思いの外面白かった。
変なウンチクもの+安っぽい人情ドラマかと予想していたのだが・・・まぁ、ウンチクは一杯出て来るけど・・・ストーリーがしっかりして楽しめた。
ただ、「ワインを表現する」というくだりがどうしても馴染めなかった。
彼らが飲むワインには幻覚剤かなんかが入ってンじゃねーの!?ってくらい、一口、口に含むと異世界がガンガン見えちゃう、っていう。
それを芝居掛かったセリフで語る・・・ってのが。
マンガだから、そこらへんをドラマティックに見せないと盛り上がらないでしょ、っていう都合は分かるのだが、正直、そこに白けてしまった。
内容紹介
ソムリエ見習いの紫野原(しのはら)みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまった。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫(かんざき・しずく)のみごとなデキャンタージュによって救われる。実は彼は世界的に有名はワイン評論家、神咲豊多加(かんざき・ゆたか)の息子であった――。神の気まぐれが生み落とした“一本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語が始まる。
著者について
オキモト・シュウ
山口県出身。
年齢、性別、経歴不明。
主な作品は『サイコドクター 楷恭介』。
亜樹 直
東京都出身。
年齢、性別、経歴不明。
主な作品に『サイコドクター』『サイコドクター 楷恭介』がある。
山口県出身。
年齢、性別、経歴不明。
主な作品は『サイコドクター 楷恭介』。
亜樹 直
東京都出身。
年齢、性別、経歴不明。
主な作品に『サイコドクター』『サイコドクター 楷恭介』がある。