私ときどきレッサーパンダ 4K UHD MovieNEX [4K ULTRA HD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
4K
"もう一度試してください。" | 4K UHD MovieNEX | ¥5,341 | ¥5,341 | — |
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"もう一度試してください。" | オリジナル・コースター3枚セット付き - 『バズ・ライトイヤー』劇場公開記念 キャンペーン | ¥6,930 | — |
4K
"もう一度試してください。" | 4K UHD MovieNEX Wポケットクリアファイル付き |
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フォーマット | 4K, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ドミー・シー, ディズニー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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メーカーによる説明
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Amazon.co.jp限定 | ○ | ○ | ||
4K ULTRA HD ブルーレイ | ○ | ○ | ||
ブルーレイ 本編ディスク | ○ | ○ | ○ | ○ |
ブルーレイ ボーナス・ディスク | ○ | ○ | ○ | ○ |
DVD | ○ | ○ | ||
デジタルコピー(クラウド対応) | ○ | ○ | ○ | ○ |
MovieNEXワールド(購入者限定のスペシャルサイトが楽しめる進化型コンテンツ) | ○ | ○ | ○ | ○ |
オリジナルWポケットクリアファイル | ○ | ○ |
曲目リスト
商品の説明
きっと明日は自分を好きになる。
『私ときどきレッサーパンダ 4K UHD MovieNEX』
<ストーリー>
いつも “マジメで頑張り屋"のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになってしまった! 一体どうすれば、メイは元の人間の姿に戻ることができるのか?この突然の変身にはメイも知らない驚きの<秘密>が隠されていた…。そして、様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは――?
※本編には、一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が複数含まれております。光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞頂く際には予めご注意ください。
<商品内容>
・4K ULTRA HD ブルーレイ 1枚
・ブルーレイ2D 2枚(本編ディスク、ボーナス・ディスク)
・デジタルコピー(クラウド対応)
・MovieNEXワールド(購入者限定のスペシャルサイトが楽しめる進化型コンテンツ)
<ボーナス・コンテンツ>
[ブルーレイ2D 本編ディスク]
●1つのシーンができるまで
●4★TOWNのデビュー秘話
●音声解説
[ブルーレイ2D ボーナス・ディスク]
●製作の舞台裏
●未公開シーン
●予告編
【Ultra HD ブルーレイ】
●ご視聴にはUltra HD ブルーレイ再生対応機器が必要となります。
●[4K ULTRA HDを高品質でお楽しみいただくために] 4K ULTRA HDは4K解像度・HDR(ハイダイナミックレンジ)・広色域での再生に対応しています。
ご視聴には、Ultra HD ブルーレイ再生対応機器に加え、4K/HDR対応テレビでのご視聴をおすすめいたします。
※商品情報は変更になる場合があります。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 10 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4959241782243
- 監督 : ドミー・シー
- メディア形式 : 4K, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2022/6/10
- 出演 : ディズニー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (MPEG-1 2.0)
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B09XB7R6HZ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,445位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 88位ブルーレイ キッズ・ファミリー
- - 188位キッズアニメ・映画
- - 429位ブルーレイ アニメ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2分の1は此処でレンタル配信あったのでみたけどソウルもルカも本作もレンタル配信はないし2分の1からレンタルショップにDVDも並ばなくなったし、劇場公開もないみたいだがピクサーアニメはなんでこんな面倒くさい視聴環境になってるんだろうか。ファミリー向けなハズなんだからもっと簡単に観れるようにしたらいいのに。ディズニー本体のミラベルは此処でもレンタル配信出来るのに。配信サービスは複数あって面倒くさいし複数加入してまで観たくもないし。本作は興味あったので2500円払って購入して観たが。
おもしろいかと聞かれると10回くらいは笑えるのでおもしろい。男子がパーティに誘うくだりで「鉛筆1ダース」とゆうワードが脳裏をよぎったりして。あとは相変わらず日本のアニメ好きなんだなあとか、終盤は色んな意味でけっこう盛り上がる。ただ、近年のピクサー作品同様に世界中の子どもたちが本作に夢中になる姿があんま想像できない。サントラもミラベルみたくヒットしなかったようだが当然におもえた。いい曲なかったし。2500円払う価値があるかも甚だ怪しい。
主人公の少女がステロタイプ云々という意見があるかもだが問題はそこではなくピクサーがそっちのステロタイプをやったことがないということではないかと。ステロタイプとかテンプレは偏見的な意味合いだけでなく表現の汎用性から多用されるケースもあり、それを再定義するには前提としてステロタイプやテンプレを使いこなせてなくてはならないわけで、しかしピクサーはそれをやってない。
ピクサーが繰り返したのは本作の監督がフェイバリットに挙げてるらしいセーラームーンやらんまみたいな日本の美少女アニメ的なステロタイプではなくハリウッドのステロタイプであり、それはジブリではメインの駿と高畑の思想的なスタンスから全否定モードになりがちな父権(血統)に囚われまくったストーリーや、日本のアニメではほとんどやらない主要登場人物が喧嘩して落ち込んで和解して雨降って地固まるという古典的シナリオ運びであり、最後に観た2分の1の魔法でもこれらは踏襲しており、あの作品はきょうびナードの成長物語なのでみてらんなかった。この映画は母娘の物語であっても父権というのが本作でも相変わらずストーリーの重要なぶぶんになってる。
簡単にいうと父権のかわりに母が権威になっても、父権に変わる「母権」…とでも言うの…は歴史が脆弱過ぎてバックボーンが無いに等しいので子ども世代にただしく継承するのが難しい、そもそも何を継承すればいいのかというロールモデルがない、という話。本作を「母と娘の対立」とだけ受け取るのは間違ってるとおもう。あまり目立たない父の存在が構造的に重要なんである。
ディズニー本体のミラベルは映画もヒットしてサントラも大ヒットしたようだけども本作とテーマや設定がちょっと似ている。どっちが面白かったかと言うとミラベルで、たぶん本国でも批評的にはこっちが評価されてもミラベルのがファミリー層のウケはよかったとおもう。その違いはディズニーとピクサーの歴史の差におもえた。なんやかんや言うて黎明期からの歴史を長年引き継ぐディズニーにくらべて、ジブリに影響されまくったピクサーはカルチャー的な文脈で移民みたいな存在なのでアイデンティティが揺らいじゃってるんじゃないか。異国たる日本のエンタメへのあこがれがあり、文化のことなる本国アメリカでアニメ作らなくてはならず、それぞれエンタメの歴史が全然違うので表現として引き裂かれちゃってる感じがする。打ち出したテーマをエンタメに昇華しきれないのはそのせいにおもわれた。
結果として、インクレディブルでは日本アニメ好きならそのままでいればいいのにこっちのが可愛いじゃんとおもう陰キャゴス娘のヴァイオレットが最後に明るいチアガールになってあこがれの男子の上のポジションに収まるというアメリカ式ハッピーエンドをむかえ、そんな前作へのセルフアンチテーゼ的な続編では前作までの彼氏の記憶を抹消するというやりすぎなんじゃ…と言いたくなるような、なんだか辛気臭い作品が出来上がる。2分の1までの数作はぜんぶ辛気臭かった。
…となりのトトロのどこがいいのかというと、トトロがデカいことだとおもうの。「夢だけど夢じゃなかった」な台詞があるがあれくらいでかいと「リアルではない」ので「夢」になると。
自分が小さい子どもの頃に大人が着たきぐるみが遊園地じゃなくてどっかのデパートになんだかのイベントで居たりするんだけど遊園地という非日常でない、日常の中であれがうろついてるのが怖かったの。ほかにも泣いてる子どもたくさんいましたが。微妙にリアルなので、こわいんだ。駿はそこまで考えてトトロをあのデカさにしたきがする。ピクサーでトトロというとモンスターズインクのサリーとブーの関係がそれなんだけどブーにたいしてサリーはデカい。でも本作のレッサーパンダはあんまデカくないので実際居たらたぶん怖い。そして13歳くらいにになるともうきぐるみでは喜ばない。子ども向けのドラえもんの映画なんかみてられないとドラゴンボールの映画を観に行くようになる。サリーに喜ぶのはブーの年齢の子である。そんでサリーは「夢」であり精霊のトトロとちがって「ブーの父親」だったりする。よってアレは男が父権にめざめる映画になっていた。そうゆうピクサーの父権はご存知のとおり崩壊したのであり。
この映画のタイトルにある「私」は13歳の少女じゃなくて監督のことにおもえる。だからそれに共感する「私」ないし「ぼく」もそれくらいの大人になっちゃいそう。監督は間違いなく主人公の少女と母親のあいだくらいの年齢だろうと思ったらだいたいそのとおりだった。上で触れた母権の話同様に、女性監督による女の子アニメのロールモデルが少なすぎる。これは日本アニメにも言えるが。
ピクサーもジブリもああなったので本作で女性が制作の主体となるのはしごく自然な流れにおもえるしまっとうな判断だとおもうが、しばらくは、なんも考えずに観れるような娯楽アニメ作ったほうがいいとおもう。それは女性の主体を否定したいんじゃなくて、ピクサーの歴史が矢張り脆弱すぎるようにおもうから。女性中心でもトイストーリーみたく世界中の子どもたちを夢中にできるアニメが作れるとゆう土台を固めるのが先では。
アイデンティティが固まらないまま時間だけが流れていったようなアニメスタジオにおもえ、アニメーション史の流れを汲んで批評的、政治的文脈を内包した作品を作ろうとしてるうちに存在自体が世界中のファミリーから見放されていきそう。
本作以前の数作も日本でもほとんど話題にあがった気配もないし。本作がアニメの新しいスタンダードになるだろう的批評をみたがそうとう楽観的見通しにもおもえ。
ジブリでいうところの「猫の恩返し」作ったらいいとおもう。あれは男子じゃなくて少女がメインになるドタバタアニメを目指したっぽかったし、脚本も主題歌も若い女性でもうすこしあとの時代なら監督も女性が抜擢されたようなきもするがジブリの歴史では次はなかったわけでそこをピクサーが継ぐといいのでは。
監督は1989年中国生まれのカナダ人女性、ドミー・シー32歳。
舞台は2002年、13歳の主人公ということで監督自身の体験が強く反映されています。
自分の変化に追いつかなかったり、周囲とどうコミュニケーションをとればいいかわからなくなったり、親や社会の眼が嫌になって…そういう「10代の女子あるある」をふんだんに詰め込んでいます。
レッサーパンダへの「変身」は思春期の少女の変化と思わせて、きちんと母娘の話に集約されていきます。
いつだって家族を優先させてきた母の苦悩も、愛情深い父も、かけがえのない親友たちも最高に宝物です!
主人公が中国系というだけでなく、出てくる子ども達に分かりやすい美男美女が一切いないのが良い。どことなくいなかっぺ大将に似ているが、こういうキャラクターのつくりは大歓迎。
ベースとしては思春期の問題でありながら、中国系の家と自分や外の世界との板挟みもテーマにしている。
レッサーパンダだけど、これは獅子狛犬信仰ですよね。母や祖母世代よりもメイの出した答えの方が先祖のあり方により近いのは興味深い。実際の伝統との距離感もやってきた異国に適応しなければならなかった移民世代より今現在の方が近いのかもしれない。
祖母も交え娘としてのママも描くのが良い。出番は少ないが大事なとこできっちり存在感を示すパパも良い。
ピクサーの幅がまた広がった感。
本作もそういう路線でそれが個人的にはちょっと鼻につく。
主要メンバーに美男美女がいないところもポリコレ的な何かを感じるし、なんかPIXARは変わってきてしまったな、という印象。
トイストーリーとか、モンスターズインクとか、ファインディングニモとか、単純で大人も子供も楽しめる作品も作ってほしい。
そろそろ公開のバズ・ライトイヤーはそういう作品だといいな…