのは真実を残したいという国民性なのだろうか。
日本では公文書を残すどころか改ざんまでしていることを考えると、歴史に対する責任感がそもそも違う?記録=歴史という意識がない?記録がなければ、事実どころか真実には迫れない。
公文書からこれだけのものを引出したことに敬意を表したい。歴史的価値のある著書だと思う。
ベスト1000レビュアー
本編の緊張感で、
あとがき以降で、少し弛まれたのかしれない
政治家を、各アクターを、スポットライトにあてて
せっかく書いてきたのに
国対国という、アクターの妥協主体を、メインにして
エンドを締めては
そこまでの論旨展開の良さが、泡へと
(そして記者の大先輩を崇めることは、彼をジャーナリストとして超えられないことにも聞こえかねない)
完全試合のひきしまった試合の最後が、押し出し みたいな、勿体なさ。
あとがき以降で、少し弛まれたのかしれない
政治家を、各アクターを、スポットライトにあてて
せっかく書いてきたのに
国対国という、アクターの妥協主体を、メインにして
エンドを締めては
そこまでの論旨展開の良さが、泡へと
(そして記者の大先輩を崇めることは、彼をジャーナリストとして超えられないことにも聞こえかねない)
完全試合のひきしまった試合の最後が、押し出し みたいな、勿体なさ。





