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私のバリ―神々の宿る島の記憶 単行本 – 2005/10

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

祈りと舞いに彩られた暮らし。大切なバリの人々の物語とバリ舞踊の魅力。生の原点を教えてくれる南の島。心やすらぐバリ島の日々。

抜粋

プロローグ 

 坂を転がるようにあわただしく過ぎていく日々の、ふっとしたある瞬間に、バリの記憶が思いがけず舞い戻ってきて、胸をせつなくさせることがある。それは時に、熱帯の夜気でしっとり濡れた、水田の闇に光る蛍火であったり、椰子の葉の小皿に花びらや米をのせた、供え物から立ちのぼる線香の細い煙。またある時は、肩を抱いた時に鼻腔をくすぐるココナツミルクのように甘いバリ人の匂いや、ココア色の口元に広がった笑い皺の波。色とりどりの果実や米菓子を配した供え物を頭上に高々と載せて、寺院へとゆるり歩いて行く女たちの群れ。金の雨が降り注ぐようなガムランの音色。水面に映る睡蓮の緋色。そして夜明けの光をついばむ無数の鳥のさんざめきや、天空を紅に焼き尽くしていく荘厳な落日。
 そうした一瞬の記憶は私をふいに後ろからきゅうと抱きしめると、時のない国へと一足飛びに連れていってしまう。予定や計画、効率性、論理などの硬質な価値観とは対極にある、直感や本能、スピリチュアリティといった、捉えどころのない本質がつかさどる所へと。
 馬車馬のようにただただ目的地に向って走りがちな私は、時にそんな自分にほどほど疲れはてて、さらには行き着く先さえ見失って、暗闇の中で呆然と佇んでは、自分の奥深いところから聞こえてくる、かすかな声に耳を傾ける。我が身をがんじがらめにしめつけている責務や、現在の痛みを創り出している過去の傷、そして未来に対する懸念から自由な、無垢の自分を呼び覚ます声。
 おかえりなさい、と語りかける私のバリ。

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登録情報

  • 単行本: 212ページ
  • 出版社: 彩流社 (2005/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4779111196
  • ISBN-13: 978-4779111198
  • 発売日: 2005/10
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 5件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2005/11/2
形式: 単行本 Amazonで購入
全く知らないバリというちいさな島。何気なく手に取り読み進むうちにしっとりたバリに引きづり込まれた。今の日本にもアメリカにもないシンとした空気の中で営まれる生活の本当の豊かさ。そして貧しさ。生きるということをもう一度考えさせてくれた一冊。
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形式: 単行本
「神々の宿る島」「世界の朝」などと呼ばれる神秘の島バリの魅力を、美しい文章で存分に書き尽くしたエッセイ集。行間からバリの匂いや色彩が浮かび上がってきて、数年前に訪れた私を魅了したバリが、蘇るような気がした。冒頭の数ページには著者が撮影したバリのカラー写真が掲載されていて、読者をまっすぐにバリの世界へと惹きこむ。白黒ではあるが本文中にも多くの写真が含まれている。
アメリカに移住した後、8年間に渡ってバリに長期滞在してきた著者は、日本とアメリカという対極的な文化体験を踏まえた上で、バリ文化を見通している。しかし本書の魅力となっているのは、とかくありがちな「異文化論」ではなく、著者の生き方、在り方と共鳴するバリの人々への深い愛情である。第二章「バリの人々」では、著者を取りまくバリの友人達のことが鮮やかに描写されていて、エッセイ集というよりは上質の短編小説集を読んでいるような、文学的味わいがある。
最終部「イノセンスの終焉」では、2002年にバリを襲ったテロ事件に関する考察が述べられているが、バリを訪れる観光客の立場で「テロで失われたもの」を見つめる視点は秀逸である。バリが新たなるテロ事件の標的とされた最近だからこそ、著書の声に耳を傾けたい。読み終わった後、バリに対する感慨が、余韻としていつまでも残る一冊である。
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形式: 単行本 Amazonで購入
著者は、米国人のご主人の仕事の都合で1年のうち、3か月ほどバリの民家を借りて生活していた。気ままな観光旅行でホテル暮らしを続けるのではなく、当然のことながら地元の人たちと日常生活の目線で付き合い、現地の習慣、家族観なども理解した上で、日本人にとっても西洋人にとっての「異文化」であるバリ島で、さまざまな「ネットワーク」を築いていった。

特にバリ舞踊は、アメリカで公演をするほどのレベルであり、現地の舞踊教師たちとの交流は読みごたえがある。

もちろん、それはけして大げさなものではなく人として当たり前の「極私的」なものであるのだが、大上段に振りかぶったり、声高に違和感を叫ぶのではなく、ごくごく自然に溶け込み、それでも埋めきれない思いをそっと話してくれる。

楽園・バリの観光以外の部分も知りたい旅行者に、携行して現地でお読みになることをお勧めしたい。
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形式: 単行本
本書は、外国人観光客が往来するリゾート観光地としての賑わいとすぐ隣り合わせに静かに息づいている、バリ島に生きる人々が織り成す奥深い精神世界を、著者の個人的なバリとの関わり・体験・視点から、まるでそこにある音・色・匂い・動きまでもそのまま再現させようとするかのような精緻な筆使いで細やかに描写している。

私は、タイトルにある通り、「私の」という概念を常に念頭に置いていることに特に共感を覚えた。本書に登場する「バリ」は、著者の五感を通じて体験され、意味づけられた「著者にとってのバリ」であるということであるが、これは客観性を欠くということではなく、逆に著者自身の人生経験・葛藤・疑問などの具体的な視点から対比されることで、バリ社会の混沌とした内面をより鮮明かつ端的に捉えることに成功していると思う。読後に、読者がそれぞれの「私のバリ」を模索したくなるような一冊である。
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形式: 単行本
まず表紙の美しさに惹かれる。バリの友人や文化、生活を通して本当のバリを語ってくれる一冊。著者のアメリカや日本での体験から、バリの人々との価値観の違いや学び、そして友人たちとの出会いや別れには、他のエッセイにはないどこか「せつなさ」を感じる。それは誰もが胸にしまっているもの。著者の日々の暮らしや子育て、精一杯生きる姿勢、強さやせつなさが読者の等身大として映ることだろう。
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