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砦なき者 (講談社文庫) 文庫 – 2004/2/13

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商品の説明

内容紹介

テレビを信じてはならない。
“4年後の『破線のマリス』”と呼ぶべき傑作サスペンス!

映像という手段を知り尽くし、若者のカリスマとなった邪悪な男。彼を生み出してしまったテレビ業界の男たちが挑んだ戦いとは――?

視聴率というものが表現する大衆が、不気味でならない時がある。
「閉じた社会」には、行き場を失った暗いエネルギーが満ち満ちている。1千万人が1人のカリスマの登場によって「絶対的な総意」としてひとつにまとまったらと想像すると、背筋が凍る。
だが、本物の恐怖はその先にあるように思えてならない。――野沢尚
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

報道番組『ナイン・トゥ・テン』に売春の元締めとして登場した女子高生が全裸で首を吊った。恋人を番組に殺されたと訴える青年八尋樹一郎の姿は、ライバル局の視聴率を跳ね上げた。メディアが生んだ一人のカリスマ。その邪悪な正体に気づいたのは、砦を追われたテレビマン達だった。『破線のマリス』を超える衝撃。

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登録情報

  • 文庫: 368ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/2/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 406273964X
  • ISBN-13: 978-4062739641
  • 発売日: 2004/2/13
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 20件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
私が、著者の作品を読むのは『深紅』に続いて2作目なのだが、共通するのは心理描写の巧さだ。マスコミが人間、事件などを「祭り」に仕立てあげて行く様子。それを逆手にとってのし上がって行く八尋樹一郎。その悪意に気づいて行動をする長坂と赤松。マスコミ業界に携わって、よくその体質を知っている著者が、その巧みな心理描写を生かしきったからこその作品だと思う。終盤の心理戦には、鬼気迫るものがあった。
が、一方で、その重要人物である八尋がカリスマとなっていく過程がどうしても説明不足な印象が残った。カリスマにのし上がる過程が説明不足なだけに、それを信奉する若者達の行動・心理も理解が難しく、リアリティに欠けてしまっている感がある。その辺りがもう一歩。
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形式: 文庫
テレビドラマの脚本家、野沢尚ならではの作品。

報道や取材に関する描写が丁寧で細かい。

そしてそこで起こる人間関係の力学に始まり、

報道被害、そしてテレビが作り出す「カリスマ」の姿が、

克明に描き出される。

「破線のマリス」の延長線上にあるこの作品は、

テレビを含むメディアの恐ろしさを自覚した

一人のテレビマンからの警鐘と言えるだろう。

つくづく、惜しい作家を亡くしたものである。
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形式: 文庫
以前のTVドラマが深く印象に残ったので、改めて読み

直しました。

八尋がカリスマ化していく過程には多少無理がある面も

否めませんが、それを補って余りある迫力が感じられる

作品だと思います。

また、主人公やその部下達の報道にかける意気込みやプ

ライドは、低俗なバラエティばかりの今の日本のマスコ

ミ(特にテレビ)関係者には是非見習ってもらいたいと

感じさせるものでした。
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形式: 文庫
~脚本家、野沢尚の話題作です。今春ドラマ化されました。
テレビマンとして、業界の内側を見てきた野沢氏の鋭い視点にはドキリとさせられます。
ストーリーは、報道に携わるテレビマンと一視聴者の女性の電話ではじまります。
報道という大義に振り回され、なんでもカメラにおさめ片っ端から情報として垂れ流す。

そんな報道のありかたに鋭い切り口で~~挑んだ作品に仕上がっています。
そして一人の少女の自殺。
メディアの体質を利用しようとする陰謀。その存在に気付いたときから戦いが始まります。
エンディングにむけて衝撃的な展開になっていきます。そして予期せぬ結末にびっくりです。~
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形式: 文庫
テレビというメディアが、八尋のような邪悪な怪物を作り出し育ててしまった。彼はメディアを利用し、自分自身をカリスマ的存在にしてしまう。彼を敬い慕う若者たち。それは一種の洗脳のようで、読み手をぞっとさせる。テレビが映し出すのはあくまでも表面的なものだ。内部にどんなものを抱えていようとも決してさらすことは出来ない。視聴者はある一面だけを見て、それがすべてと思い込んでしまう。悪意があれば、テレビを通して視聴者をだますことさえ出来る。架空の話だと思いながらも、読んでいて恐怖を感じる。こういうことが現実に起こりうる可能性があると、心のどこかで思っているからに違いない。メディアの持つ危険性を見事に描ききった作品だと思う。
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形式: 文庫
最初に短編風の短い話が2つあり、
次に中編の話が乗っているという珍しい構成の小説です。
最初の短編2つは面白かったんですが、
他のレビュワーさんも書いている通り、3つ目の中編はイマイチという感じでした。

八尋という若者がカリスマ性を利用して若者たちを自分の都合が良いように操っていくストーリーですが、
若者が八尋に心酔していく過程の描写がかなり浅はかで、納得いきません。
八尋が恋人が殺されたといってテレビの前で涙を見せるだけで、
若者たちが八尋の命令で人殺しでも何でもする八尋の傀儡になっていくという流れは、無理矢理すぎです。
その後も、八尋は事ある度にテレビの前で泣きますが、
そんなにテレビの前で頻繁に泣いたら、かえって反感買いそうなものですが・・・(どこぞの県議みたいに)
若者たちがカルト教団の狂信者みたいになっていく過程が、この小説で一番大事なところだと思うのですが、
根拠が不十分なので、中盤~終盤にかけて「若者たちがこんな風になるかな~?」とずっと疑問を感じっぱなしです。

あと、警察を何もしない無能として描きすぎです。
八尋を中心に関係者が死にまくってるのに、まったく捜査しないのは不自然です。
とある人物が森で殺され
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