私に帰る旅を読んで。
私に帰る旅という題名に引き込まれてしまった。この本は、筆者が重い病にあい、凄まじい恐怖の体験から蘇り、
それでも生きたい。私を生きたいと闇夜の道を手探りで、掴んでいった体験記なのだと思った。
もともと筆者は、探究心の鋭い方だったんでしょうが、自分の闇という闇を、絶望の淵を、這いつくばって、それでも本当の私を探求していった方なのだと思う。読み進めていって、そう、そうなのかという、私の胸に突き刺さり、揺すぶられて、涙で文面が読めないことばかりだった。
特に第6章は、深い闇を味わってきた者にしか出てこない、魂からのメッセージが散りばめられていて、何回も付箋をつけて読み込んだ。
「生きることは学びのプロセスだ」
「自分がどんな命の花を咲かせるためにこの世に生まれてきたのだろう、
それを探すことが生きること。それを咲かせるのが人生。」
という筆者の言葉に感銘し、私の大切な本の一つにさせていただく。何度でも事あるごとに読み返していきたい。
私に帰る旅 (みらいへの教育) (日本語) 単行本 – 2018/4/18
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商品の説明
内容紹介
脳腫瘍と水頭症からの奇跡的な生還を機に人生を見つめ直し、魂の願いに寄り添って生きようとする著者。真摯なる自己探求の道程に光を放つ幾つもの気づきを杖に、いのちの根源からの“再生"へと向かった、魂の航路。
藤田一照(曹洞宗僧侶)推薦!
内容(「BOOK」データベースより)
脳腫瘍と水頭症からの奇跡的生還―。再び与えられたいのちに向き合う日々の中で、本当の私への旅がはじまる。人生の真の輝きと生きる歓びをもとめ、いのちの根源からの再生に向かった真摯なる自己探求と、「魂の暗夜」に灯る幾つもの気づきの光をつづる。
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