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社内恋愛の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2014/8/26
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥989 Kindle 価格 獲得ポイント: 10pt - 単行本(ソフトカバー)
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手は届くかもしれない。
でも、失敗は許されない――。
ドキドキして、ウキウキして、ムフフとなるけど、
慎重に動かなければ深い傷を負う、社内恋愛。
本書は、この社内恋愛の“戦略"をマジメに追求し、
「彼女」との距離を縮めるテクニックをまとめた
唯一無二のテキストブックです。
◆脈アリ・脈ナシの判定基準
◆成功する告白の3段階
◆距離をグッと縮めるマジックフレーズ
◆2人だけのシークレットサイン
◆つきあう前に決めておくこと
◆真の敵は同性のライバルではなく、×××
◆別れ際の○○○でドキドキさせよう
4人のモデルによる、
リアルな社内カットも挿入。
盛りだくさんな1冊です。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社あさ出版
- 発売日2014/8/26
- ISBN-104860637135
- ISBN-13978-4860637132
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
片瀬萩乃(かたせ・はぎの)
恋愛作家。
商社に入社後、事務職として働きながら、メルマガや個人メールなどで男女の
恋愛相談を受けていたところ、気がつけば社内でも恋愛相談を受ける存在に。
その豊富な経験を活かすべく、約10年の勤務の後、作家として独立。恋愛を
テーマに執筆活動をスタートさせる。
OLとしての経験をもとに、常に相談者と同じ目線で発信されるアドバイスは、評価が高い。
All Aboutガイド、マイナビコラムなどウェブでの活動の他、雑誌やテレビなどでも幅広く活躍。
著書にベストセラーになった『モテ本! 』(だいわ文庫・共著)シリーズなど多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
恋愛作家。商社に入社後、事務職として働きながら、メルマガや個人メールなどで男女を問わず恋愛相談を受けていたところ、気がつけば社内でも恋愛相談を受ける存在に。その豊富な経験を活かすべく、約10年の勤務の後、作家として独立。恋愛をテーマに執筆活動をスタートさせる。雑誌やテレビなどでも幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : あさ出版 (2014/8/26)
- 発売日 : 2014/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 238ページ
- ISBN-10 : 4860637135
- ISBN-13 : 978-4860637132
- Amazon 売れ筋ランキング: - 501,749位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,198位サブカルチャー一般の本
- - 1,582位恋愛論
- - 10,049位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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でも好きになってしまったからどうしようもない...
そんな悩みを抱えている男性は多いと思います。
私も会社で先輩が恋愛に悩む様子を見てきましたが、無理に女の子を飲みに誘ったり話しかけたり、そのアプローチは違うのになあ、と思うことが多かったです。
そんな人はまず、この本の通りに行動することをオススメします!
警戒心を解いて信頼してもらえる法則が詰まってます。誘い方から告白の仕方、別れたあとに至るまで網羅されています。
女性の心を動かす「紳士的」なポイントが凝縮されている感じです。
社内恋愛を諦めてしまう前に、本を読んでぜひ実践してみてください。手応えがあると思います。
誰もが憧れる社内恋愛の始め方、続け方、終わり方、それぞれのシーンについて気を付けることが書かれています。
特にハッとしたのは会社の同僚にバレたときの対応です。
ほかの本でも始め方やばれないために、ということは書かれている本が多いですが、いざバレたときにどうすればいいのか書いた本は少なく、あぁ、こうすればいいのかと目から鱗が落ちました。
また、別れるた後の対応だけでなく、ケンカをしてしまっているときの対処法も載っています。社内恋愛独特のケンカを引き起こすワード、行動も載っているので、自分がそうなった際は参考にして楽しみたいと思います。
だからこそ分かったかなと思います。「なるほどなぁ、こうすればいいんだ」って。本当に今社内恋愛で悩んでる人と同じ目線に立って親身になってどうしたらいいのか教えてくれる本です。「教科書」って書いてあるけれど「社内恋愛だからいろいろ問題あるし諦めよう」って思う人に「ちょっと待って!こうすればいいんだよ」という人生のアドバイスが含まれているんです!と片瀬さんが言っていましたよ。社内恋愛だからって人を「好き」になる事も「付き合って楽しい時間を過ごす」という事も諦めてしまいそうになっている人へ一番に届けたいと片瀬さんは思ってるんじゃないかなって思いました。
歳が2つ3つは上の先輩だろう、そのヒトを好きになったのは、入社の翌年だ。それまでは、とりわけ入社年末の社員食堂でのクリスマスパーティーで、せっかく向こうからお声かけして頂いても、確かにかなり話し込んだりしたが、その日はそれっきりだった。ただ、イメージと違って「かわいい感じのヒトだなぁ~」と好感は持てた。
もっとも、話し込んでいた中で「女性に興味はないんですか?」と訊かれた時は、さすがに面食らった(?)。既に拘束時間外とはいえ、有志が集っての社外イベントならともかく、一応職場内でのレクの最中だ。どうにも答えようがないのだ。
「ある」と言うのが至ってノーマルだが、言い方をミスってあまり露骨だとスケベだとも取られかねないし(?)、さりとてさすがに「ない」ワケないし……「まあ、それなりに」と苦笑まじりに交わして、別の話に振るのが精一杯だった(?)。
そして翌春のある日に突如、あるイメチェンをしてきて、遂に恋に落ちた。更に7月には職場レクで1泊2日の海水浴に出かけ、夜の浜辺で一緒に線香花火を楽しんだ。
しかしせっかく月9ドラマさながらに(?)イイ感じでいってたのに、その後がいけなかったか……後日社員食堂で、今夜の市内中心部での夏祭りに誘ったが、地元の盆踊り大会があるとかで断られた。
ここで本書に言わせれば「タイミング・ミス」のようだ。「ポイントその1:タイミング」のページは実に耳が……いや、目が痛い(?)。
また、「告白テクニックその1:相手が“青信号”になる時って?」のページに、「誘いを断りはしたが、その場で代替案を言われた時」ともあった。その時それがなかったから、さしずめ「赤信号」無視の道交法違反だったか(?)。
傷心したまま(?)その翌年、ある機会があって先にレビューした『メディアの興亡』(杉山隆男著・文藝春秋)のようなことを組合機関誌に一筆啓上する、昨今話題の将棋棋士ではないが「僥倖」に恵まれた。というより、「みんなの愛読書を紹介するページ」を半ば強引に(?)新設したのだ。もっともたった2ページなので、まるでMyレビューからの抜粋的内容でしかなかったが、これで再度アピれたかどうかは別問題、今も真相はヤブの中だ。
以降、事態は更に悪化していった。自分の「一筆啓上」に反感を抱き、恋にも感づいたと思われる一部の俗に言う「平成の大バカ者」が邪魔しにかかったのだ。のちの上司のパワハラもあって、遂に入社4年半で退職に追い込まれた。直前、組合支部での面談で引き留めにはかかってくれたが、それとて表向きに過ぎなかったろう。
もっとも、本書で言う「青信号」の瞬間も、今思えば無きにしもあらずだった。退勤時、通りのバス停でよく出くわすこともあったし、ひとつ「おい、それもそれで大チャンスじゃなかったのかよ!?」とお叱りでも受けそうな(?)こともあった。
ある日の昼休み、ごくごく小さな会議室兼休憩室にたったひとりでいた。そしてまず日経金融新聞(現日経ヴェリタス)に目を通してから、日経本紙に切り替えた。当時はJR東日本の株式上場が間近で、フラれたことなどすっかり忘れていた(?)。
そこへ彼女が紙コップのコカ・コーラを持って入ってきた。こちらは別段でもなかったが、彼女は少々バツが悪そうだった。やがて彼女の方から何か話さなきゃ、とでも思ったのか、こう訊いてきた。
「(日経って)山崎浩子のことは出ていないんですか?」
そういえば山崎の統一教会についても話題になってもいた。桜田淳子の合同結婚式もそうだったと思う。しかし週刊誌やワイドショーじゃあるまいし、日経がそうそう取り上げるネタでもない。いや、なまじ取り上げていても、せいぜいベタな三面記事に過ぎない……まあ、そんな風に答えたはずだ。
それこそアプローチする「タイミング」だった感もある。
また、本書には著者とは別の4人のモデルさんによる、社内でありがちなシーンを撮ったモノクロ写真も何ページか掲載されている。これについては結構な批判もあるようだが、要は活用次第だ。
「こういうシーンに出くわした時、貴方ならどうしますか?」
そう問い掛けているんだろう。例えば、まずどういう言葉をかけるか、特に何故か結婚願望がある草食系男子(?)諸兄を試しているようだ。まさに「教科書」の中の「演習問題」だ。
そして巻末の結びで、「内容については責任を持っているが、絶対ではないことだけはどうか認識してほしい」という主旨のことがあった。
子供じゃあるまいし、そんなことは当然だろう。要はすべからく「自己責任」で、変な話次元は違うが、株式投資ほかの財テクや、競馬・競輪ほかのギャンブルと、その点は共通する。
新聞や雑誌、テレビ、Webその他のメディアでこう言っていたから、そういう銘柄や馬、選手を買った……その上で儲かれば自己の殊勲、損すれば自己の責任、ただそれだけだ。
自分の場合も、その退職したことは自己責任に基づく、と言えばカッコつけ過ぎだろうか。因みにその会社は社訓まで名高いような一部上場企業で、とにかく社会貢献、そして新入社員ハンドブックには、新聞その他の全てのメディアも我が社の重要な取引先だと謳われている。
そういうことも忘れて自分を批判、貶めてまで追い払う連中も連中だが、今は連中の溜飲を下げてやったという意味で立派な「貢献」に繋がったと、こじつけて消化している。奴らに表面的に祝われて結婚してまで留まるべきだったか、辞めて正解だったか、今となってはハッキリ結論が出ている。
以前、記事で社内恋愛から結婚する人の割合が約4割いるという調査結果を目にしていたので、結婚を本気で考えられている方や真剣なお付き合いをしたいと思っている方には持って来いの一冊だと思います。ありきたりな恋愛テクニックではなく「現実」に即した日常にも取り入れやすいものが多く記載されているので、社内恋愛に悩んでいる方はもちろん、これまで多くのハウツー本を読んでこられた方にも非常にお勧めです。
恋愛のことはもちろん、会社でのコミュニケーションが億劫な方、どうにかその状況を打破したいと思っている方にも役立つ万能な作品になっています。
「自分を変えたい」
少しでもそう思われた方はぜひ手に取ってみてください。