とある方の資産運用のブログから、著者の月収4分の1天引き貯金の方法を紹介されていたので、購入を決めました。
・良かった点
・文章から著者が八十年以上も相当な努力をしてきたことが伝わり、大変心を動かされました。
・著者が続けた4分の1天引き貯金、投資など以外にも仕事をする上での心構えなどの自己啓発的な内容が濃く、
著者に励まされるような感じがして、元気づけられました。
・文庫本の値段で、この内容の濃さはお得でした。
・悪かった点
・やはり昭和に書かれたもの(たぶん。明治に書かれたものかもしれません)なので、昔の言葉がぽつぽつと
出てきました。理解するのに時間がかかりました。古語が好きな方ならすらすらと読めるかもしれません。
・本の中で書かれていた、預金の利子で財産を増やすなどの今のマイナス金利の世の中には、適応しないやり方が
あったので、財テクが欲しいなら別の本を読んだほうがいいかもしれません。
私は文庫本で購入しましたので、自己啓発本としては値段以上の価値があります。
昔に書かれた本なので、言葉の意味を理解するには難しいものがありますが、なんとなくわかるレベルです。
自己啓発本を始めて買う方にお勧めしたいです。なんせ、著者が努力し続けて80年以上の努力の歴史や、貧困から財産を気づいたマインドが得られる本ですので…。
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誰でも豊かで幸福になれる! 日本人が書いた最高の人生哲学。貧農に生まれながら苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資して巨万の富を築いた男、本多静六。停年と同時に全財産を寄付して、働学併進の簡素生活に入った最晩年に語った普遍の真理は、現代を生きるわれわれにいまなお新鮮に響く。「人生即努力、努力即幸福」をモットーに生きた人生の達人による幻の名著!
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2013/5/25
- ファイルサイズ530 KB
商品の説明
出版社からのコメント
このような本をお持ちの方へおすすめのCDです。
-トマス・J・スタンリー『となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則』
-ジョージ・S・クレイソン『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』
-本多 静六『人生計画の立て方』(実業之日本社文庫)
-本多 静六『私の生活流儀』 (実業之日本社文庫)
-本多 静六『私の財産告白』 (実業之日本社文庫)
-ハーブ エッカー『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」』
-三田紀房『インベスターZ(18)』
内容(「BOOK」データベースより)
貧農に生まれながら苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資して巨万の富を築いた男、本多静六。全財産を寄付して働学併進の簡素生活を実践した最晩年に語った、時代を超えて響く普遍の真理。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
著者について
本多 静六(ほんだ・せいろく)
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。
1927(昭和2)年の停年退官を期に、全財産を匿名で寄付。その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を残した。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。
1927(昭和2)年の停年退官を期に、全財産を匿名で寄付。その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を残した。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本多/静六
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落弟するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。1927年(昭和2)年の停年退官を機に、全財産を匿名で寄付。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落弟するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。1927年(昭和2)年の停年退官を機に、全財産を匿名で寄付。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00H1MDLRY
- 出版社 : 実業之日本社 (2013/5/25)
- 発売日 : 2013/5/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 530 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 14ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,124位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 99位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 102位自己啓発 (Kindleストア)
- - 109位自己啓発 (本)
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2019年4月18日に日本でレビュー済み
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61人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Newspicksの「未来の古典を読み直す」シリーズで、レオス・キャピタルワークスの藤野英人さんが本書を取り上げて「どのように生き、どのようにお金を貯め、どのように投資し、どのように回収し、回収したお金を使ってどのように世の中を回していくのか、それが全部書かれてる。(中略)お金を稼ぐこと、節約すること、投資すること、この3つを同時に書いている本はほとんど無いし、さらに言えば、どう使うのかについて書いてある本は皆無。お金に関して大事な4つのポイントが全て書かれているのが画期的」と紹介していたので興味を持ちました。
読んでみると、現代にも通じる投資哲学や考え方が多く、執筆されたのは70年前、これらが実践されていたのは100年も前であることに驚かされます。積立貯金や投資の目利きの大切さはもちろんのこと、「ここに最も大切なのは投資先の監視と指導ということになるが、それさえうまくいけば、あとはもう雪達磨の坂落としみたいなものである」という言葉にはコーポレートガバナンスの意識を感じますし、「儲けるのはみんなで儲けなければならぬ。またみんなで儲かるようなものでなければ、いい事業、いい会社にはならない」という言葉は株主至上主義の批判とステークホルダー主義の精神にも繋がります。
しかし個人的には、そういった投資哲学だけでなく、著者のリーダーシップや教育論といった「生き方」そのものが画期的で美しいと感じました。彼は「仕事の道楽化」という言葉を使い、自分が面白いと感じることを仕事にすれば勝手にお金が生まれ、そのお金が余裕を生んでより良い仕事に繋がる、そうすれば好循環が生まれると説明しています。そのためにも人間は金銭的に独立していないといけないし、だからこそ貯蓄や投資が大切であると。その一方で、お金ばかりあっても幸せに繋がらないことを「二杯の天丼はうまく食えぬ」とユーモアたっぷりに皮肉を言うあたり、本当に面白い人だと思います。
彼は定年後に、巨額の財産(現代の価値に換算すると数百億円あったらしい)を、匿名で寄付してしまったそうです。お金は独立して仕事をするための保険のようなものであり、仕事を辞めたら必要がなくなる、むしろ邪魔になるものだから切り捨てたと。お金を得たからこそ彼が感じた「お金とどう付き合うか」「豊かさとは何か」という素朴な疑問と、それに対する彼なりの回答、そこから現代人が学ぶことは多いと思います。
読んでみると、現代にも通じる投資哲学や考え方が多く、執筆されたのは70年前、これらが実践されていたのは100年も前であることに驚かされます。積立貯金や投資の目利きの大切さはもちろんのこと、「ここに最も大切なのは投資先の監視と指導ということになるが、それさえうまくいけば、あとはもう雪達磨の坂落としみたいなものである」という言葉にはコーポレートガバナンスの意識を感じますし、「儲けるのはみんなで儲けなければならぬ。またみんなで儲かるようなものでなければ、いい事業、いい会社にはならない」という言葉は株主至上主義の批判とステークホルダー主義の精神にも繋がります。
しかし個人的には、そういった投資哲学だけでなく、著者のリーダーシップや教育論といった「生き方」そのものが画期的で美しいと感じました。彼は「仕事の道楽化」という言葉を使い、自分が面白いと感じることを仕事にすれば勝手にお金が生まれ、そのお金が余裕を生んでより良い仕事に繋がる、そうすれば好循環が生まれると説明しています。そのためにも人間は金銭的に独立していないといけないし、だからこそ貯蓄や投資が大切であると。その一方で、お金ばかりあっても幸せに繋がらないことを「二杯の天丼はうまく食えぬ」とユーモアたっぷりに皮肉を言うあたり、本当に面白い人だと思います。
彼は定年後に、巨額の財産(現代の価値に換算すると数百億円あったらしい)を、匿名で寄付してしまったそうです。お金は独立して仕事をするための保険のようなものであり、仕事を辞めたら必要がなくなる、むしろ邪魔になるものだから切り捨てたと。お金を得たからこそ彼が感じた「お金とどう付き合うか」「豊かさとは何か」という素朴な疑問と、それに対する彼なりの回答、そこから現代人が学ぶことは多いと思います。
2020年5月2日に日本でレビュー済み
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財産のある人が、財産の築き方を真面目に説く。
それでいて全く嫌味がない。なかなか出来ない事です。
この著者の基本的な考えは「人生即努力、努力即幸福」になります。
その為には「職業を道楽化する」ことが肝要で、その方法はやはり
「努力・勉強」となるのです。
そして、投資に関しては、好景気時代には勤倹貯蓄を、不景気時代には
思い切った投資を、時期を逸せず巧みに繰り返すことを勧めてます。
また、不敗の職業戦術として「仕事に追われないで、仕事を追う事」とし、
天才が1時間かかってやることを、2時間やって追いつき、3時間やって
追い越す、今日の仕事を明日に先延ばしにするなと説いてます。
即ち、努力。
普通の人なら、ちょっと努力し、ちょっと手際よく工夫するだけでも、
いくらでも余裕ができるものであると。
加えて、「上手な自説の述べ方」についても言及しているので、
ちょっとだけ紹介してみます。
「会議で、真っ先に自説を持ち出すと、しっかりした内容であっても
軽んじられやすいし、他人を不愉快にさせることすらある。
だから、重要な会議であればあるほど、まず十分に人の意見を聞いて、
しかる後におもむろに自説を持ち出すのがリコウのようである。」
やはり、財産を築くには、他人の賛同が必要で、応援されないとダメと
ということですね。
それと「リコウ」が片仮名で書かれているあたりも洒落てて、いいね。
===
それでいて全く嫌味がない。なかなか出来ない事です。
この著者の基本的な考えは「人生即努力、努力即幸福」になります。
その為には「職業を道楽化する」ことが肝要で、その方法はやはり
「努力・勉強」となるのです。
そして、投資に関しては、好景気時代には勤倹貯蓄を、不景気時代には
思い切った投資を、時期を逸せず巧みに繰り返すことを勧めてます。
また、不敗の職業戦術として「仕事に追われないで、仕事を追う事」とし、
天才が1時間かかってやることを、2時間やって追いつき、3時間やって
追い越す、今日の仕事を明日に先延ばしにするなと説いてます。
即ち、努力。
普通の人なら、ちょっと努力し、ちょっと手際よく工夫するだけでも、
いくらでも余裕ができるものであると。
加えて、「上手な自説の述べ方」についても言及しているので、
ちょっとだけ紹介してみます。
「会議で、真っ先に自説を持ち出すと、しっかりした内容であっても
軽んじられやすいし、他人を不愉快にさせることすらある。
だから、重要な会議であればあるほど、まず十分に人の意見を聞いて、
しかる後におもむろに自説を持ち出すのがリコウのようである。」
やはり、財産を築くには、他人の賛同が必要で、応援されないとダメと
ということですね。
それと「リコウ」が片仮名で書かれているあたりも洒落てて、いいね。
===
2020年4月23日に日本でレビュー済み
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神様が語る蓄財のコツはあまりにもシンプル。でも投資の本質をついているから何回でも読んで自分の身体に染み込ませる価値のある本だ。
・好景気のときにお金を節約して貯金する
・不景気になったら思いきって株や土地に投資する
・上記を景気の循環を見ながら繰り返す
はっきりいって誰でもできそうな面白みのない方法だ。もっとワンチャン狙える秘訣を期待したら肩透かしを喰らう。
でも著者が言うとおり、誰でもできる単純な方法だからこそ、それを実行できるか否かが最も重要なのだ。
・好景気のときにお金を節約して貯金する
・不景気になったら思いきって株や土地に投資する
・上記を景気の循環を見ながら繰り返す
はっきりいって誰でもできそうな面白みのない方法だ。もっとワンチャン狙える秘訣を期待したら肩透かしを喰らう。
でも著者が言うとおり、誰でもできる単純な方法だからこそ、それを実行できるか否かが最も重要なのだ。
2019年4月23日に日本でレビュー済み
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Kindle版が安かったので、先人の教えを資産運用のヒントにしたいと思い買いました。
「職業の道楽化」「仕事に追われないで仕事を追う」とか、自分を見失ったときに読むカウンセリング本のようですが、職業人としての普遍的な定理なんでしょうね。どんなつまらない仕事でも主体的に取り組んで一生懸命打ち込めば面白さが見えてくる、そうしたらお金もついてくる。だから「金は道楽の粕」というわけです。投資の種銭は必要ですが、金目的で働くのではなく働いたことで出てきた粕で投資すればいい、ということでしょうか。
資産運用法もしっかり書いていますが、「どう生きるか」という本質を自分に問う一冊です。
「職業の道楽化」「仕事に追われないで仕事を追う」とか、自分を見失ったときに読むカウンセリング本のようですが、職業人としての普遍的な定理なんでしょうね。どんなつまらない仕事でも主体的に取り組んで一生懸命打ち込めば面白さが見えてくる、そうしたらお金もついてくる。だから「金は道楽の粕」というわけです。投資の種銭は必要ですが、金目的で働くのではなく働いたことで出てきた粕で投資すればいい、ということでしょうか。
資産運用法もしっかり書いていますが、「どう生きるか」という本質を自分に問う一冊です。
2021年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは「私の財産告白」とありますが、特殊な蓄財の法則が書いてあるわけではなく、厳格なルールに基づく財産の形成と、徹底的な努力によって人生を幸せに生きるといった人生論です。
70年ほど前に書かれているため、古い文体や物価表記など現在とは合わない部分もあります。
しかし、当たり前すぎて誰もが知っているが実践しない基本の重要性を、改めて意識させられる普遍的な本であります。
著者は、定年時に莫大な財産のほとんどを匿名で寄付するなど、お金に執着がある方ではありませんが、人生において必須であるお金を作るために、これほど真剣に取り組んだ姿から影響されることは少なくないと思います。
70年ほど前に書かれているため、古い文体や物価表記など現在とは合わない部分もあります。
しかし、当たり前すぎて誰もが知っているが実践しない基本の重要性を、改めて意識させられる普遍的な本であります。
著者は、定年時に莫大な財産のほとんどを匿名で寄付するなど、お金に執着がある方ではありませんが、人生において必須であるお金を作るために、これほど真剣に取り組んだ姿から影響されることは少なくないと思います。
2022年3月19日に日本でレビュー済み
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「私の財産告白」では、現代にも通じる普遍的な運用を含めたマネープランの参考になる。
本多氏が言っていることは、ある意味昔から存在して今でも紹介されているが、
問題は実践するかどうかにかかっていると。
「理屈ではなく実際、計画ではなく努力。予算ではなく結果」
正にその通りだと。
「私の体験社会学」では、職業道楽化というは腑に落ちた。
やはりどんなものも楽しんでやっているものには勝てない。
この人がすごいのは全て自分が体験して実践しているところだ。
著者自身が体験した人生の体験哲学は非常に身に染みる。
それでいてこれだけ値段も安い本なので、値段の100倍以上は余裕で価値のある1冊です。
本多氏が言っていることは、ある意味昔から存在して今でも紹介されているが、
問題は実践するかどうかにかかっていると。
「理屈ではなく実際、計画ではなく努力。予算ではなく結果」
正にその通りだと。
「私の体験社会学」では、職業道楽化というは腑に落ちた。
やはりどんなものも楽しんでやっているものには勝てない。
この人がすごいのは全て自分が体験して実践しているところだ。
著者自身が体験した人生の体験哲学は非常に身に染みる。
それでいてこれだけ値段も安い本なので、値段の100倍以上は余裕で価値のある1冊です。