- 単行本: 248ページ
- 出版社: 日経BP社 (2016/2/5)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 482229580X
- ISBN-13: 978-4822295806
- 発売日: 2016/2/5
- 梱包サイズ: 21.2 x 14.8 x 1.3 cm
- おすすめ度: 9件のカスタマーレビュー
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 67,433位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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商品の説明
内容紹介
「ビジネスに知財戦略」という武器を必要とする、全ての方に贈る本。
大人気小説・ドラマ『下町ロケット』に登場する神谷弁護士のモデルとなった「技術系弁護士」と、
知財業界の将来を担う新進気鋭の「知財会計コンサルタント」が、
ビジネスパーソンのために、最新事例を豊富に取り入れながら、
知財のセオリー・活用法をわかりやすく解説します。
------------以下、「はじめに」から抜粋
知財は企業にとって経営資産であると同時に、
知財を昇華させた特許権や著作権といった権利は、
法によって作られた人工物でもある。
「法律の深い理解なくして、事業戦略に組み込むことは
できないのではないか」という知財、知財権に対する堅いイメージが、
多くのビジネスパーソンがそれを願ってきたにもかかわらず、
知財を付加価値として製品に組み込み、これを競争力の源泉と
することを阻害してきた。
本書はそのような「知財の壁」を取り払い、
より一層、知財をビジネスに活用していただくことを旨として企画された、
いわばビジネスパーソンのための知財戦略読本である。
目次
●第1章:技術のコモディティ化と知財・事業戦略
技術と知財で勝る日本が、世界でなぜ勝てないのか
●第2章:オープン&クローズの戦略論
トヨタは燃料電池車関連特許をなぜ無償開放したのか
●第3章:特許の権利行使と知財ファンド
知財を武器に暗躍するパテントトロールの脅威
●第4章:知財の取引と新たな紛争
破産したコダックは知財を売って未来の礎を得た
●第5章:事業と知財の一体化
知財をかき集めるグーグルの思惑を読み解く
●第6章:特許のコストとリターン
青色LEDが示す「必須特許なくして市場参入なし」
●第7章:グローバル特許の取得と訴訟戦略
国際出願と訴訟の備えは、要所を抑えて賢く対応
●第8章:グローバル知財管理とタックス戦略
知財はどこでどのように保有・管理するのが最適か
内容(「BOOK」データベースより)
『下町ロケット』神谷弁護士のモデルとなった技術系弁護士と新進気鋭の知財会計コンサルタントが、最新事例に基づき、ビジネスパーソンのために知財のセオリー・活用法を平易に解説。
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