NumPy, SciPy, Matplotlib, pandasという4つのライブラリについて書かれている入門書を探していたところ、
某ブログで紹介されていた本書を知り、評価も高かったので、すぐに購入して読んでみました。
具体的な内容は
第1章で、Pythonの現状や特徴と科学技術計算との関わりを概観
第2章で、ロケットシミュレーターの設計を例に取り上げて、プログラム構築の概要を紹介
第3章で、プログラム開発実行環境として、IPythonとSpyderの紹介
第4章で、Pythonの基本文法(様々なデータ型、演算子、フロー制御、関数、モジュールやパッケージの利用法など)の説明
第5章で、クラスとオブジェクトの基本を説明
第6章で、ファイル入出力について説明
第7章から第10章では、NumPy, SciPy, Matplotlib, pandasについてそれぞれの基本的な機能と使い方を紹介
最後の第11章と第12章では、プログラム高速化の基本的な考え方と応用例を紹介
個人的には必要としていた4つのライブラリ(NumPy, SciPy, Matplotlib, pandas)について知れただけでなく、
他のPython入門書よりも説明が分かりやすいと感じる部分(オブジェクトの説明など)が所々にあり、
読んで良かったと思えました。
他の方も書かれているように、プログラム初学者には少し難しい本ですが、
本書の内容をしっかりと学習し理解できれば、かなりの実力をつけられる良書だと思います。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで 科学技術計算のためのPython入門――開発基礎,必須ライブラリ,高速化 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
カスタマーレビュー
この商品をレビュー
同様の商品をご覧になりませんか?
こちらのリンクで参照ください。プログラミング 入門