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石の来歴 (文春文庫) 文庫 – 1997/2

5つ星のうち 3.9 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第110回(平成5年度下半期) 芥川賞受賞

内容紹介

レイテで戦友から聞かされた言葉によって岩石に魅せられた男に訪れる苦難。夢と現が交錯する中で妻は狂気に誘われ、子は死に奔る

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登録情報

  • 文庫: 222ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1997/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167580012
  • ISBN-13: 978-4167580018
  • 発売日: 1997/02
  • 梱包サイズ: 15.8 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 割と芥川賞受賞作は苦手な方だが、これは面白かった。最近の奥泉作品からは想像もできない硬派な文体と内容。戦争中の記憶に苦しめられる男が主人公だが、不思議と重くはなく、読んだ後に考えさせられはするが、暗く落ち込むということはない。同じ体験をした方は、また感想が違うかもしれないが、我々高度成長期に生まれた人間に「その当時のことをわかれ」という押しつけがましさがなく、読んで損はないと思う。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2005/1/16
形式: 文庫
石の来歴、感動しました。最近芥川賞受賞作ばかりを読んでいるのですが、石の来歴は中でも頭一つ抜けた面白さでした。この作品は、小説好きな男性は必読です。感動すること間違いなしです。・・・ただ、三つ目の鯰のほうはいまいちな感じが否めません。奥泉さんらしい良い雰囲気はあるのですが・・・。
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形式: 文庫
ミステリーと言うべきか、ホラーと言っても良いのか。夢と現実、過去の戦争と戦後の現在が交錯しながら、読者をひきつけるストーリー展開と心理描写は一級品である。
その後の奥泉光の作品と比べると、オーソドックスとか保守的と言われるかもしれないが、純文学のテーマ性を魅力あるストーリーに込めたこの作品は大好きである。
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投稿者 k.m.joe 投稿日 2014/4/11
形式: 文庫
活字中毒」とは、よく考えられた言葉だ。「読書好き」とはニュアンスが違う。活字中毒者にとっては、作品のテーマやストーリー展開は二の次だ。まずは、言葉や文字の力そのものを堪能する。

例えは悪いが、麻薬中毒者が、ブツを体内に取り入れて洩らすため息と、活字中毒者がブツ?に書かれた文字を丹念に追いながら、思わず洩らすため息は多分同じだ。相当のカタルシスが両者をブツの虜にしている。

また、活字中毒者は、おそらく速読はしない。読むのが速い人はいるだろうが、視線はナメクジのように文字を這っているはず。

本書は活字中毒者にとって上玉のブツだ。綴られる言葉に強い力が宿っている為、かなりの快楽状態を生み出す。正に言霊。

加えて、文節にリズムがあり、一文が長めなので、トランス状態に陥るようなグルーヴが発生している。

二本の小説を収録。最初のタイトル作では、ある種奇妙な戦時体験が背景にはあるが、何気ない日常が瓦解していくさまが描かれる。二本目は、タイトル「三つ目の鯰」でも感じるように、最初に奇妙さを提示し、そこへと徐々に近付いていくさまが描かれている。
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形式: 文庫
石の収集、戦争体験、家族にまつわる物語が効果的にリンクする、純文学とミステリーが混ざったような作品です。硬質な文体と壮絶な展開に、パンドラの箱を開けてしまったような怖さと、じんわりとした哀しい余韻が残ります。
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