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私小説―from left to right (ちくま文庫) 文庫 – 2009/3/10

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「美苗」は12歳で渡米し滞在20年目を迎えた大学院生。アメリカに溶け込めず、漱石や一葉など日本近代文学を読み耽りつつ育ったが、現代の日本にも違和感を覚え帰国をためらい続けてきた。雪のある日、ニューヨークの片隅で生きる彫刻家の姉と、英語・日本語まじりの長電話が始まる。異国に生きる姉妹の孤独を通じて浮き彫りになるものとは…。本邦初、横書きbilingual小説の試み。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水村/美苗
東京生れ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞を受賞。98年に辻邦生氏との往復書簡『手紙、栞を添えて』刊行。2002年『本格小説』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 462ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2009/3/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480425853
  • ISBN-13: 978-4480425850
  • 発売日: 2009/3/10
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 96,210位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 ボーン・ウイナー トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2010/7/24
形式: 文庫 Amazonで購入
主人公は筆者そのもの、美苗である。
父は会社を辞めて、アメリカ永住を決意するが20年経った今、ボケが進んで施設に入っている。母は年下の男と出奔してシンガポールに住んでいる。
美苗は13歳の時にアメリカに来ているから今は30代前半か。ただ一人の姉、奈苗は離れて住んでいるが、孤独を紛らわすために長い電話をかけてくる。最初はこの長電話の会話で話が進行する。このあたりまでは、私はなんてつまらない本だと思っていた。
ところが、美苗の学校生活を通じてアメリカにおける日本人の地位と言う物が、次第に明らかになったいく。
白人の目から見れば、日本人なんて韓国人とも中国人ともとれる只の「東洋人」に過ぎない。白人と対等につきあっているつもりでも、黒人、ヒスパニックなどと同じに東洋人という枠に入れられた異人種にすぎない。
日常生活において、次々とその事実が明らかになっていく。
姉の奈苗が白人仲間とブラインドデートに誘われて,嬉々としていってみたら、醜い韓国人男性をあてがわれた悔しさ。デートから帰ってきてワンワン泣いた奈苗の悔しさは手に取るように分かる。
アメリカの日本人は日本人社会に住んでいるから日本人なのだ。白人社会に入り込もうとすると、目に見えない壁によって、被差別を認識させられる。
しかし、この孤独感は異国人だけのもので
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形式: 文庫
何度も何度も読み返してしまう本。

私は筆者のように、少女時代にアメリカに渡ったわけではないが、アメリカに住むことを選んでしまった日本人のうちの一人なので、あまりにもこの独特の物悲しさとか、孤独とかが手に取る様に分かってしまう。
私の言う、「アメリカの孤独」は日本で住む日本人に伝わらない事が多い。でも筆者は、その文才で上手く時にポエティックに表現して痛い程のその日米の文化の違いを書きちりばめる。

アメリカにいればいるほど筆者の心と同調してしまって、最初読んだときより今のほうがもっと味わい深く、そして涙が出て来るくらいに美して悲しい。
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投稿者 ヒデボン VINE メンバー 投稿日 2009/5/13
形式: 文庫
 既に何年も前に単行本とか新潮文庫で出ていたのを知っていたら、もっと早くに読んでいただらう。今回、同じ著者の別の本が話題になっているので思わず衝動買いをしてしまったが、正解であった。なかなか興味深いインテリ「帰国子女」の悲喜こもごもな留学生活の一端を日本特有の小説形式である「私小説」という様式で書き綴っている。

 留学生である一方で「東洋人」であり、「東洋人」であるということは「黒髪の」「黄色の」「有色人種」であるということである。ということは「黒人」と同種に扱われて仕様がないと思われていた当時の世相・時代背景がある。

 だから現地の日本人は、アメリカ人に侮蔑されるのを「住友さん」とか「松下さん」とか「三井さん」のように日本人仲間で徒党を組むことによって緩和しようとしている。おかしなことに、著者を含めたそうした日本人「ムラ」の村民が、韓国人とか、中国人、さらには他のアジアの国の人間に対して軽蔑の目を向けている。現地のアメリカ人にしてみれば、同じ「有色」人として、十派一絡げに扱われているのに・・・・・。

 美苗(Minae)とその姉・奈苗(Nanae)の英語交じりの日本語での会話が中心になって話は進む。英語で書き表されている部分と日本語で書き表されている部分の違いは、何か基準があるのだらうか、英語でなければ表現できない
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形式: 文庫
父親の海外赴任で日本を離れてニューヨークに引っ越し、主人公は中学生でいきなり現地の学校に入れられてアメリカ暮らし。
これが1964年の東京オリンピック前の時代、主人公は100%アメリカに囲まれながら、英語とアメリカに拒絶反応を起こし、
家にある日本文学全集を読むことで自分を保って生きた。
そういう思い出話が20年目の一日を軸に書かれる。
アメリカに住む日本人が必ず通る異文化突入のズレの意識、本物の西洋は日本で思う西洋と違うとか.....日本語で話しかけても英語で答える姉とか。
せつない気持ちが美しい文章で書かれる永遠の名作。西洋に出逢う日本人は必読の本。
主人公=著者はついに日本に帰り『續明暗』を書いた。
これはなんで漱石の未完の遺作『明暗』を書き継ぐようなことをしたか、そのワケを書いた本だと思ってもいいだろう。
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