ハリス氏が自身の半生を自伝的に振り返った一冊。基本的にはサクセスストーリーで、挫折として控えめに書かれていたのは司法試験に一度落ちたことくらいか。
2021年現在の分断された米国の状況下で、ハリス氏が黒人女性初の米国副大統領に就任したのは本当に凄いことなのだろう。ただ自分は、ハリス氏はいわゆる(日本の?世界の?人々が思い浮かべる”ニグロ”的な)黒人にカテゴライズされるのか?とふと疑問に思った。そもそも私のニグロ的なイメージも随分古いと思うが。ハリス氏の父母は、ともに移住者ではあるが博士号を取った研究者である。ハリス氏はホワイトカラーの家庭で高等な教育を受け、黒人にとっても名門ハワード大学に進学し、ロースクールまで卒業している。もちろんそれは本人の努力の賜物であると思うし、黒人として受けた差別の経験も多々ある(本書で語られている)が、有色人種という自身のアイデンティティを巧く使っているな~とも思ってしまうのである。
彼女が救いたいと本書で述べている人々、つまり米国社会でずっと低層を循環している彼女と”同じ”黒人や女性達、貧困層の人々が、このハリス氏の著書を読んで勇気づけられるかというと・・・どうかな。「エリートがなんか綺麗ごと言ってるけど今の暮らしを何とかして!!」って感想を抱きそう。いや、そもそも大半がまず手に取らない気がする。一方で、本書の中で結果的に黒人や女性と対比的な位置に置かれる人種=白人、男性たちは本書を読んだら反感を持ちそうだ。悪者扱いに近い共和党の支持者も激怒しそう。ハリス氏は賢明なので、本書の中で「black lives matterは黒人だけの問題じゃない」と述べているし、読み進めながら白人VS黒人みたいな構図にならないよう注意しているなと思ったが、感情的な共和党支持者の人々やヒルビリーは絶対にそういう意図を読解できず(いや、頑としてしようとせず)、「本書の中でハリスこんなこと言ってるぜ!」とか言って歪曲した内容がネットで拡散されそうである・・・
それならば米国では、どんな人達が本書をキッチリ読むんだろうか?おそらく、知的&経済的レベルが一定以上、リベラル寄り、民主党支持、比較的若い人々かな~(調べたわけではなく私の偏見)と思ったところで、また改めて米国の分断を感じた。(ふりだしに戻る)
長々とネガティブなことを述べてしまったが、ハリス氏は自身のキャリアの中で警察のボディカメラ装着やBack on trackなど、様々な画期的施策を実施し、確実に米国を良い方向へ導いていると思う。私利私欲的な雰囲気は一切なく、今後のアメリカを良くしようと(世界を・・・ではないところが現代アメリカ)様々なビジョンを本書の中で述べていて感動した。ハリス氏のような政治家は日本にはいないなぁ~本書を読んだ後は、マジで日本の政治家がみすぼらしく見えちゃって哀しい。米国は超住みにくそうだけど、やっぱ凄いなぁ(語彙力)と思ってしまった。
最後に・・・J.D.ヴァンスの「ヒルビリー・エレジー」とセットで読んでいただくと、現代アメリカの病理がより浮かび上がってくると思います。ここまで読んでくれてありがとうございました。もしかして暇人なの?
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私たちの真実 アメリカン・ジャーニー 単行本 – 2021/6/15
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【原題】
THE TRUTHS WE HOLD: An American Journey
KAMALA HARRIS
女性初、黒人初、アジア系初の
アメリカ副大統領、初の自伝
ジャマイカ出身の父とインド出身の母の間に
移民の娘として生まれた彼女は、いかに「ガ
ラスの天井」を打ち破ってきたのか? ど
のような知恵と判断力とリーダーシップで、
数々の難題に対峙していくのか? 本書で明
らかに。
真実を語ることを何より大切にするアメリカ
合衆国副大統領、カマラ・ハリス。その強い
思いのルーツは彼女の生い立ちにある。ハリ
スは移民の娘として生まれ、社会正義への関
心が強いカリフォルニア州オークランドで育っ
た。両親――ジャマイカ出身で著名な経済学
者の父と、インド出身で優れたがん研究者の
母――は、カリフォルニア大学バークレー校
の大学院生時代に公民権運動の活動を通じて
出会った。ハリスは正義への情熱を隠すこと
なく成長し、ロースクールを出て地方検事補
になると、法執行機関における最も革新的な
改革者としてたちまち頭角を現しはじめた。
ほどなくしてサンフランシスコ地方検事に、
その後カリフォルニア州司法長官に選出され
る。中産階級の擁護者、声なき人の声として
その名を知られるハリスは、住宅差し押さえ
危機に際して大手銀行と対決し、カリフォル
ニア州の労働者世帯のために歴史的和解を勝
ち取った。「犯罪の厳罰化」という古臭くて
間違った手段には決して頼らず、州が抱える
最も厄介な数々の問題にはデータ主導の全体
論的アプローチで臨んだ。彼女が信じたのは、
「厳しい」でも「甘い」でもない、「賢明な」
犯罪対策だった。賢明とはすなわち、よりよ
いコミュニティをつくるための真実を知り、
そうした真実を全力で守ることである。その
信念は、まるで北極星のように、州司法長官、
合衆国上院議員、そして副大統領へと、「改
革を常に起こす者」としてのハリスのキャリ
アを導き、どんな役割にあるときも、医療保
険制度、ニューエコノミー、移民、国家安全保
障、オピオイド鎮痛薬乱用、加速する不平等
といった複雑な問題に対処する指針となって
きた。
THE TRUTHS WE HOLD: An American Journey
KAMALA HARRIS
女性初、黒人初、アジア系初の
アメリカ副大統領、初の自伝
ジャマイカ出身の父とインド出身の母の間に
移民の娘として生まれた彼女は、いかに「ガ
ラスの天井」を打ち破ってきたのか? ど
のような知恵と判断力とリーダーシップで、
数々の難題に対峙していくのか? 本書で明
らかに。
真実を語ることを何より大切にするアメリカ
合衆国副大統領、カマラ・ハリス。その強い
思いのルーツは彼女の生い立ちにある。ハリ
スは移民の娘として生まれ、社会正義への関
心が強いカリフォルニア州オークランドで育っ
た。両親――ジャマイカ出身で著名な経済学
者の父と、インド出身で優れたがん研究者の
母――は、カリフォルニア大学バークレー校
の大学院生時代に公民権運動の活動を通じて
出会った。ハリスは正義への情熱を隠すこと
なく成長し、ロースクールを出て地方検事補
になると、法執行機関における最も革新的な
改革者としてたちまち頭角を現しはじめた。
ほどなくしてサンフランシスコ地方検事に、
その後カリフォルニア州司法長官に選出され
る。中産階級の擁護者、声なき人の声として
その名を知られるハリスは、住宅差し押さえ
危機に際して大手銀行と対決し、カリフォル
ニア州の労働者世帯のために歴史的和解を勝
ち取った。「犯罪の厳罰化」という古臭くて
間違った手段には決して頼らず、州が抱える
最も厄介な数々の問題にはデータ主導の全体
論的アプローチで臨んだ。彼女が信じたのは、
「厳しい」でも「甘い」でもない、「賢明な」
犯罪対策だった。賢明とはすなわち、よりよ
いコミュニティをつくるための真実を知り、
そうした真実を全力で守ることである。その
信念は、まるで北極星のように、州司法長官、
合衆国上院議員、そして副大統領へと、「改
革を常に起こす者」としてのハリスのキャリ
アを導き、どんな役割にあるときも、医療保
険制度、ニューエコノミー、移民、国家安全保
障、オピオイド鎮痛薬乱用、加速する不平等
といった複雑な問題に対処する指針となって
きた。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2021/6/15
- ISBN-104334962483
- ISBN-13978-4334962487
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商品の説明
著者について
カマラ D. ハリス KAMALA D. HARRIS
アメリカ合衆国副大統領。アラメダ郡地方検
事補としてキャリアをスタートさせたのち、
サンフランシスコ地方検事に選出される。カ
リフォルニア州司法長官時代は、多国籍ギャン
グ、大手銀行、大手石油会社、営利目的の大
学を起訴し、医療保険制度改革法への抵抗と
闘った。また、小学校の無断欠席問題の解決
に尽力し、刑事司法制度における人種差別の
現状を明らかにしようと、全国に先駆けてオー
プン・データ・イニシアティブを立ち上げ、
警察官を対象に潜在的偏見に対処するための
研修を実施した。黒人女性として史上二人目
の上院議員に当選し、女性初、黒人初、イン
ド系アメリカ人初の副大統領となったハリス
は、刑事司法制度改革、最低賃金の引き上げ、
高等教育の無償化、難民および移民の法的権利
保護に取り組んでいる。
藤田美菜子(ふじた みなこ)
早稲田大学第一文学部卒。訳書に『悪党・ヤ
クザ・ナショナリスト』(朝日新聞出版)、
『より高き忠誠』(共訳、光文社) 、『約
束の地』(共訳、集英社)、『炎と怒り』(共
訳、早川書房)など。
安藤貴子(あんどう たかこ)
早稲田大学教育学部卒。訳書に 『つきあいが
苦手な人のためのネットワーク術』(C
CCメディアハウス)、『ミーティングのデザ
イン』(ビー・エヌ・エヌ新社)、 『ロケ
ット科学者の思考法』(近刊、サンマーク出
版)など。
アメリカ合衆国副大統領。アラメダ郡地方検
事補としてキャリアをスタートさせたのち、
サンフランシスコ地方検事に選出される。カ
リフォルニア州司法長官時代は、多国籍ギャン
グ、大手銀行、大手石油会社、営利目的の大
学を起訴し、医療保険制度改革法への抵抗と
闘った。また、小学校の無断欠席問題の解決
に尽力し、刑事司法制度における人種差別の
現状を明らかにしようと、全国に先駆けてオー
プン・データ・イニシアティブを立ち上げ、
警察官を対象に潜在的偏見に対処するための
研修を実施した。黒人女性として史上二人目
の上院議員に当選し、女性初、黒人初、イン
ド系アメリカ人初の副大統領となったハリス
は、刑事司法制度改革、最低賃金の引き上げ、
高等教育の無償化、難民および移民の法的権利
保護に取り組んでいる。
藤田美菜子(ふじた みなこ)
早稲田大学第一文学部卒。訳書に『悪党・ヤ
クザ・ナショナリスト』(朝日新聞出版)、
『より高き忠誠』(共訳、光文社) 、『約
束の地』(共訳、集英社)、『炎と怒り』(共
訳、早川書房)など。
安藤貴子(あんどう たかこ)
早稲田大学教育学部卒。訳書に 『つきあいが
苦手な人のためのネットワーク術』(C
CCメディアハウス)、『ミーティングのデザ
イン』(ビー・エヌ・エヌ新社)、 『ロケ
ット科学者の思考法』(近刊、サンマーク出
版)など。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2021/6/15)
- 発売日 : 2021/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 334ページ
- ISBN-10 : 4334962483
- ISBN-13 : 978-4334962487
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,764位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 72位国際情勢
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
38 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年11月17日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年6月29日に日本でレビュー済み
黒人初というくだらない肩書を理由に副大統領に任命されてしまった女性による自伝です。書かれたのは2019年頃らしいので、正確には副大統領に就任する以前に書かれたものです。本の内容については他の方がたいそう感動的・ご立派な文章で書きあげているので、私からはいくつかの注意点を違う観点から述べておきたいと思います。
このオバさんの生い立ちや母への愛情のようなお涙流れる共感をこの本から感じ取った人は、このオバさんに対して、現在の分断されたアメリカの修復に一役買うご立派なお仕事をすると期待してしまうかもしれません。きっと素晴らしい仕事をするのであろうと、勘違いしてしまうかもしれません。しかし現時点での状況を見る限り、それは大きな間違いです。色々書くと長い文章になってしまうので、ここで移民関連の話にとどめておきます。
ご老人から任された彼女の重要なお仕事は、主にテキサス州やアリゾナ州における不法移民に対する対処です。細かく言うと、「不法移民の根本問題を提供している中南米諸国に蔓延る諸問題の根本的解決」という重大なお仕事を任されています。
不法移民に寛容とされているご老人がご就任なさってから、南部国境を越えてくる不法移民の数が急増しています。テキサス州の知事によれば、ご老人がご就任なってから回収された致死性のドラッグの量は、約800%増加しているようです。法を犯してアメリカに入国しようとする人々が多い状況を放置すれば、元からアメリカ市民として暮らしている人や、何年も努力して永住権や国籍を取得した人の日常生活に大きな影響を及ぼしてしまうため、この問題に対処すべき専門的な人材が必要でした。
しかし、彼女のやっていることは荒唐無稽です。いや、基本的には何もやっていないのです。やった事といえば、つい最近にグアテマラの大統領と少しお話をした程度です。国境問題に対処することが仕事なのに、ろくに国境にすら訪問しない。たしかに上院議長としての任務も兼ねているおばさんの仕事量は多いかもしれませんが、国家的危機に陥っている不法移民問題くらいには真面目に向き合ってもらいたいものです。
さらに彼女の発言には、政治家にとって必要な首尾一貫性のようなものすら感じられません。グアテマラの大統領との会談の際(後だったか?)に行われた会見では、「不法移民はこないほうがいい」という趣旨の発言をしていました。ですが、それまで彼女は一貫して、「私は不法移民の擁護者だ」のような真逆の発言をしているのです。ホントに意味が分かりません。FOXニュースや彼女のTwitterを見れば容易に閲覧できますので、是非ご覧ください。
また、ご老人やオバさんの政策により破滅的な影響を受けているテキサス州では、トランプ政権時代に着手された壁の建設を「独自」で進めるような動きが見られています。大統領府のワシントンは使い物にならないからですね。
たしかに、本に書かれているオバさんのご立派な生き様や考え方に共感するのはすばらしいことです。オバさんを尊敬したいと思うことに対して文句を言いたいわけでもありません。それは皆さんの自由ですし、僕が介入ことではありません。
僕が言いたいことは、ただ単に、このオバさんの「生きざまの素晴らしさ」と「政治的力量」の間には、一切の比例関係は存在しないということです。オバさんの人生のバックグラウンドがいかに一般大衆のお涙を誘うものであったとしても、彼女の政治的能力がそれに比例して高くなるという訳ではありません。なぜ僕がこの本のレビュー欄に彼女の政治的な活動に関する記述を残したのかといえば、変な勘違いを起こしてしまう人を一人でも減らしたいからです。僕が書いたことは僕の妄想でもなく空想でもありません。感情論で政治家の力量を判断することがないように、今後も注意してご老人とオバさんを見守っていきましょう。
<追記>
彼女の支持率が過去最悪レベルで落ち込んでいるようですね。そろそろ「グッバイ」かもしれませんね。
このオバさんの生い立ちや母への愛情のようなお涙流れる共感をこの本から感じ取った人は、このオバさんに対して、現在の分断されたアメリカの修復に一役買うご立派なお仕事をすると期待してしまうかもしれません。きっと素晴らしい仕事をするのであろうと、勘違いしてしまうかもしれません。しかし現時点での状況を見る限り、それは大きな間違いです。色々書くと長い文章になってしまうので、ここで移民関連の話にとどめておきます。
ご老人から任された彼女の重要なお仕事は、主にテキサス州やアリゾナ州における不法移民に対する対処です。細かく言うと、「不法移民の根本問題を提供している中南米諸国に蔓延る諸問題の根本的解決」という重大なお仕事を任されています。
不法移民に寛容とされているご老人がご就任なさってから、南部国境を越えてくる不法移民の数が急増しています。テキサス州の知事によれば、ご老人がご就任なってから回収された致死性のドラッグの量は、約800%増加しているようです。法を犯してアメリカに入国しようとする人々が多い状況を放置すれば、元からアメリカ市民として暮らしている人や、何年も努力して永住権や国籍を取得した人の日常生活に大きな影響を及ぼしてしまうため、この問題に対処すべき専門的な人材が必要でした。
しかし、彼女のやっていることは荒唐無稽です。いや、基本的には何もやっていないのです。やった事といえば、つい最近にグアテマラの大統領と少しお話をした程度です。国境問題に対処することが仕事なのに、ろくに国境にすら訪問しない。たしかに上院議長としての任務も兼ねているおばさんの仕事量は多いかもしれませんが、国家的危機に陥っている不法移民問題くらいには真面目に向き合ってもらいたいものです。
さらに彼女の発言には、政治家にとって必要な首尾一貫性のようなものすら感じられません。グアテマラの大統領との会談の際(後だったか?)に行われた会見では、「不法移民はこないほうがいい」という趣旨の発言をしていました。ですが、それまで彼女は一貫して、「私は不法移民の擁護者だ」のような真逆の発言をしているのです。ホントに意味が分かりません。FOXニュースや彼女のTwitterを見れば容易に閲覧できますので、是非ご覧ください。
また、ご老人やオバさんの政策により破滅的な影響を受けているテキサス州では、トランプ政権時代に着手された壁の建設を「独自」で進めるような動きが見られています。大統領府のワシントンは使い物にならないからですね。
たしかに、本に書かれているオバさんのご立派な生き様や考え方に共感するのはすばらしいことです。オバさんを尊敬したいと思うことに対して文句を言いたいわけでもありません。それは皆さんの自由ですし、僕が介入ことではありません。
僕が言いたいことは、ただ単に、このオバさんの「生きざまの素晴らしさ」と「政治的力量」の間には、一切の比例関係は存在しないということです。オバさんの人生のバックグラウンドがいかに一般大衆のお涙を誘うものであったとしても、彼女の政治的能力がそれに比例して高くなるという訳ではありません。なぜ僕がこの本のレビュー欄に彼女の政治的な活動に関する記述を残したのかといえば、変な勘違いを起こしてしまう人を一人でも減らしたいからです。僕が書いたことは僕の妄想でもなく空想でもありません。感情論で政治家の力量を判断することがないように、今後も注意してご老人とオバさんを見守っていきましょう。
<追記>
彼女の支持率が過去最悪レベルで落ち込んでいるようですね。そろそろ「グッバイ」かもしれませんね。








