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神なるオオカミ・上 ハードカバー – 2007/11/29

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商品の説明

内容紹介

草原の民とオオカミ――。共存と闘争の果てにあるものは?
中国で1800万人の読者を獲得した話題の超ベストセラー!
雄大なモンゴルの草原を舞台に、遊牧民とオオカミの宇宙を描く大長編!

「中国の近代化で追われたオオカミの悲劇を丹念に描いた名作。勤勉で、強者におもねず、初志を貫徹するというオオカミ・トーテムの精神を回復することが中国発展の鍵とする著者の見解に心を打たれた。」――佐藤優

文化大革命時代、北京の知識青年・陳陣(チェンジェン)は内モンゴルのオロン草原に下放され、現地の古老・ビリグのもとで羊飼いをはじめた。天(タンゴル)の教えを守り、草原とともに生きる遊牧民の暮らしに魅せられていく陳陣。やがて、かれの興味は、遊牧民の最大の敵でありながら、かれらの崇拝の対象である「オオカミ」へと向かう。オオカミにのめりこんでゆく陳陣は、自らの手でオオカミの子を捕らえ、飼うことを夢見るのだが……。

内容(「BOOK」データベースより)

文化大革命時代、北京の知識青年・陳陣は内モンゴルのオロン草原に下放され、現地の古老・ビリグのもとで羊飼いをはじめた。天の教えを守り、草原とともに生きる遊牧民の暮らしに魅せられていく陳陣。やがて、かれの興味は、遊牧民の最大の敵でありながら、かれらの崇拝の対象である「オオカミ」へと向かう。オオカミにのめりこんでゆく陳陣は、自らの手でオオカミの子を捕らえ、飼うことを夢見るのだが…。

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登録情報

  • ハードカバー: 526ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/11/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062138492
  • ISBN-13: 978-4062138499
  • 発売日: 2007/11/29
  • 商品パッケージの寸法: 18.5 x 13.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 15件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: ハードカバー
1000ページを超える大作だが、読み始めるとやめられなくなる。驚異的な狼の知恵、その狼を「神」とするモンゴル民族と「敵」とする漢民族の相克。おもしろさは重層的、複合的で魅力を一言で言うのは難しい。最後は我々現代日本の問題にまでつながってくる。まるで奥の深い「中国」そのもののような本だ。一読の価値あり!
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形式: ハードカバー
1960年代、文化大革命のさなか、知識青年としてモンゴルのオロン草原に下放された青年の物語。著者の自伝的小説である。オロン草原で羊飼いをすることになったチェンジェン。壮大な草原の中で遊牧生活を送るなかで、人と家畜、捕食者であるオオカミがどのように影響しあって互いを支えてきたかが明らかになっていく。オオカミに魅せられたチェンジェンは巣穴から子オオカミを盗み、古老の反対を押し切って飼うことに・・。

遊牧民にとってオオカミは家畜を襲う敵でもあるが、同時に生活をうるおす神でもある。彼らが守っているのは草原と自然の命であり、ときにオオカミとの激しい攻防もあるが、彼らは生態系を熟知している。捕食者を欠いた草原は家畜が草を食べつくし、砂漠化してしまうのだ。オオカミ=悪者として、ただ楽しみのためだけに駆逐しようとする軍幹部への古老の警鐘は無視される。チェンジェンの子オオカミ、シャオランの悲痛な最後に象徴されるように、緑豊かなオロン草原は滅びてゆく。

農耕民は羊性、遊牧民は狼性であるとシャオランは言う。中国の長い歴史のなかで、農耕民が増えて失われてゆく狼性に、草原に生きる遊牧民がその性質を輸血するようにして中国という国は続いてきた。人間とオオカミが戦いを繰り返しながらも互いを支えてきたように。後半で中国の長い歴史が国民性の視点で考察されており、中国史、世界史の勉強にもなった。壮大な物語です。
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形式: ハードカバー
最初から最後まで、文章の説教臭さが非常に古臭くて読みにくい。日本人は歴史的に加害者だとされている上、出版当初はともかく、現在の世界情勢的にオオカミみたいに貪欲なのはどっちなんだか、と皮肉すら感じてしまい、どことなく奇妙だ。その点、復刊するのは、もう少し両国ともが成熟してからか?・・・と感じもする。ただし資料としては、誰もが一読に値する良書だと思う。国や狼に興味はなくとも、これだけの情報を詰め込んである本が、長らく絶版状態なのは非常にもったいないことだ。主な内容は、オオカミ・トーテムの部族にまじって、一時期を草原で生活した著者が、部族のタブーに挑んで狼の仔を育てた一部始終だが、ありがちな動物感動ドラマとはまったく違う展開に、読者はページを捲るのも辛くなる。感動どころじゃない。私は読後怒りがなかなかおさまらなかった。

まずは、草原の遊牧民にとって、狼は神域の動物である。死んだ部族の魂を天(タンゴル)へと運んでくれる、唯一の動物だ。ペットにするなんてとんでもない暴挙である。また、当時の中国において、狼は害獣だ。それを保護する行為は「公然と敵を友とする」行為となるので、一種の反逆罪にあたる。つまり、この当時、狼を飼うことは諸刃の剣状態だった。さらに著者は、親に見捨てられた孤独な狼を保護したというわけではない。狼に魅せられ、好奇心ゆえに親から仔を盗む。シャオランと名付け
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形式: ハードカバー
上巻は20章で構成されていて、ほとんどが独立したエピソードとなっている。手に汗握る話やほっと心和む話が散りばめてあって500ページの大冊だが途中で飽きることがない。

話は「文化大革命」の頃、内モンゴル・オロン草原に下放された知識青年たちが、そこで暮らす人々からオオカミを崇める生き方を教えられる。オオカミが怖いだけの生き物でなく草原の生態系のバランスを維持する上で欠かせないということが繰り返し語られる。

文化大革命は歴史の中で大失策と認知されているが、その現場に居合わせた人たちは良し悪しの判断の前に生きていくことだけで必死だったのだということが伝わってくる。そのような社会を批判しつつ、今までにないタイプの面白さを発揮している。
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形式: ハードカバー
別に中国やモンゴルのことにはすごく興味をもっているわけでもなく、タイトルや紅白という装丁にひかれて、年末だし、訳者のひとりの唐亜明さんの著書「ビートルズを知らなかった紅衛兵」が好きだったし、フンパツして上下をまとめて買ってしまいました。読み出すと、これはこれは意外と驚きの連続です。おもしろいというより感激しながら読んでいます。われわれ日本人にはどうしても現代中国の文学になじまない傾向がありますが、この本のおもしろさは想像を超えました。さすがに30年間をかけて命で書いた本ですね。これほどおもしろい本に生涯に何度出会えるかという感想です。ほんとうに買ってよかったと思っています。お正月の楽しみが増えました。
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