ヒック・ホレンダス・ハドック三世は、バイキングのたぐいまれなヒーローである。史上最高の剣士であるとともに、ドラゴン語の達人でもあった。ドラゴン解放軍の反乱が始まった。ヒックは、たったひとりで、魔女とドラゴンからにげながら、ドラゴンジュエルをさがしている。はたして、見つけられるのだろうか?
著者について
クレシッダ・コーウェル
「ヒックとドラゴン」シリーズが世界的なベストセラーとなり、ドリームワークスにより映画化され数々の賞を受賞した。
また、テレビアニメ版がネットフリックスにて好評配信中。
祖母の故郷であるイギリス・サセックスに着想を得て書かれた「マジックウッズ戦記」シリーズも、本国でベストセラーとなっている。
夫と三人の子ども、犬のピジョンとロンドン在住。
相良倫子
国際基督教大学教養学部卒業。
父親の仕事の関係で、小学校3年生から高校を卒業するまでの約10年間をフィリピンのマニラで過ごす。大学卒業後、英会話講師、国際機関勤務を経て、翻訳家に。
訳書に「ヒックとドラゴン」シリーズ、『11号室のひみつ』(共に小峰書店)、「オリガミ・ヨーダの事件簿」シリーズ(徳間書店)、『目で見る化学-111種の元素をさぐる』(さ・え・ら書房)などがある。
陶浪亜希
上智大学文学部卒業。
幼少期をアメリカ、中高生時代をドイツで過ごす。
訳書に「ヒックとドラゴン」シリーズ、『アンガスとセイディー』(共に小峰書店)など。
趣味は映画鑑賞とランニング。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
相良/倫子
国際基督教大学教養学部卒業
陶浪/亜希
東京都生まれ。幼少、中高生時代をアメリカ、ドイツで過ごす。上智大学文学部新聞学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)